【 無理かな？？？宣言 ❗️】 〜 デビュー42年、やりきりました❗️〜

【 無理かな？？？宣言  ❗️】　〜 デビュー42年、やりきりました❗️〜

第二の故郷、滋賀県での［デビュー42周年記念コンサート］は感動のうちに無事にやり切りました。緊急事態宣言や不要不急の外出自粛の中、雨にもかかわらず会場に来てくださった皆さん、そして来たくても来れなかった方々、全国で思いを寄せてくださった人たち、本当にありがとうございました。中止にするのはシャクでした。コロナに白旗をあげた気がしました。無謀ではなく、強がりでもなく、萎縮せず、細心の注意を図りながら、当然誰にも迷惑がかからないように強い気持ちで立ち向かい前に進みました。皆さんの協力のおかげです。僕のわがままに付き合って下さってありがとうございました。これで43年目に向けて新たな気持ちで進めそうです。この会場でのマンスリーコンサートは5月29日と6月26日で一旦終了します。

［ 東京オリンピック・パラリンピック諦め宣言］

新型コロナウィルスと変異種の拡大は収まりそうもありません。期待をしていたワクチンの接種もなかなか進みません。日本の慎重さと、危機感の甘さ、臨機応変のなさでしょう。それよりも世界各地でまだ拡大している国、ワクチンさえ充分に手に入らず、接種ができない国々もたくさんあります。その豊かな国との格差は悲しいほどです。それに加え国内でも医療崩壊が始まり、医療関係者はギリギリのところで戦ってらっしゃるのに、ワクチン接種にも、オリンピック開催期間にも医療関係者が多数必要だという。そんな事はずっと前からわかっていたことなのに、ギリギリになるまで表に出さない。楽観的なのか、何とかできると思ってるのか？冷静に計算すれば2回のワクチン接種が終わるのはいつのことだろう… 。数%でも可能性があれば、僕はひょっとして奇跡が起きて開催はできるかもしれないと最後の最後までずっと希望を持ち続け心から願っていたのですが、こういう現状でしたら、世界が1つになって明るい未来に向けての“平和の祭典”は申し訳なくて開催できないと覚悟を決めました。これだけくたくたになり、苦しんでいる人がたくさんいる中で、日本中が疑心暗鬼になってギスギスした気持ちが広がっている中で、東日本大震災とコロナ制圧の復興の証としてのオリンピックは無理です。もうすでに何十年も前からきれいごとだけでは無い事は分かっています。出場に向けて頑張ってきた選手たちの無念さも痛いほどわかります。今思うのは、もう1年かけて日本も世界もコロナ撲滅に力を合わせて、1年後にみんなが笑って開催できたらなんとすばらしいでしょうそれができないのは、やはり理念だけでは開催できないオリンピック・パラリンピックだからでしょう。寂しい… 悲しい… これから純粋にスポーツに打ち込む子供たちに申し訳ない それでも奇跡を起きよ

【 追憶の感謝と感動のデビュー記念日の4月25日でした ❗️】〜 あの日僕は蒼い24歳だったんだ…〜

【 追憶の感謝と感動のデビュー記念日の4月25日でした】　〜 あの日僕は蒼い24歳だったんだ…〜

ここまで歌を続けさせてくれた多くのファン、応援、支援をして下さった皆さん、本当にありがとうございました。今日まで音楽への情熱を途切れさせることなく、熱い思いを持ち続けさせてくれた、この体、声、感情、両親、家族、友、故郷、自然の営み、あらゆる出逢いに感謝します。皆それぞれの中で精一杯生きています。それぞれに大切なものがあります。お互いの立場や気持ちを尊重し思いやり、悔いのないようにしっかり生きていきたいと思います。コロナの感染も収まる気配がありません。変異ウィルスも広がっています。この先自然災害などいろんな困難が待ち受けていると思いますが、くじけることなく負けんでがんばりましょう 4月29日の［旧大津公会堂］での『デビュー42周年コンサート』は今まで通りの感染予防に充分留意し予定通り開催します。ただ、天気も崩れそうですし、5月、6月もありますのでどうぞくれぐれも無理はなさらないでください。

【 ライブは予定通りやります！】〜 大地に力をもらって… 〜

【 ライブは予定通りやります！】〜 大地に力をもらって… 〜 熊本は新緑の季節を軽く超えて初夏の陽気です。コロナ感染が止まりません。感染力が強いと言われる新型変異ウィルスが主流になりつつあります。都市部の緊急事態宣言や熊本は県独自のリスクレベル5が発令される見込みです。ただ私たちがやれる感染予防対策は変わりません。ずっと滋賀で続けてきた感染予防を精一杯とりながらのライブも［高瀬蔵］でも同じです。空間をとり、消毒をして、マスクをし、30分ごとの換気、おしゃべりを控える形でいつも通り予定通り開催します。ただ、都市部と地方の生活行動形態は全く違うとは言え、今の感染状況は緊張感を覚えます。きちんとしている人や、用心深い人、万が一を考える人、お仕事の関係や家族を心配する人など人それぞれです。どうぞ、少しでも気にかかる方はライブには無理して来られないでください！『来んたっちゃよか』です。感染はどこで起こるか分かりません。外に出ず人と会わないのが1番です！僕は4月25日がデビューの日ですので、お客様がゼロでも予定通りライブをやります。これは僕のけじめと今の現状への挑戦です。もしどうしてもその日のライブを聞きたいと言う方が後日いらっしゃれば、その日のライブを録画して見てもらう形を取れるかもしれません。前売りを既にお買い求めの方は払い戻しもいたします。どうぞ遠慮なく気兼ねなく、ギリギリまで迷われて判断されてください。もし高瀬蔵にこられて、途中で心配になられたらその時はご自由にお帰り下さい。もちろん料金は全額お返しします。まぁ、こんな時ですから、医療関係のことを考えると止めるのが賢明なのでしょうが… 止めるのは簡単で一番楽です。でも、あえて絶対誰にも迷惑かけないと言う信念でやり遂げたいと思います。僕はまだ元気ですから、コロナが収束すればまたいつでもライブをすることは可能です。ですから『誰も来んだっちゃよか』ライブを楽しみにされてください。熊本城も26日から一般公開が始まります！明日23日はは熊本駅に新しいショッピングエリア［アミュプラザクマモト］がブランドオープンします。四山神社ではまた大吉をいただきました。熊本の県の木［楠］は、困難を乗り越えるエネルギーと生命力があり、県下に立派なクスノキがたくさんあります。［寂心さんのクス］は姿かたちが見事です。大変な時期だけど、負けないで前向きに歩いていこうゼ

