2014年5月31日土曜日

荒尾ざんまい

降って沸いた“ちろり”ライブ~ マスターの犬塚さんは、残念ながら三年前になくなった中学校の頃の同級生のお兄さん。いい人だあ~。いい店だなあ~。いい味だあ~。
自動車学校横にある居酒屋です。

グランプリをとった“牛すじ煮込みは…バツグン!うまかったあ~。お世話になりました。

 地元でデビューからずっと応援してもらってるのが、堪らなく美味しいラーメンの“玲華”のマスター。凄い趣味…最近買った三輪バイクに乗せて貰った。高速もノーヘルで乗れるらしい。子供に戻って、もの凄く楽しかったなあ~。











 
 オヤジが大好きな、日本一上手い玉名のうなぎやさん“ほりもと”。帰るたびに両親と食べに行く。


もうひとつ行き付けの八百屋さんの“いくた”さん。励まされることも多いが、その軒下につばめの巣が二つもできていた。子供が大きな口を開けて、餌を待っている。

2014年5月29日木曜日

~故郷へ帰り また故郷を走る~

 
さあ、真緑の、心緑の、進緑の五月だあ~。再び、故郷を緑に溶け込み走りだす。フルマラソンに向けて…

ー思い出マラソン60ー


今日は東へ…海ではなく、小岱の方へ…。荒尾高校の正門

そして来年春統合するもうひとつの、南関高校












さすがにここまでは走ってない。素朴ないい学校だ。陸上競技場へ上がる交差点。奥は同級生の井口酒屋の看板がみえる。
南は自動車学校












何の事はない。昨日のライブが終わり、懇親会~引き続き“すたあきぶん”で三次会…当然飲む…もう飲酒運転はしないから… 置いて行った車を取りに行っただけです。

~紫陽花の咲く 故郷へ帰ろう~

 今回は、4/25の熊本コンサート後に、『近々荒尾でライブをやりませんか!』と言って下さった、初めてのお客さんのグループの情熱的なお誘いで実現した5/28の居酒屋ほろ酔いライブと、8/9の荒尾コンサートの準備のために郷里に帰ることとなった。(詳細は後日)
珍しい飛行機での移動。羽田空港はローカル色があっていい。ちょっと贅沢な気分になる特別ラウンジでの、出発までのゆったりした気分…新聞、雑誌、コーヒーやジュースも飲めるなんて…僕は何十年も…知らな...かったのだ…。

 爽やかな五月の風に誘われて熊本市内を歩いてみる。赤レンガが有名な、夏目漱石や小泉八雲も教鞭を取った熊本大学の正門…

 白川沿いにかれんな紫陽花の花が…

 8/9コンサートに賛助出演して下さる地元荒尾の桜ゆりかご会のコーラスとの練習も始まりました。何を歌うかは当日のお楽しみ…

チケット販売も始まり、町にはボスタ―が貼られ、着々と準備が進んでいます。
夢は…“満員御礼!”…です。

2014年5月25日日曜日

伊勢畑~宇都宮~上野~酒々井…

伊勢畑~宇都宮~上野~酒々井…
 茨城県伊勢畑の朝は早い。そして…と…お…い…のだ。トホホ… 御前山という地域。なかなか名前に由緒がある。昨日は、手付かずの那珂川、棚田、森林、竹林…この自然がそのまま残る、上伊勢畑地区の、とある古くから農家での出来事でした。素晴らしく美味しい水と澄んだ空気。無農薬のお米や野菜…これからの日本の有りようや、残された人生を有意義に愉快に過ごそうと考えてる方が東京、横浜、千葉方面から続々と60名ほど集まり『伊勢畑ふるさと村』の開村式でした。手作りの...田舎料理、手作りの流しソーメン。経験豊富な様々な人生の味のあるお話。まあ、これから何度もこんな交流会が続いて行くのだろう。縁は異なもの、おつなもの… 四年前、すぐ近くの“御前山中学校の校長をやってたのが大学時代の同期生で野球仲間の鴨さん。ちょうど創立50周年ということで、スクールコンサートに呼んでもらった。今回も、水戸から伊勢畑まで送ってくれたのは、鴨さんだった。あの当時の父兄の方も来られて、まあ~人生は楽しい…夜のほろ酔い談義は長い…そして、朝は4時前から明けてくる… 年行くと…目が覚める… ハハハ
 帰りは宇都宮へ。当然餃子。ああ上野駅では、アメ横に寄って、姉の様子伺いへ…
なんとチチもハハも弟も集まっているのです。こんな機会はめったにないからね~
 



