2020年7月23日木曜日

【 GO TO HELP 】〜おたがいさま 〜

【 GO TO HELP 】〜おたがいさま 〜
誰が考えてもおかしかろう? コロナが収束に向かい、みんなが気持ちよく、ある程度安心して『助け合えるから旅行にでも行こうか!』そんなキャンペーンじゃなかったの? 決めた時とは状況は一変してるでしょう!感染は日に日に広がっているし、今度の水害で至るところでまだまだそれどころじゃないところがたくさんあります。ダム建設の時もそう、戦争の時もそう、マスクも… 一度決めたら猪突猛進、死なばもろとも、やる遂げることが忠誠、使命のようなところが今もあるんだろうか… 。誰のアイディアで誰が決めたんでしょう。きっと庶民の生活を想像もできない、でもとてつもない発想のできる頭の良い人でしょうか? いかんせん現実の生活は違うんです。AIが全てをコントロールできないように、人々の考えや行動や価値観、欲望は様々で、エリートの人の思うようにはいかんのです。ほとんどの人が汗水たらしてボランティアをしたことがない想像力の欠如した、長い物には巻かれろの議員さんや官僚の皆さんも同じです。まあ、テレビでああでもないこうでもないと自分の腹が痛まないコメンテーターも似たようなものですが…。どうぞこの炎天下の中、2時間でもいいですからスコップを持って泥かきをやってみてください。国会もお休みですからお時間もあるかと思います。皆さんの生の声が聞けると思いますよ。GO TO キャンペーンなんかで被災地には誰も来ません。復旧はボランティア頼みです。それも県内の人に限られています。絶対数が100倍足りません。災害で亡くなった方も行方不明の方も、コロナに感染した人も亡くなられた人も数字で判断し、数が一人歩きします。いつの間にか慣れっこになってしまいます。その少し前までは、自分が死ぬなんて思いもしなかった突然の人生の終わりを迎えた、その人の一生や周りの人の悲しみは伝わってきません。名前が出て、年齢が分かり、報道や紙面でその人の人となりや日常、生き方が知らされると、その無念さや周りの人の悲しみの深さが初めて伝わってきます。避難を断り娘の帰郷を待っていたご両親、奥さんをなんとか助け自分は力尽きたご主人、亡くなった息子の遺骨を取りに戻って亡くなった母。すべての死に背景があります。情緒的だと言われても、それを人々の心に届けるのも報道の大きな役割だと思っています。被災された一軒一軒、一人一人にそんな背景、人生、家族や知人があります。これが毎年のように来るようになると、もう町を離れると言う人の話も複数聞きます。ダムあったら…ダムがあっても… 日本国中、山と川と海です。もうそのレベルではないでしょう。世界中の国が、自国の事だけではなく、力を合わせて地球の環境を正常にしなければ、エネルギー、食料、防衛、テロ、感染症なども然り、未来は大変なことになります。国会議員や国のリーダーはそれが大きな仕事です。政党の名前、陳情、忖度、賄賂、パワハラ、身の保身… もうそんなところにムダなエネルギーを注がないでください。そして我々国民1人1人もそのことに真剣に向き合わなければいけません。未来の地球と子供たちのために…
故郷の荒尾でも被害が出ていました。毎日元第4小学校の跡地にボランティアセンターでき、朝9時から受付をし100人ほどの人が集まっています。お隣の大牟田も大変な被害です。今も続いています。いつ誰が被災者になるかもしれません。できる人ができるだけのことを無理せずに助け合います。お互い様です。
























【 GO TO HELP 】〜おたがいさま 〜
誰が考えてもおかしかろう? コロナが収束に向かい、みんなが気持ちよく、ある程度安心して『助け合えるから旅行にでも行こうか!』そんなキャンペーンじゃなかったの? 決めた時とは状況は一変してるでしょう!感染は日に日に広がっているし、今度の水害で至るところでまだまだそれどころじゃないところがたくさんあります。ダム建設の時もそう、戦争の時もそう、マスクも… 一度決めたら猪突猛進、死なばもろとも、やる遂げることが忠誠、使命のようなところが今もあるんだろうか… 。誰のアイディアで誰が決めたんでしょう。きっと庶民の生活を想像もできない、でもとてつもない発想のできる頭の良い人でしょうか? いかんせん現実の生活は違うんです。AIが全てをコントロールできないように、人々の考えや行動や価値観、欲望は様々で、エリートの人の思うようにはいかんのです。ほとんどの人が汗水たらしてボランティアをしたことがない想像力の欠如した、長い物には巻かれろの議員さんや官僚の皆さんも同じです。まあ、テレビでああでもないこうでもないと自分の腹が痛まないコメンテーターも似たようなものですが…。どうぞこの炎天下の中、2時間でもいいですからスコップを持って泥かきをやってみてください。国会もお休みですからお時間もあるかと思います。皆さんの生の声が聞けると思いますよ。GO TO キャンペーンなんかで被災地には誰も来ません。復旧はボランティア頼みです。それも県内の人に限られています。絶対数が100倍足りません。災害で亡くなった方も行方不明の方も、コロナに感染した人も亡くなられた人も数字で判断し、数が一人歩きします。いつの間にか慣れっこになってしまいます。その少し前までは、自分が死ぬなんて思いもしなかった突然の人生の終わりを迎えた、その人の一生や周りの人の悲しみは伝わってきません。名前が出て、年齢が分かり、報道や紙面でその人の人となりや日常、生き方が知らされると、その無念さや周りの人の悲しみの深さが初めて伝わってきます。避難を断り娘の帰郷を待っていたご両親、奥さんをなんとか助け自分は力尽きたご主人、亡くなった息子の遺骨を取りに戻って亡くなった母。すべての死に背景があります。情緒的だと言われても、それを人々の心に届けるのも報道の大きな役割だと思っています。被災された一軒一軒、一人一人にそんな背景、人生、家族や知人があります。これが毎年のように来るようになると、もう町を離れると言う人の話も複数聞きます。ダムあったら…ダムがあっても… 日本国中、山と川と海です。もうそのレベルではないでしょう。世界中の国が、自国の事だけではなく、力を合わせて地球の環境を正常にしなければ、エネルギー、食料、防衛、テロ、感染症なども然り、未来は大変なことになります。国会議員や国のリーダーはそれが大きな仕事です。政党の名前、陳情、忖度、賄賂、パワハラ、身の保身… もうそんなところにムダなエネルギーを注がないでください。そして我々国民1人1人もそのことに真剣に向き合わなければいけません。未来の地球と子供たちのために…
故郷の荒尾でも被害が出ていました。毎日元第4小学校の跡地にボランティアセンターでき、朝9時から受付をし100人ほどの人が集まっています。お隣の大牟田も大変な被害です。今も続いています。いつ誰が被災者になるかもしれません。できる人ができるだけのことを無理せずに助け合います。お互い様です。