【 20日のコットンコンサートは中止です‼️】

4月20日に予定しておりました荒尾市にある［喫茶コットン］でのコンサートは、ここのところの感染者の増加傾向と、昨日の荒尾市でのクラスターの発生があり、万全を期すためにお店の判断で中止と言うことになりました。楽しみにされた方には大変申し訳ございませんが、ご理解をいただいた上、ご了解いただければと思います。なお次のコットンでのコンサートの予定は未定です。 また、4月25日の玉名市［高瀬蔵］での『デビュー42周年記念日コンサート』は、環境も違いますし、今のところ予定通りおこないます。

【 一歩ずつ前進しています 】 〜 人吉はまだ復興途上 〜

【 一歩ずつ前進しています 】〜 人吉はまだ復興途上 〜 昨年の7月4日の大水害で球磨川の氾濫により、大きな被害を受けた人吉市を訪ねてきました。［青井阿蘇神社］の前にある蓮池と赤い欄干はこれからです。止まったままの［人吉駅］横には【マルシェ】ができ、お店が20件ほど並び賑わっていました。街中の肥後銀行の横にも【マルシェ】があり、おいしい食事が外で食べられ最高でした。

ディナーショーなどでお世話になった老舗旅館［鍋屋本館］は、とりあえず〈素泊まり〉だけと言う条件で、食事や大浴場はありませんが、眺めのいい部屋で宿泊できるようになりました 15年ほど前から何度も宿泊させていただいた［しらさぎ荘］は、結局取り壊しとなり、若大将を中心とした一からの再スタートとなります来年夏の再開を目指します コンサートをさせていただいた「森のホール］は多くの人の協力ですっかり元の姿を取り戻し、グランドピアノも届き、既にギャラリーやコンサートも再開しています。

素敵な女杜氏で有名な［寿福酒造］は、自宅は流されましたが、お店のほうは後を息子さんがしっかり守ってらっしゃいます

賑わっていた街中のメインストリートや歓楽街のお店はまだまだ再建までは時間がかかりそうですが、ひとつひとつ、一歩一歩前進してるように感じました。水害からもうすぐ一年、［熊本地震］からは5年が過ぎましたが、何せ目の前の〈コロナの感染〉が拡大している中で、それまでの日本各地での災害や被災地の状況が忘れられがちです。自分でできる【コロナ感染予防】に最大限気遣いながらも、普段の自分の生活、人生を大切にし、被災地での再建に向けて頑張ってる方々に思いを寄せながら、【コロナに負けない強い気持ち】で前向きに希望を持って歩いていきたいと思います

【 復活❗️威風堂々❗️】〜 熊本城の晴れ姿‼️ 〜

【 復活威風堂々】〜 熊本城の晴れ姿 〜

2016年4月14日熊本地震前震、16日本震。震度7の激震を2度も経験したあの時から5年が経ちます。このまま家が崩れ落ちるような大きな揺れを故郷の荒尾で体感しました。その日の夕方、水と食料を車に詰めるだけ詰めて、熊本市内に向かい、ずたずたに傷つき崩れ落ちた熊本城を目の当たりにし言葉をなくしました。もう生きてるうちに熊本城は見られないだろうと言うのが実感でした。5年でここまで復活するとは胸がいっぱいです。豊肥線、国道57号線、新阿蘇大橋… 少しずつ復興が進んでいます。大天守閣は一般公開が始まりましたが、城内のあちこちにはまだあの時のままの状況も見られます。完全な再生を見届けるまで一緒に歩いていこうと思います。このところの鹿児島や熊本の地震は不気味です。コロナによる格差や分断、不安や不満による人々の心の刺々しさが心配です。こういう時ほど痛みを分かち合い、相手の立場や気持ちを思いやり、怒りやイライラを沈めて、冷静に穏やかに過ごしたいものです。松山英樹の感動や良い話に目を向けたいのですが、僕も東京オリンピック・パラリンピックが実現してほしいのですが… 世界に復興オリンピックをアピールしたいがための、弱い辛い立場の人たちに気遣いのない強引なやり方が目につきます。聖火リレーのやり方、福島原発の汚染水の海洋放出、コロナ感染対策、ワクチンの接種… みんなが協力して進めなきゃいけないのに、問題が多いなぁ〜。日本だけではなく、ミャンマーの混乱も世界が力を合わせなければいけない。アメリカの人種差別やヘイトクライムもオリンピックやコロナ対策と同じく見過ごせないことです。一人ひとりの人間は素晴らしいはずなのに、未だ世界は混沌としています。自分のことだけではなく、まわりを気遣い、思いやりを持って、もっと優しく生きていこうよ熊本城に恥ずかしくないように… 明日になれば日は昇り、日は沈む。地球は一つ、みんなつながっているんだから… そして、15日は母を見送って3年になります。