 

2014年5月24日土曜日

ツリーハウス

無事到着!
今日のステージ。ツリーハウス。天気はいいし、緑の自然に囲まれて、ウグイスや蛙やガラスの鳴き声…生き返るなあ~ 日本の自然は最高だあ~。日本食に続いて日本の原風景も世界遺産に登録すべきだなあ。その方が良かっぺ!ちょっと見にくる?



〝帰郷〟

夜行バスに乗りながら、この歌を思い出していました。

YouTubeに“帰郷”をアップしました。
クラフトの名曲“帰郷”
先日の『関島秀樹デビュー35周年記念日コンサート』で
クラフトのリーダー三井誠さんとデュエットさせていただきました。(2014.4.25)





2014年5月23日金曜日

皆何処へ行くのだろう…

 
今日の琵琶湖は、また一段と美しい…
しばらく、旅に出る…。花の金曜日の夜遅く、京都駅の八条口。たくさんの人が集まっている。若者が多いものの、年配の方もチラホラ(もちろん自分もこちらに含めて…)。昔は夜行列車だった…。 大きな荷物を抱えて、何か思い詰めたような…心を決めたような…久しぶりに故郷に帰る安堵感を噛み締めるような…。今は、侘しさや、悲しみ、寂しさは見当たらない…(いや、やっぱりある人は、いるのだろう。目立たないだけだ…)。だけど、圧倒的に、ディズニーランドや行楽地にいく雰囲気の、普段着姿の若者が目立つものだから…何か華やかでワクワクした雰囲気が溢れている。介護のために帰る人もいるだろう。大きな決断をした人も…人生を生き直す人も… そんないろんな思いをのせて、夜行バスはそれぞれの街へ向かう… 甲府…高山…仙台…福島… 僕は水戸へと向かう…。無事に着きますように…。消灯…オヤスミ…




2014年5月20日火曜日

"千の風になって" ~聖ザ­ビエル天主堂にて~

"千の風になって" 作詞・作曲:新井 満  歌:関島秀樹

今年で13回目となる岐阜県"荘川桜"を訪ねる『さくら道バスツ­アー』は、見事な満開に出逢うことができました。そのツアーの初日に、愛知県犬山市の­明治村でコンサートをしました。
明治23年(1890)かつて聖フランシスコ・ザビエルがいたことのある京都の河原町­三条に献堂されていた由緒ある、礼拝堂もステンドグラスも素晴らしい"聖ザ­ビエル天主堂"をお借りしての感動的なコンサートでした。
そのなかで歌った一曲「千の風になって」です。
心が洗われました...

この日のコンサートの記念として、天主堂の向かい側に荘川桜が植樹されました

2014年5月18日日曜日

~新緑の五月晴れに琵琶湖が笑う~

このところの、緑に覆われた琵琶湖から遠く鈴鹿山脈を見渡す風景は、今の季節を心から喜び、楽しんで万物が笑っているようだ…。

ーヒデキのもうひとつ上のデッキよりー
真冬でもないのに、なんと伊吹山から鈴鹿山脈からあの富士山?まで…まあ遠~く隅々までよ~く見えること…。よっぽど空気が澄んでいるんだなあ。僕の心のようだ… ハハハハ…。
そんな気持ちのいい今日は、琵琶湖の東側に渡り、近江富士と呼ばれる三上山の麓でのホームコンサートでした。1月に96才でご主人のお母様を五年半の介護を経た後見事に見送られ、そして今度は、御長男のご結婚を8月に控えられ、何とも家族の少し寂しいけど素晴らしいお別れと、新しい家族ができる喜びの中、ご親戚と、ご友人に囲まれての、感動的なコンサートでした。よかったですね。僕も嬉しかったです。後のバーベキューもご馳走様でした。とっても美味しかったです。


