～還暦を迎えてもなお晴れ男健在～

雨の予報でした。前日の夜は雷を伴う大雨。誰もが…中止？？？ デビューして以来今まで３５年間、記憶の中では、一度も歌う仕事を飛ばしたり、休んだり、中止になったことがないのが僕の唯一の誇り。特に雨で流れるなんて、絶対ないのです。そして今回も…大畑の回りは結構降ってたのに、ここだけは降りもせず…宮地嶽神社の御利益か…大吉をゲット! こんなのどかな、宮崎駿の映画に出てくるような駅がまだ日本に存在していたのだ…。
桜吹雪の中、こんなに心地良く歌えたのは…そうは…ない。至福の時でした。ここにはまた必ず来るなあ…

 

～山江村の荘川桜はもう咲いていました～

この山江村。八年前に、神山征二郎監督とすぐ横の山田小学校に植えた日本の荘川桜は、何年か前から花を咲かせています。もと村役場の木造のいい雰囲気の建物。余裕がなかったので、会場に飾ってあった、この辺りのひな祭りに飾られる手作りの“さげもん”でもご覧下さい。 ライブ終了後は、このレストランの名物のご馳走で楽しい交流会でした。いい夜だあ～ 

 次の朝、車は雨に散らされた桜の花びらで、さくら車になっていました…

NHKBS [新日本風土記] さくら十二の物語

各地から桜の便りをいただいていますが、
今夜はテレビでも贅沢なお花見ができそうです！

NHKBS [新日本風土記] さくら十二の物語
　3/28(金)21:00　※再放送　4/2(水)8:00　4/5(土)6:00
南から順に開花の便りが届く桜―。日本人は、春の訪れを告げるこの花を心躍らせて待ち、特別な思いで出迎える。そこには、桜の数だけ、物語がある。...
集落の名前まで「さくら」に変え、人々がこぞって愛でる村、桜は山の守り神。“花迎え”と言われる準備からお客をもてなす“花の宴”まで、一流の趣味で彩られた京都の花見。戦争で亡くなった村人たちのために2000本の桜を植えてきた男。25年間、豪雪の中、毎日権現桜の雪かきを欠かさない男。それは自分の病気を治してくれたささやかなお礼。小学校の校庭の真ん中にある名物桜。毎年恒例の写生大会の前夜、爆弾低気圧で桜は丸裸に。その姿を見た子供たちは…。
北は北海道から南は九州まで、桜を愛でる人々の知られざる物語。（NHKホームページより）
http://www.nhk.or.jp/fudoki/

～故郷の桜三昧～

明日、明後日大荒れの天気予報…。
2014年、今年の故郷で見る桜は今日が最後かあ～と思うと居ても立っても居られず…最高の天候と今が一番の見頃の故郷の桜を梯子して大、大、大満足！これに紹介しきれないほどの素敵な桜がいっぱいです。

①荒尾のグリーンランド遊園地の桜...

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

②荒尾の中学球児の聖地、荒尾野球場の桜

③「玉高を忘れない」に登場する赤田公園の桜。ボートはもうない

④母校玉名高校時計台をバックにしたの桜

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

⑤これまた「玉高を忘れない」の蛇ヶ谷公園の桜

 

 

同日開催 “思い出マラソン６０” ４日目・中学校編

～色気ナシ！野球一徹だったな～
家から朝礼の声が聞こえるほどの近さ。３００ｍあるかどうか…だから夏休みも毎日野球部の練習に明け暮れ、たぶんその時、勉強するのを忘れてしまった…。

①裁判所を右に曲がると、月田地区の繁華街？が見えてくる。左にうどん屋、正面にたばこ屋、右に魚屋…

 

②月田銀座？交差点。右に八百屋、米屋。左に雑貨屋… 

 

③当時派出所があった跡は、今、桜の名所の月田公園。 

 

④校舎も体育館も校門の場所も変わり、当時の面影は、グラウンドくらいかなあ～ 

 

⑤国道から見た当時の荒尾第一中学校(現在は第二中学校と併合し海陽中学校となる… 

“思い出マラソン６０”３日目・小学校編…

～我、いとおしき学舎は今…～
　雨に祟られ、延期してたら、最良の日を与えて頂きました。桜満開の雲ひとつない真っ青な空です。

“思い出マラソン６０”３日目・小学校編…
家庭訪問の地図に父が７００ｍと記入したのを覚えてる。月田地区のメインストリート？を抜け第一中学校（今の海陽中校長）を過ぎるとあとは畑の中を突っ切る一本道。ランドセルを左右に揺らしながら全速力で登校したり、花を積み麦畑でかくれんぼしたり道草ばかりの帰り道だった…
...
①桜満開の我が家から有明海を眺める絶好のポイント

