2023年3月31日金曜日

【 日本列島、桜とともに… 】〜 約束の春、約束の桜、約束のライブ 〜

 【 日本列島、桜とともに… 】〜 約束の春、約束の桜、約束のライブ 〜

西から東へ〜 日本列島、どこ見ても素晴らしい桜が見られます。誰もが心の中に大切な思い出の桜があるはずです。ほとんどの人が、蕾の桜〜咲く桜、満開の桜〜散る桜、桜吹雪〜葉桜……  春の桜を楽しみ、愛で、想い出をたどり、ため息をつき見送ります。そのあと桜は次の年に花を咲かせる準備を始める。夏にも、秋にも冬にも桜は一所懸命生きているのだ。桜とともに東上し、約束の再会を果たしています。明日は東京です。




































































2023年3月26日日曜日

【 ふるさとの桜も咲いたよ❗️】〜 今年も幸せをありがとう!〜

 【 ふるさとの桜も咲いたよ❗️】〜 今年も幸せをありがとう!〜

今年も季節は春を届けてくれたよ。少しせっかちだったけどね。それだけ辛かったんだ、この3年間。戦争も始まって、いつ終わるのかもわからない。生活も苦しくなるし、変な人も、信じられない事件も起こるし、腹の立つことばかり。早く優しい春が来て欲しかったんだ!桜も早く咲かずにはいられなかったのさ! WBCで、今までの重苦しい気持ちがいっぺんに吹っ飛んだよ❗️その感動と勢いに押されて、桜も一気に咲いたんだ❗️こんなに気持ちよく無防備に心から喜べたのはいつ以来かな〜。こんなドラマはもう二度と描けないね❗️まだ余韻に浸っているけど、喜びや幸せはそう長くは続かないんだ。悲しみや苦しみはなかなか消えない。本当の平和と、本当の春が来ないとね❗️今夜のBS日本の歌では、島津亜矢さんが「帰らんちゃよか」を久しぶりにフルコーラスで歌ってくれました。やっぱりこの歌はちゃんと完結しないとね! 

青春の地、玉名[高瀬蔵]のライブも感激のうちに終りました。今度は“荘川桜”に深いご縁の[浜松]です。

早く戦争が終結し、平和な日常が戻ってきますように! スポーツを見ていると、どうして世界中のみんなが仲良くなれないのかと不思議に思ってしまいます。 …  沈丁花の香りが届く … 今日も1人 ギターを抱いて 君に会いに 春をゆく…… 君を想い 幸せ探し 春をゆく…  ほんとうの春を探して ……






2023年3月19日日曜日

【 開歌宣言❗️】〜 2023 歌い始め‼️ 〜

【 開歌宣言❗️】〜 2023 歌い始め‼️ 〜
いよいよ待ちに待った[関島秀樹 歌語りライブツアー 春をゆく ]が動き出します。厳しかった冬、長かったコロナ禍を乗り越え、デビュー44周年へ向けてのスタートです。ここまで歌ってこられたことへの幸運と応援し続けてくださるファンの皆さんへの感謝の気持ちを込めて、“愛と平和と希望” の歌を届けたいと思います。今年の桜は早く咲きそうです。どこかでお会い出来ることを楽しみにしています。気をつけてお出かけください。
皆さんにも素敵な春が巡ってきますように❗️






2023年3月16日木曜日

【 本当の春を探して…春をゆく 】〜 今年の春の気分はいかがですか?〜

 【 本当の春を探して…春をゆく 】〜 今年の春の気分はいかがですか?〜
今年も春が巡ってきましたね。皆さんお元気ですか? 日本に戻ってきました。桜の便りも聞かれます。2023 春ライブのスタートです。飛行機はほぼ満席でした。見た目、機内の9割以上の人はマスクをしていません。僕はずっとマスクはしていました。実感、空港でもマスクをしているのは5〜6%と言うところでしょうか? 空港検疫は検温と3回以上のコロナワクチン接種証明、連絡先等の書類提出だけであっという間でした。外国の方もずいぶん増えましたね。日本のいい季節ですからね。日本でも13日からは、マスク着用は個人の判断に任せられましたね。ただ、その日を境にコロナが消えた訳ではなく、毎日確実に感染者は出ています。まだウィルスはどこかにいるんですね。周りに合わせたり、周囲に気遣いをしたり、用心深いのは日本人らしくていいと思います。4年ぶりの○○ のニュースがよく聞かれるようになりました。少しずつ様子を見ながら、花粉も多いようですが、マスクを外して、新しい春の空気をいっぱい吸い込みたいものです。また、1つ歳を重ねた、でも、この年の初めての春に会いに出かけたいと思います。元気で!笑顔で!どこかでお会いできたらうれしいです。WBCも盛り上がっています。さぁ、次の戦いはアメリカに乗り込みます❗️選抜も始まります。久しぶりの春を楽しみましょう❗️


