2015年8月27日木曜日

はっと 息吞む 故郷の夕暮れ

【 台風去って 秋来たり… 】 〜はっと 息吞む 故郷の夕暮れ 〜
今は9月を待たずに新学期が始まるそうです。夏休みの宿題をギリギリまで溜め込んでいた僕なんかは、ちょっと対応できない現実です。故郷の小中学校は今日が始業式でした。そのくせ、2学期が始まるのがとても待遠しかった。今、学校に行くのが嫌で嫌で、たまらなく、死ぬほど辛い子供たちが増えているのだろうか? あの頃も、嫌なことやいじめられるようなこともあったと思う。でも他の楽しみや、自分をわかってくれる友達や先生が必ずいたような気がする。ほっとする場所、逃げ込める場所、何処かに居場所があったような気がする。それでも許されていた。学校の勉強ができなくたって、高校に行かなくたって、立派に生きていく道もあったと思う。失敗しても、笑って背中を押してくれる誰かがいたはずだ。今は何でも先が見えてしまう。ソーシャルネットワークの世界で何でもわかってしまうし、瞬時に伝わってしまう。でもそれは顔は見えないし、血は通わないものが多い。ただの情報が集まっただけの偶像の世界なのに…それがすべての世界だと錯覚してしまうのだ。もうそこで断定されると逃げ場所がなくなってしまうと、それこそ間違ったまったく馬鹿げた思い込みに陥るのだ。随分生きてきた大人たちでもそうなのだから、十年そこらしか生きてない子供達に解るはずがない。ほんの一つの評価だ。《他にいくらだって世界はあるんだ!》子供達に伝えよう! 大丈夫だよ! ゆっくりしなよ!《未来は、無限大の夢と希望の扉を開いていつも待ってるよ》いじめは一時だ! 図書館に行こう!保健室に行こう!難しいけど大人を信頼して話をしにおいで! この世に生を受けた時、みんなに祝福されて、生まれてきたんだから…
それにしても今夜はチャンネルが行ったり来たりで忙しかった。世界陸上も女子バレーも感動した! 自分の可能性に挑戦する… 。スポーツはすばらしいなぁ〜。 若いって素敵だなあ〜。また、ちょつと体がウズウズしてきた…