90周年と聞いて、60才を間近に感じる僕にとって、敗戦から68年…あれ?90年なんて、ついこの前のことなんだ。と身近なものに感じでしまった。
墨田区JR両国駅は初めて降りたかも知れない。大相撲秋場所を控え、のぼり旗が立ち並び、お相撲さんの姿もあちこちに見かける。すぐ横の大江戸博物館は興味をそそる。
徒歩で6分ほどの所に慰霊塔があった。ここがよく聞く、旧陸軍被服厰跡で、今は横網公園になっている。
つい90年前この場所で3万8千人方が焼死されたのだ。踏みしめて歩けない。静かに静かに砂利道を歩き、参道へ、すでにたくさんのろうそくと線香の煙が立ち上ぼり、多くの人が手を合わせていらっしゃいました。
これまでの震災から学んだことを将来にに生かすために、講師の方々が研究発表をされ、その間間に歌を歌った。
少しでも被害が、被災する人が少なくなりますようにと願いを込めて…
講演で「稲むらの火」「あの日を忘れない」を紹介