【 2021を明るく締め括ろう 】 〜 希望と言う名の夕日に託して 〜
1年遅れのオリンピックイヤーはやっぱりコロナで覆いつくすされてしまいました。辛いこと、悔しいことが多く浮かんでくるでしょうが、その中でも嬉しいこと、感動したこともたくさんありましたよね見方次第で、受け止め方でずいぶん違う景色が見えてくる時もあります。良くも悪くも明日はわかりません!未来はまっさらです。自分次第で新しい明日を歩いていけます。さあ、今日の夕日にお別れをして、希望の明日を歩いてみましょう2022は僕の音楽活動の大きな柱の1つだった“荘川桜のバスツアー”【さくら道】の第一回目(2002年)からちょうど20年になります。2011年に岐阜県郡上白鳥の[佐藤良二さん]の顕彰碑の横にバスツアーの記念の石碑を建てさせていただき、タイムカプセルを埋めて今年で10年が過ぎました。
【さくら道】は、岐阜の[辻田宣子さん]の発案で、同級生のさつきさんと僕の三人で、偶然にも佐藤良ニさんが亡くなった47歳の時にスタートしました。名古屋から金沢までの名金線の260Kmのバスの路線沿いに桜を植えると言う壮大な夢の途中で無念の死を遂げた佐藤良二さんの人生に感動し、それを多くの人に伝えたくて活動を始めました。『てんごの夢』はその半生を歌にしたものです。本当にたくさんの方にご尽力、ご協力をただき、全国からも多くの方に参加していただき終了したバスツアーでしたが、そのままにしているカプセルだけが心残りでした。そんな巡り合わせの年にもなり、大切な区切りをつける意味でも【さくら道完結編】“タイムカプセル掘り起こしツアー”(仮題)を4月29日辺りに考えています。地元の方のお力添えもいただけそうです。詳細が決まりましたらまたお知らせいたします。
2022年、ささやかでも、1つでも多く楽しい時間が共有できたらと思います。コロナの感染もこのまま静かに収束に向かうことを祈りながら… どうぞ皆さま、お体を大切に!