2014年5月16日金曜日

~フェイスブック 3ヶ月~

スマートフォンは未だ使ってない。いわゆるガラ系とか言うらしい、昔のままの携帯電話をずっと使っている。スマホは、持ち運びには大きいし、字や写真は小さ過ぎる…気がするのだ。その補助をしてくれてるのが、iPadだ。お陰でIT音痴の僕でも、何とか時代に取り残されずにいる。まあ、今さら驚くのも、十年遅いが…極端な話、世界中の何でもが手に取るようにわかる。実体験ではないのだが…。それを眺めてるだけで一生が終わりそうだ。その良さだけを信じてFacebookを初め...てちょうど3ヶ月。何も不都合なことは起きてはいない。それどころか、これを始めなければ絶対!(と、断定はできないが…)出逢わないひとと巡り会う。「いいね!」って共感してくれる。しなくても、ただ眺めてくれてる人はもっとたくさんいる。どんな人が、どんな拍子で僕のFacebookに行き当たるのだろう。その人の毎日の興味なんて無数にあるのに… たまたま…一回きりかも…勘違いもあるだろう。だけど世界中の人との出会いの可能性は “0”ではなくなったのだ。凄いことだ。ただ、これで繋がっていない、僕のほぼ毎日を全く知らない人の方が、ほとんどだと言うことも忘れてはいけない。そうしないと、ほんの仲間内の自己満足の世界で終わってしまう心配もあるから…。でも、ほとんどの人が常にいろんなものを同時に見てるから…もうアナログ時代の仲良しグループみたいにはならないんだろうなあ~。『気を付けろ!』は僕に向けた言葉だね。これからもどんな人が繋がってくれるかなあ~ 。可能性は 無限大… 僕のFacebookをみてくれてありがとう。

最新のCT(ゴールデンウィーク明けに導入され、この病院ではまだ何人しか…)
説明書・・こんなものらしい…医者は結果を告げるだけだが…「何も心配することはありません」と言われると、医者にお礼を言ってしまう。感謝すべきは自分の体だよな~。もっと大事にしなきゃあ~「ありがとう、僕の体。元気に生んで育ててくれて、ありがとう。お父さん、お母さん…
 


何も心配ない午後は、関西で1、2の、気持ちいいテラスのあるスタバで ボォ~っと…

2014年5月14日水曜日

~走る(歩く)ことでの発見~

‐想い出マラソン60‐ も高校までたどり着いた。中学までは家から歩いて通っていた。高校へはとなり町へ汽車通学。駅までは自転車。もう、15才ですでに歩く楽しみを失っていたのだ。歩く(走る)と実に沢山の自然の声や音の素晴らしさに改めて気づかされる。電車や車やイヤホンをしてたらほとんど出逢わない自然の営みの声だ! 何と勿体ない。荒尾から玉名への国道208号線でさえ、ひばり、メジロ、ウグイスたちがひっきりなしに歌っているんだ。綺麗な花もいっぱい咲いていたんだ…
八年前までここは滋賀県滋賀郡志賀町だった。マンホールは今もそのまま…

