2025年1月19日日曜日

【 無事日本に帰ってきました❗️】 〜 傷ついたロサンゼルスを後にして… 〜

 【 無事日本に帰ってきました❗️】 〜 傷ついたロサンゼルスを後にして… 〜

まだまだ完全鎮火には時間がかかりそうで、特に山に近い住宅街は気が抜けません。被災された所では、食料や衣類などの配給やボランティアの方たちのお手伝い、ドネーションやチャリティーイベントなんかも続々と開かれています。全てを失った被災者の方たちは、親戚や友人の家に身を寄せて、なんとか毎日を過ごされています。窃盗や犯罪も少しはありますが、多くは皆さんが力を合わせてなんとかこの悲惨な状況を克服しようと頑張っていらっしゃいます。命の危機にさらされたり、生活を奪われる危機的な状況になった時、基本的には人々は、周りの人たちと協力し合い、知恵を絞り、助け合い、優しくなります。それはどこの国々の人でも一緒だと思います。

1月17日[阪神淡路大震災]から30年を迎えました。今でも当時の悲しみ苦しみを心の傷として抱えたまま生きてらっしゃる方が多くおいでです。当時、[ボランティア元年]と言われました。その後の多くの自然災害も起きました。これから[南海トラフ地震]を始め、大きな自然災害が予測されます。過去の経験から学んだことも多かったのですが、忘れていること、まだまだ公助としての取り組みも追いついていません。予算も必要でしょう。そんな時、近くにいる地域の人と力を合わせて“助け合う優しさと思いやり気遣い”、なんとしても“乗り越えていこう!”と言う心の強さが復興の大きな力になると思います。

さあ、ようやく故郷日本に帰ってきました。『帰りました!おめでとうございます❗️』やっぱり寒いですね。インフルエンザも流行っているようですね。ボチボチ体を動かして、ウォーミングアップをしながら、今年の活動の準備を始めたいと思います。昨年10月下旬からロサンジェルスに滞在し、姉や義母を送りましたこともあり、お知らせもせず、賀状を失礼しておりました。たくさんの年賀状、新年の挨拶が届いておりました。ありがとうございます。きちんとご挨拶ができなかったことをお許しください。【本年もどうぞよろしくお願いします】70才になり初めての冬も心も新鮮で体も元気です❗️またいつかどこかで元気に笑ってお会いできる日を心待ちにしております。皆さんもどうぞお元気で‼️