土曜日は全国的に雨と言っていたのは1週間前のことか… 天気が外れると何故か嬉しい… 。
雲1つない秋の夜空にすばらしい名月がぽっかりと浮かんでいた。兄、八郎とともに自由民権運動に影響受け、弥蔵、滔天ともに中国の民主化を目指し［辛亥革命］を起した〈孫文〉を影で支えていた宮崎家の生家にある宮崎兄弟記念館でコンサートをおこないました。（NHKの朝ドラ『花子とアン』で俄然注目された滔天の息子〈宮崎龍介〉の実家になります。もちろん略奪愛で連れて帰ったのは〈白蓮〉さんです）僕の卒業した”荒尾第一小学校の元気会”主催の［音と光の祭典10周年記念］でもありました。もう同窓会状態です。卒園した“荒尾めぐみ幼稚園”の子供たちとのコラボレーションもありました。荒尾第一小学校と海陽中学（元の第一中学校と第二中学校が合併して）、そして岱志高校（荒尾高校と南関高校が統合されて）の皆さんもボランティアで手伝ってくれました。50数年ぶりに再会した人から、やっと生の僕の歌が聞けて感動してくれた方、毎回応援に来て下さる方まで…まぁコンサート以上にバックステージでのむかし話で盛り上がりました。ありがたいなぁ〜 故郷は。いつ帰っても変わらない… 《ふるさとは遠くにありて思うもの… そして時々帰るもの…》
