東北の桜も開き始めています。
でも、被災された方々の春はまだまだ遠いものがあります。
日本中が、悲しみを乗り越え、復興へ向けて心を共有し
頑張っています。
「稲むらの火」を伝えていた者のひとりとして、
復興支援のCDを製作中です。
六月には被災地へ歌を届けようと計画中です。
希望と平和を願った佐藤良二さんの荘川桜をめぐる旅が近づき、
いよいよ10年の節目を迎える今回の「さくら道バスツアー」。
いろいろな思いと、大きな課題を感じながら
すばらしい、一生の思い出として残る楽しい旅にしましょう。
それぞれのふるさとから、気をつけておいで下さい。
荘川桜はどんな顔で迎えてくれるでしょうか・・・。
2011.4.21 関島秀樹