~季節のうつろいにつれライブも春編から夏編へと~

久しぶりにゆっくりした時間を過ごしています。そう、東日本大震災三年目前辺りから2ヶ月以上ずっと休みなしに走っていましたから…。
5/10の神戸を最後にデビュー35周年は夏編へと移ります。
さて近頃、母と過ごす時間が長くなったせいもあり、朝の連続ドラマ『花子とアン』を興味深く見ているのです。というのも、花子の腹心の友、蓮子さんは、実在の美人“柳原白蓮”さんなのです。そして、筑豊の炭鉱王“伊藤伝衛門”と再婚後、大恋愛の末駆け落ち...して結ばれたのがあの宮崎龍介。なんとこの男の父親は、僕の生まれ故郷の荒尾に生まれ、のちに自由民権運動に身を投じ、中国辛亥革命を起こした孫文と盟友だった“宮崎滔天”なのです。当然、荒尾にも何度か訪れ、僕の祖父は“白蓮”自筆の俳句を持っていました。今も、その孫文も暫く滞在した「宮崎兄弟生家」は資料館として荒尾にあり、沢山の(もちろん白蓮さんのも)資料が展示されています。ぜひ話題の温かいうちに訪れてみて下さい。(荒尾観光大使としても…)
その宮崎兄弟の人生を歌ったイメージソング『風走れ』をYouTubeにアップしましたので聴いて下さい。


 荒尾“宮崎兄弟生家”




 

2014年5月11日日曜日

~高架57はバックトゥーザフューチャーだあ~

初めての兵庫駅近くにあるライブハウス。駅から西へ、高架下を探しながら約8分。見落としそうなドアを開けると… 4~50年前にタイムスリップ。店全体が生きたギャラリー。宝の山。マスターの、大切ものを見極める確かな目。優しい思いやり…それに遊び心も加わり、お店も、たくさんのからくりもマスターのアイデアで手作り。それを見るだけでも楽しい。料理も発想が普通じゃなく、またこれが美味しい。大好きな“玉子かけごはんをいただく。




 
ライブは、時々じゃなくしょっちゅう電車が通過する。時には空爆がが始まったかと思えるくらい(もちろん体験はないが…)。下村さんとあすみちゃんとも、丁度一年ぶりだ。あすみちゃんは成長してるし、下村さんは20㎏も減量に成功し、ますます若々しく、渋いカッコいいブルースシンガーになっていた。
“ディアフレンズ~再開フォエバ―ヤング~”だね~
滋賀に帰ったら、ドロンとお疲れさん月が…
 
 

2014年5月10日土曜日

~いよいよ還暦シューズ登場~

ゴールデンウィークが終わり、折り返し地点の11 月3日まであと半年を切った。いよいよ、本気モー ドに突入。温めていた魔法のレッドシューズがとうとう姿を現しました。新緑の中、新鮮な空気を吸い 込んで走るジョギングは、生きてる実感を全身で感 じられる。ありがとう!今日も元気で、空気が…う まい!
今日は神戸だぜ!イェイ !!下村さんとも、あすみちゃんとも一年ぶりだゼ!

2014年5月9日金曜日

~やっぱり一年で一番エネルギーを感じる季節だなあ~

田んぼには水がたっぷり張られ、カエルが気持ち良さそうに声をあげている。
車で走ってると気がつかないが、何ともたくさんの鳥たちの喜びの声が聞こえて来るんだ…。
今、ここに生きている喜びの声だ!
僕らは忘れている、戦争にいかない幸せを…国が奪われる心配がない日々を…娘たちを突然奪われない平和な日本を…。どうして、もっと政府も、マスコミも声を上げないんだろう。
船の転覆もひどいもんだ。集団的自衛権もじっくり論議されるべきだろう。それよりも...、何の罪もない200人の以上の女子高生が一生を奪われそうになっている。
遠い国だからか。宗教の違いに踏み込めないのが?何に気を使っているんだろう?
アンジェリーナ.ジョリーに共感する!
駅から会場に向かう風景・・大津港
レンガ造りの公会堂と京津線の電車(3階がコンサート会場)
うたごえでお客様に“芭蕉布”を歌っていただいた
アンコールの時、窓の外にミシガンが・・














窓からの港の夜景。日本はこんなにも穏やかなのに…