2017年6月13日火曜日

【 40年前の自分の歌と将来への想い… 】〜 この子はどんな人生を歩んでいくのだろうか… 〜

【 40年前の自分の歌と将来への想い… 】〜 この子はどんな人生を歩んでいくのだろうか… 〜
まぶしい梅雨の晴れ間の日差しの中で、今日も三条大橋から見る鴨川と北山の風景は40年前とほとんど変わらないものでした。京都に住む人たちが一度は訪れた、ほっと心が落ち着く場所です。[しぁんくれーる]を思う。[高野悦子]の『20歳の原点』で紹介された河原町荒神橋にあったジャズ喫茶です。修学旅行で初めて京都を訪れ、18歳の東京での大学受験の帰りにも立ち寄りました。大学紛争があり(今は“共謀罪”などが可決・成立されたり、社会や政治に不正があってもほとんど無関心みたいだけど…)、フォークソングが生まれ、様々な音楽が盛んで、歴史的な神社仏閣があり、日本の精神、文化がいたるところに残っている街と言うところにとても惹かれていました。当時は路面電車が街中を走り、京阪電車も鴨川の横の地上を出町柳まで走っていました。そんな三條大橋の下の河川敷で、誰に伝えるでもなく無心にギターを弾いて歌っている女の子がいました。僕の原点のライブハウス「わからんや」への道すがらです。「プロになれたらええな〜」とキラキラした瞳を輝かせ、照れ臭そうに笑っていました。今治出身で大阪でバイトをしながら頑張っている22歳でした。ちょうど40歳違うんだ… ハハハ…。これからどんな人生を歩んでいくんだろうなぁ…ガンバレ…ガンバレ! 今日の出会いをいつの日か思い出すかなぁ〜





☆ ここに来る前、久しぶりにFM 845に生出演させていただきました。懐かしいスタジオ、パーソナリティーの[岸本香織さん]。みんな元気に頑張っていました。

☆ 今日もいつもの高瀬川沿いのシャインビルの3階にあるライブハウス「わからんや」で歌いました。歌も人生もいつまでたってもなかなか“わからんや”。いつも“思案暮れ〜る”。だからこそ奥が深くて面白い…





☆ 今夜はイタリアからの留学生ベネト出身のジョバンニくん22歳とナポリ出身のレオナルドくん26歳が、前回に続いて熱心に聞き入ってくれた。言葉はよくわからないけど「凄くイイ!」「トテモ感動シタヨ!」「ココロが伝わりマス!」と熱く語ってくれた。「うれしいなあ〜」

☆ 7月7日に京都教育文化センターの一角で七夕コンサート( 僕も元 “五つの赤い風船”のベースをされてた[長野 隆さん]と一緒に出演します )を開いて下さる[紳士服の平塚]の平塚順子さん、[ワカクサ]の二上さん、尾道からは大澤さん、玉高の同級生の池田憲昭くん他…も来てくれました。祇園で[ペンギン]と言うお店をやってる熊本県人の荒木大ちゃんも初めて来てくれました。ホントにありがとう
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