2025年4月11日金曜日

【 桜のように生きた男の物語 】〜 今年も故郷で咲いています 〜

 【 桜のように生きた男の物語 】〜 今年も故郷で咲いています 〜

日本国中、どこに行っても素晴らしい、懐かしい、思い出の桜が今年も咲いています。天気の具合で今年は長く桜が見られるようです。九州、熊本、大分で多くの桜と人に出会い、再会しました。特に桜に惹かれるようになったのは岐阜県の荘川桜と出会った今から25年前のことです。そのきっかけとなった名金線のバスの車掌さん[佐藤良二]さんの話が今日テレビで放映されます。今、大分県の山合いにいますので写真などはお送りできませんが、取り急ぎお知らせをいたします。お時間のある方、興味のある方はぜひご覧ください。今回熊本、大分で出会った桜の写真はまた後日ご紹介します。

    


2025年4月11日(金) 午後10:30〜午後11:30
NHK【時をかけるテレビ 〜今こそ見たい!この1本〜】
「桜紀行~名金線・もう一つの旅」(1984年5月17日)より

🌸てんごの夢~桜のように生きた男の物語り~ 関島秀樹
https://youtu.be/Xi9lu2AwVNs?feature=shared

2025年4月4日金曜日

【 亜矢ちゃんお帰り!待っとったよ❗️】 〜 ふるさとは今 桜が満開です❣️〜

 【 亜矢ちゃんお帰り!待っとったよ❗️】 〜 ふるさとは今 桜が満開です❣️〜

僕の生まれ育った《荒尾市》、青春の地 《玉名市》は今  桜が最後の満開です🌸   ポカポカ陽気、雲1つない晴天、昼夜満席、身も心も春爛漫の中、[島津亜矢さん]が〈玉名市民会館〉で5年前コロナ禍で中止になった''こけら落としコンサート”の仕切り直しのコンサートを開かれました。久しぶりにお会いした亜矢ちゃんは、つい先日誕生日を迎えて、生き生きと若々しく、さらに堂々と落ち着きのある素敵な女性になられていました。歌の方はますます磨きがかかり、油の乗り切った歌声は日本とアメリカのスタンダードやシャンソン、ゴスペルと自由自在に歌いこなし、『帰らんちゃよか』もしっかりしっとりと歌ってくださいました。この歌を紹介された時が1番の拍手がわき起こりました。この歌の原曲『生きたらよか』が生まれて31年![ばってん荒川さん]が『帰らんちゃよか』と命名されて歌われて29年!島津亜矢さんが歌い継いで21年!その間ずっと今でも大切に欠かさずコンサートで歌ってくださっています。信じ難く、嬉しく、本当にありがたいことです。ばってん荒川さんが69歳で亡くなって18年。僕はその年をもう超えてしまいました。いつまでも懐メロにならず。今の時代にも伝わるようです。いつの日か島津亜矢さんの新しいオリジナル曲が作れたらと思います。島津亜矢さんにぴったりの曲があるはずです。いつか…いつの日か…お互いに元気なうちに…

⭕️今回【 帰らんちゃよか物語 】をまとめてみました。しばらくコンサート会場では皆さんにお渡しする予定です。本日島津亜矢コンサートにいらっしゃった皆さんにもお渡しさせていただきました。この後ここに紹介せていただきます。時間があるときにどうぞ興味深くご覧ください❗️明日は熊本城など市内の桜を訪れてきます。有明海の干潟越しに、雲仙に沈む夕陽は今最高に美しいです。琵琶湖越に近江富士から登る朝陽とあまりにも似ています❣️

⭕️昨年【沖島の月見草】をリリースし、琵琶湖に浮かぶ[沖島]に''月見草"の種を植えてコンサートさせていただきました。今年も5月18日(日)に午前中に月見草の種を植えて、午後からコンサートをする計画が進んでいます。























2025年3月31日月曜日

【 あなたの桜は咲いていますか? 】〜 今年初のソロライブ 〜

 【 あなたの桜は咲いていますか? 】 〜 今年初のソロライブ 〜

あちこちで桜の便りが届きます。暑かったり寒かったり、開花が遅かったり早かったり、私たちの暮らしは大きな自然の流れに左右され、一喜一憂します。地震が少ないと言われたミャンマーでは大きな地震がありました。これほど火事の恐ろしさが強調された事はなかったように感じます。今年の日本国内、世界各地での山林火災には恐怖さえ覚えます。近年の水害、干ばつ、強風、高温… 明らかに地球の気候が変わって来ているいる気がします。改めて私たちは地球と言う大宇宙の中の、不安定な奇跡の星の上に生かされていると言うことを自覚しなければいけないと思います。土地や資源や利益の取り合いをしている場合ではなく、いかにこの世界で争いをなくし、それぞれの国や民族を尊重し、助け合い、分け合い、仲良く生き続けていくと言うことを真剣に考えなければいけないのでしょう。それにしても、この季節の日本の桜は美しくありがたいものです。わが家から見える桜がこのように満開になるのは、あと1週間から10日位先でょう。

⭕️29日は、尼崎[バース]での下村明彦さんと妃月さんとのコラボレーションライブでした。30日は地元滋賀 大津の[ぼちぼち]での今年はじめてのソロのライブでした。桜の開花と共に僕のライブも少しずつ動き出しました。5ヶ月ぶりのライブでもあり、皆さんにはとても喜んでいただき大変熱く盛り上がりました。僕も気持ち入り、心地良く歌うことができました。これからこんな機会がどれだけ作れるか… 一度ライブに来られないと半年、一年会えなくなることもあり、それはせつなく寂しいので、この日の気分の良さに調子に乗って!お店の協力もいただいて、ここ[ぼちぼち]ではこれから出来る限り月に一回のライブをしようと言うことにしました。この先の仮の予定です。

