【 カリフォルニアの青い空も曇りがち… 】〜 ヤングマンのヒデキが逝った 〜
僕と同い年だった。当時は歳を若く言っていたが、広島の同級生と言う奴がいて、その頃から年が同じことは意識していた。同じ秀樹でいやがおうにも気にかかる。48歳で最初の脳梗塞を発症した時は驚きだった。60歳の時は『ヒデキ 還暦!』とオヤジギャグではしゃいでいた。“死んだらおしまいだ!” “生きているうちが花だ!” 何とか生きて欲しかった。ライバルがまた一人いなくなった。マスコミよ、そんなに凄いと、惜しむのならば、もっと元気な時に取り上げて欲しかった。讃えて欲しかった。それが世間なのだろうなあ〜。“死んで花実が咲くものか” 生きているうちは評価されないのか。それとも死者に鞭を打たないような日本人の優しさなのか… 忘れないこと。時に思い出して語り継ぐこと。仏教の世界にもあるが、ディズニーのアニメ映画「リメンバー ミー COCO」を思い起こす。人は必ず死ぬ。でも、忘れないで、語り継いでいけば、その人は、人の心の中で永遠に生き続ける…
琵琶湖の空から〜カリフォルニアの空へ… 。僕は出席できませんが、遠くから 5月20日(日)14時〜、我が家から2kmにある〈和爾文化センター〉で行われる、加藤登紀子さんプロデュース「琵琶湖周航の歌」誕生記念『第2回びわ湖音楽祭』の大盛況を祈ります❗️
▼第2回びわ湖音楽祭公式サイト