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

②もとの運動場に三階建の校舎が建ち、すっかり面影がなくなった校門…

③ここが走り回った運動場…

④みんながお世話になった鍬崎文具店は今もあるのだ…

⑤入っちゃいけなかった運動場のコンクリートの奥にあったお宮さんと、よくボールがはまった池も…まだあった…感激！。

 

YouTube"てんごの夢"～桜のように生きた男の物語～

"てんごの夢" ～桜のように生きた男の物語～　　
　作詞・作曲・歌　　関島秀樹

～桜の儚さに永遠の命を託して～
"故郷が消える゛東日本大震災や他の自然災害などで故郷に帰れない故郷を無くした人と­、ダムができるために故郷を追われる人の気持ちには同じような思いがあるのだと思う。­バスの車掌、佐藤良二さんは、桜の優しさとチカラを信じ、名古屋から金沢までの桜のト­ンネルを夢見た。世界の平和と人々が仲良く暮らせることを願って...
（ 昭和３５年に始まった岐阜県、荘川桜の物語は、その後、神山征二郎監督の映画"さくら­゛や教科書にも紹介されました。今なお、実生の荘川桜は全国に植え続けられ、佐藤さん­の思いは受け継がれています。）

玉名　髙瀬蔵（2013.12.15）
　A.Gt.＆Vo.関島秀樹、A.Gt.梅田光雄、Perc.松藤一英
　Vla.鈴木民雄、Hca.あらいなおこ、Pf.吉田敬

熊本城、今 ～春爛漫、桜満開～

熊本城、今　～春爛漫、桜満開～
①今日のコンサート会場

②熊本城二の丸公園下の満開の桜をバックにまこっちゃんと‥ニッo(^-^)o

 ③④気温は２５度くらいかな。桜はもうまんか～い

「FMK パンゲア！」

エフエム熊本「FMK パンゲア！」にゲスト生出演!

～喫茶工房“びりじあん” 南本千尋絵画展ミニコンサート～

13時から福岡県大牟田市歴木にて
僕のファンの素敵な画家さんのかわいい工房での降って湧いたコンサートでした。
写真は南本千尋さんと…

YouTube"生きたらよか"（「帰らんちゃよか」の元歌）

"生きたらよか"（「帰らんちゃよか」の元歌）
　作詞・作曲・歌　関島秀樹

～お前は...思うた通りに...生きたらよか...～
親の、最大限の愛情の、はなむけの言葉です。生まれた時からずっと傍らで精一杯に育て­てきた子供への、成長した喜びや将来への期待と裏腹に、ふと感じる日々の生活の不安、­老い、寂しさ、気がかり、強がり、そして親としての自信とプライドと覚悟... すべてを受け入れた上での、子供への励ましの祝福の応援歌です。ガンバレ...がんば­れ...頑張れよ...

（この歌が生まれて２０年。『帰らんちゃよか』は、最初に気に入って歌ってくださった­、ばってん荒川さんが付けてくださった題名です。その後、島津亜矢さんが歌い継いでく­ださりちょうど今年で十年。素晴らしい歌手の方々に歌っていただいて幸せです。少しず­つ全国にも広がっています。メロディや歌詞が少し変わりましたが、親が子を思う気持ち­はまったく変わりません。また、たくさんの方たちが、自分達の、自分だけの「帰らんち­ゃよか」を歌ってくださってます。この歌に正しい歌い方はありません。それぞれがそれ­ぞれの思いで、自由に表現されるのが一番です。ありがたいことです。
節目の年にあらためて原曲『生きたらよか』を紹介させていただきます。たくさんの『帰­らんちゃよか』ファンの皆さん、心より感謝申し上げます。ありがとうございます。）

荒尾総合文化センター（2012.11.28）
　A.Gt./Hrp.＆Vo.関島秀樹、A.Gt.梅田光雄、
　Perc.堀川誠、Pf.吉田敬

熊本電鉄菊池線

必由館高校近くを走るくまもんデザインのかわいい熊本電鉄菊池線。
この辺りの数件の家は、玄関や車庫のすぐ前を電車が横切っているのです。“家の中を走る電車゛などと呼ばれているらしい…

お花見

なぜか、急遽、市内のとある公園で花見となった。
熊本は急に暖かくなって、もうほとんど満か～い。
おや？キーボードのＹ君がいるのだ…(^^)

 

３/２４付 有明新報

３/２４付 有明新報 に掲載されました。
３/２１．四山神社桜コンサートの様子。白い壁は灯台なのです。

YouTube"家族"

"家族"　作詞・作曲・歌　関島秀樹

孫がかわいいとよく聞く。気楽だからかな。自分が経験豊富で心に余裕が出来たからかな­。ホントは子供がかわいいに決まっている。だけど親も未熟。時間に振り回され、思い通­りに行かない。旦那ももっと手を貸してくれたらとイライラが募る。でも思い返せば、そ­んな時期が一番楽しかった。生き生きして元気だった。そんな時期もあっと言う間...­二人に戻って、大変だった日が懐かしい... いろんな家族の形態があるが、最後は夫婦のキズナ...

