【 台風一過… 台風は去ったけれど… 】〜 秋晴の下 被害の大きさを改めて知る 〜なんとも気持ちの良い、絵に描いたような秋日和。福島から帰り、皮肉にもご近所の台風の被害を目の当たりにすることになりました。皆さん、壊れたものを片付けたり、家の壁にこびりついた木の葉っぱをたわしで洗い落とされていました。湖西線はまるまる2日ストップしましたが、9本の柱が折れると言う被害の大きさからすると、3日目で復旧するなんて凄いことだと思います。いつもお祭りでお世話になっている八所神社の古い大木が何本も倒されていました。志賀中の体育館も風に剥がされていました。人的被害がなかったのは不幸中の幸いですが、後ろ髪を引かれる思いで九州へ向かいます。皆さんがんばっててください!
【 キスマイ クマモト オオイタ〜 三日月の旅です 】〜 台風22号をぶっとばせ❗️〜熊本地震から1年6ヶ月。大分にも大きな被害をもたらしました。特に農業、林業や観光は大打撃です。熊本と大分をつなぐ豊肥線は分断されたままです。今回の台風21号の被害で、報道されない… 取り残された… 忘れさられる… 寂しさや不安を感じました。東日本や、熊本や、その他の自然災害にでもよくあることだろうなぁと身に染みました。でもみんなたくましいです。前向きに頑張ってる方がほとんどです。そう『生きていくしかなかもんね!』気分も新たに、明日から熊本〜大分のバスツアーに行ってきます。また意地悪な台風が近づいてきていますが、そんなもの気にせず、吹き飛ばす勢いで楽しんできます❗️小国〜黒川〜玖珠〜田原坂〜熊本城〜 また新しい出逢いがいっぱい待っているでしょう。その後ご褒美に、城下町、武家屋敷、[南こうせつさん]の故郷《杵築市》にもご招待されました。11月には“荒城の月”で有名な竹田市の[竹楽竹あかり]にも呼んでいただいています。まぁ急速に大分とのご縁が深くなりました。“キスマイ オオイタ”です。どうぞよろしく
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【風速44m 大風の丘‼️】〜 悲喜こもごも…災い転じて福となれ❗️〜こんな風は経験したことがない!地元の人も口々に言う。ちょっと甘くみてた。まるまる2日停電、断水、湖西線の堅田以北の復旧はいつになるか…。電気が止まるといかに何も出来ないか、身にしみる。比較できるものではないが、被災の大変さは、当事者にならないと本当のところはわからない。久しぶりに〈風の丘〉の皆さんで、力を合わせて後片付けをした。飛んだ瓦で4~5台の車のガラスが割れた。屋根や小屋、塀、倉庫、鎮守の森の木々などが飛ばされた。選挙の報道も重なり、あまり情報が届かなかった気がする。幹線や街中の復興は早いだろうなあ〜とぐちったりする。飲料水が各戸に届けられる。近所、地域の繋がりの大切さ、有り難さ、力を改めて感じる。できることは自分たちで力を合わせないとね。《これから災害の規模は増すだろう!》紛争や食料も含め《地球環境問題に真剣に取り組まないといけない!》新しい政権はどうだろう。災いを福としなければいけない。稲むらの火まつり、時代祭、他イベントも中止(鞍馬の火祭りは強行されたが、御輿渡御は初の中止)… [ばってん荒川さんの命日]…そんな日に新しい曲が二曲生まれた。10月22日は特別な日になった。
【 ばってん荒川さんが亡くなって11年目です 】 〜 命日の10月22日に新しい歌が誕生しました 〜
ばってん荒川さんが亡くなった時が69歳でしたから、お元気でしたら、今年の2月8日で80歳になっていらっしゃいます。ようやくあのおばちゃん姿が実年齢に追いついた頃かなぁと思います。早かったなぁ〜もっともっといろんなところで活躍して欲しかったなぁ。毎年どこかでばってんさんを想い、歌っています。今年は滋賀のスタジオでした。昨年の11月に、初めて訪れた大分の竹田の竹あかりの歌です。きっかけは2つ。10年ほど前から竹田会とのご縁がありました。それに昨年やっと出会うことができた、滋賀の万葉画家の[鈴木靖将さん]とのご縁です。その2つが見事に融合して今回の「竹田竹楽 恋あかり」という歌が生まれました。鈴木さん初の作詞です。この背景には、ちょうど10年前に亡くなった娘さんの鎮魂の気持ちが込められています。皆さんが気にいってくださって、さっそくCDにしようと話が盛り上がっている頃、大衆演劇の[玄海竜二さん]が公演先の横浜で倒れられました。大親友の南阿蘇に住む絵手紙作家で詩人の[大野勝彦さん]が、回復をお願って詞を書かれました。それが「わんぱく坊主の子守唄」です。竹田と南阿蘇は以外と近いのです。。ではその2人の作家の詞に僕が曲をつけて歌い、CDにしましょうと言うことになり、今日22日にそのレコーディングが終わったところです。今までの僕の詞の世界にないもので、歌い方の表現も少し変えてみました。
11月18日の今年の竹田竹楽の中日に竹田でCD発売記念ライブをします。18時から《志保屋さん》の蔵で、鈴木靖将さんの絵と、奥様の[晴嵐さん]の陶芸の作品を展示されているギャラリーで歌います。すばらしい竹灯りの三日間です。どうぞ都合つく方は、是非、この息を飲むような灯りの幽玄と鎮魂の世界へお出かけください。