【 東京へはもう何度も行きましたよ❗️】 〜 都会はすごい!エネルギーがほと走るなぁ〜
ラジオ日本《夏木ゆたかのほっと歌謡曲》に久しぶりに呼んでいただきました。[夏木ゆたか]さんは1970年代アイドル全盛の頃の歌手でアイドルです。それからMCに転向されて、テレビ、ラジオで大活躍。今も全く変わらない若々しく、優しい心遣い。あの明るくテンポのある司会ぶりで、芸能界の生き字引です。この番組は昭和世代がほっとして昔を振り返ることができる番組です。20年ほど前までは若者の音楽や感覚もまだ理解できたのですが、今はもう全く違う世界のように感じます。ハハハ… これが歳を重ねると言う事?世代間ジェネレーションギャップと言うのでしょうか???
駅もホテルもレストランもいつの間にかほとんどスマホやキャッシュレスの機械です。人間が極端にいなくなりました。またいても見てるだけで“機械で決済して下さい”と言うのです。会話を交わすことがなくなりました。ついていけないものはおろおろするばかりです。そしてお掃除やどうしても人間しかできないものは外国人かお年寄りです。格差は広がるばかり、人の心は離れるばかり。一見華やかでキラキラした便利な都会ですが、人の温かみをあまり感じない寒々とした空間です。馴染めない人は離れていくんだろうなぁ〜 取り残されるのかなあ〜 そんな中にいる若者たちが70年代80年代の歌謡曲やニューミュージックに今興味を持って惹かれる人が多いと聞きます。何が惹きつけるんでしょうか? 今の時代に何か足りないものがあるんでしょうか? あの頃は愛や恋や憧れや希望を語る歌が多かったような気がします。今は不安や不満や励ましや慰めの歌が多いように感じます。あんまり希望がないのかなあ〜 そんなに楽しくないのかなあ〜 未来が描けないのかなあ〜 そんなことを感じます… 多様性は、自分と違う考えや立場、個性や表現を認め、受け入れその人の生き方を尊重することです。でも何でもありではありません。責任や協調、社会性。周りへの気遣いや迷惑をかけないことが最低限のベースにあるはずです。そしてこれが基本です!これが理想です!そういうものがなければみんな不安になって人生なんて雲をつかむようなものです。自由と裏腹ですが、普遍的な大切なものはずっと変わらずきっとあるはずです。それを恐れず、これからの人に伝えていかなければなりません。