和歌山 OLD TIME（2012.3.30）

～また走り出そう～

 

～また走り出そう～
①またフルマラソンを目指して


②県境

③荒尾駅前

④僕は半年間器楽部でアルトサックスを吹いていたのです。


⑤高校時代音楽の素敵さを教えて下さった故、金森美重先生

YouTube"親父からの長い手紙"

"親父からの長い手紙"　作詞・作曲・歌　関島秀樹

親父は昔でっかい壁だった。何でも頼れる逞しい大木だった。悔しいけど越えられない、­口答えもかなわない大人だった。いつか、今に見てろ！と対抗心を燃やしたライバルでも­あった。
いつの頃からか、親父が優しくなった。俺に遠慮するようになった。気を使うようになっ­て、少し寂しくなった。気弱さが見えてきた。涙もろくなった。いつか別れる日が来るだ­ろう。親父と話ができるうちに、いろいろと聞いておきたいことがある。孝行できなかっ­た時間を、今取り戻している...

荒尾総合文化センター（2013.12.14）
A.Gt./Hrp.＆Vo.関島秀樹、Vla.鈴木民雄

～我が愛しき故郷は今～

 

～我が愛しき故郷は今～

昨日は走りながらでしたから、改めて“荒尾駅”。

 

駅の入り口にある海逹公子の歌碑

駅前の長崎屋。シュークリームとカステラがバツグン！

 

大正区の交差点。坂田肉店(３/３１で閉められるそうです）吉武酒屋（こちらも…）荒尾文具、上田甘栄堂（ご主人が亡くなられて…）寂しくなります…
西原さん。前の神主さん９５才、今の神主さん７１才も午年だあ～元気で～す。

YouTube"がんばる君のために"

"がんばる君のために"　作詞・作曲・歌　関島秀樹

もうずいぶん前に作った歌ですが、東日本の被災地訪問コンサートのテーマ曲のようにな­っています。
"頑張る"の言葉は使い方、受け取り方で、「つらい」「おもい」「ほっといてくれ」「­おしつけがましい」「これ以上何を...」...いろいろあるかと思います。それぞれ­の中で、無理することなく、でも少しでも頑張って、昨日よりは今日はちょっと前に進め­たらいいな。コレ、自分に対する叱咤、応援の歌ですね。誰だって、泣きたくて、くじけ­そうになる時がありますもん。
「ねっ。大変だけど...がんばっていきましょうよ!　いっしょに...。ひとりぼっちじゃないんだから... 頑張れるものが頑張りますから...お互い様です...いつかはこっちが助けてもらう­かもしれませんから...」

荒尾総合文化センター（2013.12.14）
　A.Gt.＆Vo.関島秀樹、E.Gt.梅田光雄、Perc.松藤一英
　Vla.鈴木民雄、Hca.あらいなおこ、Pf.吉田敬

荒尾四山神社「海達公子と荘川桜のさくらコンサート」

～かつて誰も歌ったことのない場所で歌う～

もうひとつ、還暦記念企画第三弾。これまでも“荘川桜の下”、中国旧満州、日本文化解禁前の韓国のライブハウス… などありましたが、特に今年を機にあちこちで、単に1～2曲歌うだけじゃなく、“かつて誰も歌ったことのない場所で歌う”コンサートをしてみようと言う、ドキドキ、わくわくの企画です。ここは…てなところがあれば教えて下さい。ということでの第一弾がココ四山神社の灯台下。有明海に向かって、最高に気持ち良く歌わせていただきました。お世話になった皆さんお疲れさまでした。お客様も日日がない中で40名ほどおいで下さいまして、楽しんで下さいました。


京都駅

今日から三連休なんだ。京都駅は朝早くから多くの人。僕はずっと旅してる気がするなあ。自由席も通路までぎっしり…

 



荒尾駅





四山神社



 

 





この暖かさとリハーサルの歌声に、桜の花が開き出したよ。“晴れ男”にさらに今年は“花咲か〇〇さん”？の称号…