本当に、今の僕がこの様な一流のホールで歌っていいものだろうかと恐縮したものだったが、プロデューサーの中田さん始めスタッフ、ファンの方々の後押しで、とうとう実現することになった。
武者ぶるいの中幕が上がると意外に落ち着いた。
静かなピアノの響き、バイオリンとチェロの荘厳なハーモニー。どこまでも伝わるような声の伸び方、広がり・・。最高のステージを体験でき、ひとつ大きな壁を乗り越えた様なすがすがしさを実感した。
多くのかかわって下さった方々に心より感謝の気持ちでいっぱいです。
ありがとうございました。
この経験をこれからに生かして、大きくなります。努力し、頑張ります。