【「誓春」巡り来る春に誓う!】 〜 故郷はいつも心の中に 〜

 【「誓春」巡り来る春に誓う!】 〜 故郷はいつも心の中に 〜
東日本大震災から12年が過ぎました。“東北の復興なしに日本の復興はない!” 東京オリンピックは“復興五輪”という言葉も商業主義優先とコロナの前に消えてしまいました。故郷に帰る可能性も、日に日に遠くなっていきます。人々の記憶から遠くなっていきますが、故郷に帰りたいと言う気持ちは、誰しもずっと持っていらっしゃるはずです。帰れるものなら… 安心してそこで普通の、以前のような生活ができるのならば…  故郷の風景はすっかり変わってしまいました。海から離れ… 海さえ見えず… 人も消え‥   復興に向けて がんばっている人もたくさんいます。でも、もう心の中で想い浮かべるしかないのでしょうか…  目をつぶれば、あの日の風景がいつもそこによみがえってきます。

「誓春(せいしゅん)~故郷へ帰ろう~」作詞・作曲 関島秀樹

2023年3月9日木曜日

♪稲むらの火

♪稲むらの火 作詞・作曲 関島秀樹
 https://youtu.be/lTsKp7qZob0

♪稲むらの火(英語バージョン)
 https://youtu.be/FwX4vqC27co

◎ この歌は1854年に起きた[安政南海地震]による大津波の襲来に際し、紀州広村(現和歌山県広川町)の庄屋[浜口梧陵]が稲藁に火をつけて津波から村人を救った史実に基づく物語をベースにわかりやすく作ったものです。この話を元に書かれたのが小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)の『A Living God』(生き神様)で、戦前と2011年からの教科書にも紹介され、世界的にも注目されました。2015年の国連総会でこの津波が襲った11月5日が【世界津波の日】となり地震防災の啓発活動にも生かされています。

◎『稲むらの火』の話は、昭和12年から尋常小学校国語読本に10年間紹介されていました。戦後改めて教科書に載ることになり、2011年の4月から始まる新年度の5年生の教科書でしたが、3月11日の震災には間に合いませんでした。

◎『稲むらの火』の歌は阪神淡路大震災から10年目を迎える前の年に、薄れてゆく人々の記憶から大切なことを忘れないようにと『あの日を忘れない』と同時に2004年春に完成しました。しかし、その年の12月26日インド洋スマトラ沖の大地震が発生し、直後の大津波で甚大な被害と多くの命が奪われました。その時に、“津波”と言う現象が、世界にあまりにも認知されていないと言うことを知って、英語のバージョンをつくりました。

◎内閣府の防災情報のページで歌詞と楽譜が紹介されています。
 https://www.tokeikyou.or.jp/bousai/inamura-kyozai-sample02.htm

◎ この歌は、今でも、地元広川町の広小学校の5〜6年生が歌い継いでいます。





【 人間はもろくも たくましい!】 〜 前に進むそのが美しいのだ❗️〜

 【 人間はもろくも たくましい!】 〜 前に進むそのが美しいのだ❗️

人類が社会生活を形成して、どれくらいの月日を超えてきたのだろう。気候変動、自然災害、戦争、病気の蔓延、宗教やイデオロギーの対立… あらゆる困難を乗り越えて、今の時代にたどり着いている。いまだに答えも見出せず、解決できないものもたくさんあるものの、その時々の経験を生かし、英知を結集して何とか今の時代を作り上げてきた。僕が実際見てきたものはたった70年足らず。人類の歴史はずっと長い。地球の歴史は気が遠くなるほどだ。その向こうにはもう考えが及ばないほどの宇宙が広がっている。そんな一瞬の時の流れの中で、われわれは真理を追求し、生きる意味を探し続けている。どんな絶望の淵に立たされても、人々は何とかそれを乗り越えようと力を合わせ諦めず努力を続けてきた。そんな無数の先人がいたからこそ僕は今ここに生きている。生かしてもらっている。誰かの努力と犠牲の上にだ。
3月11日は[東日本大震災]による大津波と原発事故から12年目を迎える。仏教で言うと亡くなった方の遺族は13回忌を迎えることになる。だんだん記憶が薄れていくが、大切な人、大事なものを奪われた人の気持ちは薄れる事は無い。あの時の衝撃と悲しみは忘れない。心を寄せ、亡くなった方の人生を思い、手を合わせ祈り、生きていることに感謝をする。
次の日の12日はアメリカでは、映画の祭典[アカデミー賞受賞式]だ! [ワールドベースボールクラシック]も始まった! 音楽も、文学も、芸術も、そして恋愛も… こんなことも生きている上で必要なことだ! いや衣食住が足りれば、なくてはならないものだろう。夢と感動と喜びを与えてくれる、次進むエネルギーとなるのだ❗️生きる楽しみと希望があるから、人は前に進めるのだ❗️そんな気持ちにさせる春がもうそこまで来ている。