【 春は優しく寄り添う心で 】〜攻撃よりも力を合わせて前に進もう❗️〜 緊急事態宣言も延長され、飲食店の営業、人々の行動自粛要請は続く。コロナ騒動から1年が過ぎ、人々の日常の感染予防意識は99.9%の方は身についているはずなのに…。卒業式に家族は1人しか出席できない。卒業証書は1人ずつ受け取らない。校歌は歌わない。ここまで感染対策をやってきたのに、同じ目的を持つ人が静かに子供の卒業式を見守ることができないのだろうか?距離をとって最後の校歌を一緒に歌えないのだろうか?クラブ活動の発表や試合、修学旅行、工夫をしてできないのだろうか?教室では授業を続け、通勤電車や繁華街、ショッピングモールなどには不特定多数の人が大勢集まっているのに…
森大会会長の一言でオリンピックへの気持ちが一変してしまった。日本人と日本社会全体が反省し考えを改めなければいけないのに、本人や属している組織を攻撃する。会社でも学校でもスポーツの世界でも同じなのに。田舎に行くと多くの人が似たような考えを未だに持っている。察する、忖度をする、手心を加える、和を乱さない、周りに合わせる、年寄りを敬い年配を立てる… 日本人の国民性、美徳でもある。善悪は紙一重だ。若い人でも先輩に逆らえない体育会系が好きな人も多い。犯罪や倫理に反すればもちろん許されないが、そういう社会の中で育ってきて、多くの人が甘んじて受け入れ、そういうもんだと目をつぶってきたその結果が世界のジェンダーギャップ124位と言う結果なんだと思う。もちろん公の立場の人の差別発言や、公務員の接待などは許されないが、どうしてそれが有名人の聖火リレー辞退につながるのがわからない。ボランティアに対する失礼な言い方やコロナ対策の対応に対する不満と、選手の応援やオリンピックを成功させるためへの応援は別物のものだと思う。スポーツに対する愛情はどこへ行ってしまったんだろう。人間だから感情的になるのはわからないでもないが、今は可能性が残されている限り、攻撃や対立ではなく心を1つにどうすれば開催できるかを模索しワールドラグビーで感動した“ワンフォーオール、オールフォーワン“【ワンチーム】になって協力する時ではないかと思う。僕らはどれだけスポーツに生きる力をもらっただろう!助けられただろう!人生をかけて日々努力を続けているアスリートに『頑張れ!ありがとう!』と声をかけずにいられない❗️春は心が優しくなる… 心のマスクを外して寄り添い、みんなで力を合わせて前に進もう❗️コロナの感染縮小に向けて… あらゆる人権差別やハラスメントの撲滅に向けて… 3月11日で10年目を迎える東日本大震災の復興と昨年の熊本の水害と様々な自然災害からの復興に、そして東京オリンピック・パラリンピックのかすかな可能性の実現に向けて… ‼️
⭕️ 3月10日のお試し初配信ライブのURLが決まりました。YouTubeを観ることのできるスマホやパソコンでここから入れます… 申し込み等の必要はありません。20時15分スタートです!