台風15号の時は帰省中の“荒尾”が見事直撃だった。今度の18号は、昨日まではまるでこっちに向かって真っしぐらに思えた。『何かオレ、悪い事したかなあ〜』。“胸に手を当てて思い返しても何も思い当たる節は無い“ “いや気がつかないところで誰かに何か悪い事でもしたのだろうか？？？” 『当たるんだったら宝くじか、ヒット曲の方がありがたいのになあ〜』
7月の大雨の時は、人生で初めての【避難】というものを体験した。振り続く大雨に大津市では〈避難勧告〉が出された。昨年の夏の広島での大規模土砂崩れの大災害の教訓から、多くの市町村でシミュレーションを行い、地形、土壌、雨の量などから警戒レベルを算出し、春先には地元の危険地域が一目で分かる“ハザードマップ”が各家に配られた。それが完全ではないだろうし、災害はそれぞれ違う形で襲ってくるからそれを教科書通りには当てはめられないだろうが、雨がある一定の量に達したら避難勧告を出すことになっているから… 我が家にも大雨の中【今すぐ避難してください❗️】と消防団の方が回ってこられた。“これくらいの雨いつもの事だから”と思ったが、そこまで一生懸命やってらっしゃるので、初めて近くの公民館に避難することにした。幸い近所には何の被害もなかったが、これからはこんなことも度々起こるかもしれないなぁと思いつつ、久しぶりに近所の方たちとゆっくりお話ができ、いざと言う時の為にもいい体験だったと思いました。最近の災害は、天災も人災も予想をはるかに超えています。皆様のとこにもくれぐれも被害が出ないことをお祈りします。ご用心 ご用心 ‼️
