今日の琵琶湖は、また一段と美しい…
しばらく、旅に出る…。花の金曜日の夜遅く、京都駅の八条口。たくさんの人が集まっている。若者が多いものの、年配の方もチラホラ(もちろん自分もこちらに含めて…)。昔は夜行列車だった…。 大きな荷物を抱えて、何か思い詰めたような…心を決めたような…久しぶりに故郷に帰る安堵感を噛み締めるような…。今は、侘しさや、悲しみ、寂しさは見当たらない…(いや、やっぱりある人は、いるのだろう。目立たないだけだ…)。だけど、圧倒的に、ディズニーランドや行楽地にいく雰囲気の、普段着姿の若者が目立つものだから…何か華やかでワクワクした雰囲気が溢れている。介護のために帰る人もいるだろう。大きな決断をした人も…人生を生き直す人も… そんないろんな思いをのせて、夜行バスはそれぞれの街へ向かう… 甲府…高山…仙台…福島… 僕は水戸へと向かう…。無事に着きますように…。消灯…オヤスミ…