震災から3日間毎日ライブだった。
こんな時に止めようかという声もあった。
こんな時でもやりましょう。
こんな時だからやりましょう。という意見もある。
待ちに待った九州新幹線のイベントも、これっぽっちのニュースさえ消えてしまった。
日本全体に被災した人の、まだ1万人以上もの安否がわからない人たちのことを思い、心を痛め喪に服しているようだ。
身内や知人に被害を受けた人が直接いなくても、自分のことのように心配し、悲しみ、我々だけが楽しむことを控えるだけじゃなく、普通に生活していることさえ申し訳なく、一緒に辛さを共有している。とてもすばらしい優しい思いやりだと思う。とても楽しむ気にあんれないのは同感だ。
ただ、それも度が過ぎたり、他人に押し付けたりすると、少し心配にもなってくる。
「欲しがりません勝つまでは・・・」
皆が同じ方向を向いた時のことを少し思い出す・・・。