2011年3月18日金曜日

3月12日

その時々の感情は、あまりにも生々しく、
悲しすぎる現実を見てしまった虚脱感で何も表現できない。
誰かに自分の気持ちを伝えようなどというエネルギーさえ涌いて来ない。
悲しみと無力感。
ただ普通に黙黙と真面目に、懸命に生活している人のところに
ある日突然災難が襲ってくる理不尽。
神も仏もあるものかとさえ思う。
夫婦の、親子の、家族の生と死を冷酷に分ける。
ただ運命として受け入れることなどできない。
2日目、少しずつ現実が突き付けられてくる。
しかしその全容など想像もつかない・・・。