たくさんの悲しみを聞き
涙を見た。
たくましく生きる姿も・・・
無事巡礼の旅終了。
つづく・・・
2011年6月21日火曜日
6/21帰宅
すべての予定を終え、夜の高速道路に入る。
日本海周りのせいでもないだろう、やけに車が少ない。
10日間出逢った人々の顔が頭をよぎる。
あの人はこれからどうするだろうか?
あの人は大丈夫だろうか?
どこで再出発するだろうか?
バラバラになった家族はいつ一緒に住めるだろうか?
いろいろなことを考えると頭は冴え、心地良い疲れは体を包むが不思議と眠気は訪れない。
節電で暗くなった高速道路の遠い先を走る車のテールランプがかすかな希望の光に見える。
今はまだ光はたよりなく小さいけれど、これから日を追うごとにその光は明るく大きくなってゆくだろう。あの出逢った人たちのそれぞれの立場の人の表情を見ていたら、そう思えるようになった。
新潟に入り雨がフロントガラスを濡らす。
ニュースが東北地方に遅い梅雨が訪れたことを告げた。
無事帰宅することを誓ってアクセルをゆるめた。
日本海周りのせいでもないだろう、やけに車が少ない。
10日間出逢った人々の顔が頭をよぎる。
あの人はこれからどうするだろうか?
あの人は大丈夫だろうか?
どこで再出発するだろうか?
バラバラになった家族はいつ一緒に住めるだろうか?
いろいろなことを考えると頭は冴え、心地良い疲れは体を包むが不思議と眠気は訪れない。
節電で暗くなった高速道路の遠い先を走る車のテールランプがかすかな希望の光に見える。
今はまだ光はたよりなく小さいけれど、これから日を追うごとにその光は明るく大きくなってゆくだろう。あの出逢った人たちのそれぞれの立場の人の表情を見ていたら、そう思えるようになった。
新潟に入り雨がフロントガラスを濡らす。
ニュースが東北地方に遅い梅雨が訪れたことを告げた。
無事帰宅することを誓ってアクセルをゆるめた。
2011年6月20日月曜日
鎮魂と祈りのライブ 10日間を終えて
10日間15ヶ所の鎮魂と祈りのライブを終えて、人生の無常、命のはかなさ、生死の境界線の非常さを痛感すると共に、人間のたくましさ、生きるエネルギー、生きようとする人間の生命力の果てしない強さを感じることができ、人間どんな苦難に遭遇しようとも、必ずや克服し乗り越えられるものだと確信した。それは、決して人は一人ではない。人と人とが力を合わせ、助け合うという気持ちが残っている限りだ。
鎮魂と祈りのライブ(6/20 東松島市) コミュニティセンター・赤井
2011年6月19日日曜日
鎮魂と祈りのライブ(6/19 東松島市) 大塩・小野
東松島は石巻の南、車で30分ほどの海に面した町で、ここには熊本からの職員の派遣が多く、僕は荒尾市の観光大使を拝命している関係から市を通じ4ヶ所の避難所を紹介していただき歌を届けることになった。市役所には、福岡、山口、熊本などの名前の入ったバッジやベストを着たた人たちが慌ただしく行き交い市民の相談や対応に追われている。
自衛隊、赤十字、消防、警察、病院関係、民間ボランティアなどさまざまな方々の見える、見えないにかかわらず、支援の力が復興の大きな力の下支えになっていることを忘れてはいけない。
そして、もちろんそのエネルギーの核になっているのは、被災者自身のもう一度やり直そう、取り戻そう、生き直そうという生きる意欲だと感じた。
大塩市民センター
小野市民センター
2011年6月18日土曜日
鎮魂と祈りのライブ(6/18 石巻) 中里小学校
鎮魂と祈りのライブ(6/18) 大船渡~陸前高田~気仙沼
2011年6月17日金曜日
鎮魂と祈りのライブ(6/17 遠野)
鎮魂と祈りのライブ(6/17 釜石市) 釜石小学校
2011年6月16日木曜日
鎮魂と祈りのライブ(6/16 相馬市) 新地町思い出倉庫
2011年6月15日水曜日
鎮魂と祈りのライブ(6/15 ) 土湯温泉
鳴子と並びこけしの里で有名な土湯温泉。豊かな湯と静かな山里の風情はすばらしい。
しかし、原発から追い出された浪江町の人々にはそれを味わうどころではない。温泉旅館に約600人が分かれて生活されている。
一般客はほとんど取れないから、温泉地も人はいるがシーンとしている。
子供たちは地元の学校に転入している。
「がんばる君のために」のCDが気に入ってもプレーヤーが無いので置いていく。
小滝旅館にお世話になった。
そこに3ヶ月過ごす36人の避難者の最高齢は94才の亀田さん。
皆さん記念写真に納まった。
松川町から昨年夏コンサートを開いてくださった長南さんがかけつけてくれた。
遠いところ、差し入れまで本当にありがとうございます。
しかし、原発から追い出された浪江町の人々にはそれを味わうどころではない。温泉旅館に約600人が分かれて生活されている。
一般客はほとんど取れないから、温泉地も人はいるがシーンとしている。
子供たちは地元の学校に転入している。
「がんばる君のために」のCDが気に入ってもプレーヤーが無いので置いていく。
小滝旅館にお世話になった。
そこに3ヶ月過ごす36人の避難者の最高齢は94才の亀田さん。
皆さん記念写真に納まった。
松川町から昨年夏コンサートを開いてくださった長南さんがかけつけてくれた。
遠いところ、差し入れまで本当にありがとうございます。
鎮魂と祈りのライブ(6/15 いわき市) ゆったり館
鎮魂と祈りのライブ(6/14 鎌倉) ハニービー
2011年6月14日火曜日
鎮魂と祈りのライブ(6/14 加須市) 旧騎西高校(双葉町避難所)
2011年6月13日月曜日
鎮魂と祈りのライブ(6/13 浦和) プランタン
鎮魂と祈りのライブ(6/13 東松山) 正代公会堂
2011年6月12日日曜日
鎮魂と祈りのライブ(6/12 千葉) Natural Studioジョイントライブ
2011年6月11日土曜日
鎮魂と祈りのライブへ
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