⭕️◎5月20日(火)14時〜  ◎6月25日(水)14時〜  ◎7月30日(水)18時〜  ◎8月30日(土)14時〜です。 

先の予定がわかると、その日に会えるな!と希望が持てるし、それまで頑張ろう!と言う意欲も湧きます。どうぞ無理をされず、たまたま時間があった時はふらりとお出かけください❗️

⭕️明日から4月!新年度がスタートします。新しい旅立ちの1ページです❗️どうぞ少しでも辛く悲しいことが少なくなって、明るく楽しい気持ちを持てる日々が増えていって、希望を感じる未来が持てますように‼️ 【46年目の旅立ち】4月は九州からです。おかげさまで声も体も気持ちもとても元気です。またどこかでお会いしましょう‼️















2025年3月25日火曜日

【 2025 46年目の旅立ち❗️】 〜 春は琵琶湖から… 〜

【 2025 46年目の旅立ち❗️】 〜 春は琵琶湖から… 〜

桜の開花と共に今年のコンサートがスタートしました。なんとも気持ちのいい素晴らしい春の陽気に誘われての今年最初のコンサートでした。400人限定の会場はほぼ満員。北村謙さんとのジョイントは3時間近くに及び、皆さんにも喜んでいただき、ほのぼのと温かい最高のひと時を過ごすことができました。母なる琵琶湖と父なる山々に囲まれ、この地に住まわせていただいて31年目。地元と言うことで、顔なじみのご近所の方から久しぶりに再会する方、謙さんとのジョイントと無料と言うこともあり、初めての方も多くいらっしゃいました。和爾文化センターは何度も歌わせていただきましたが、今回音響や照明などリニューアルされたということで、一段と気持ちよく歌わせていただくことができました。こんないい天気にわざわざおいでいただいたお客様、会場のスタッフの皆さん!本当にありがとうございました。また1つ、新しい出会いと楽しい思い出ができました。この暖かさに日本各地で桜の開花が始まりました。でも比良山系には雪が残り、 びわこバレイではまだスキーもできます。この辺りの開花は1週間ほど遅くなります。日本人に安らぎと喜びを与えてくれ、幸せを運んでくれる桜がこれから咲き始め、日本列島と人の心をピンク色に染めていきます。この風景の中にいると、憂いや、憎しみ、悲しみも癒され、争いごとも消えてゆく気がします。外国の人もそれを感じ、桜の魅力に惹かれるようです。戦争も対立も1日も早く収まりますように‼️ またどこかで笑顔でお会いできたらいいですね❣️




















2025年3月22日土曜日

【 まぁなんと素晴らしいライブ始めです❗️】 〜 真っ青な近江ブルーです‼️〜

 【 まぁなんと素晴らしいライブ始めです❗️】 〜 真っ青な近江ブルーです‼️〜

真っ青な空が広がり、鳥はさえずり、琵琶湖はキラキラ輝いて、草木の匂い、万物の新たなエネルギーを体一杯感じます❗️大谷翔平くんと太平洋上ですれ違い、入れ替わりでロサンジェルスから帰ってきました!ハハハ さすが日本の皆さんにきっちりホームランをプレゼントされるなんてさすがです。今年も翔平フィーバーは続きそうですね。

僕のほうは帰国早々昨日リハーサルそして今日3月22日、午後13時30分から第二のふるさと滋賀県大津市〈和爾文化センター〉で[北村謙]さんとのジョイントコンサート!開幕戦です‼️ 会館の主催なので、【無料】のコンサートで事前の予約が必要なのですが、400人限定の席も満員御礼の盛況です。あまりにも天気が良すぎて、ひょっとして外に出られる方もいらっしゃるかもしれませんので、当日でも入れるかもしれません。はたしてホームランは出るでしょうか⁉️

こちらの桜はまだ蕾です。開花はあと1週間位先でしょうか?今年も桜とともにあちこちで歌を届けに行きたいと思います。“時差ぼけ”もこの天気ですっかり吹っ飛び、すこぶる体調もよく気持ちも高ぶり、プレーボールが待ち遠しいです‼️まだまだ気温の変化も激しく体調を壊しやすい春先ですが、どうぞ体を労って無理をされずに、お時間があればまたいつの日かどこかにどうぞお出かけください❗️お会いできるのを楽しみにしています。





2025年3月11日火曜日

【 忘れたい… 忘れない… 伝えてゆく… 】〜 多くの人の心が1つになりました 〜

【 忘れたい… 忘れない… 伝えてゆく… 】〜 多くの人の心が1つになりました 〜

昨日3月10日は[東京大空襲]から80年でした。今日3月11日は[東日本大震災]から14年です。その後も度々大きな自然災害がありました。戦争は世界のどこかでずっと続いています。辛く悲しい体験は早く忘れて前に進みたいものでもありますが、忘れてしまっては、そこで人生が止まってしまった人のことまで消えてしまいそうです。せめてその人の生きた証、人生を大切なものとして生かせるためにも、未来に生きる人の何かの力になれば、より良い役に立つのであれば、同じ失敗を繰り返さず、少しでも悲しみがなくなるのであれば、それはきちんと伝えることも大切だと思います。人間だんだん忘れていきます。痛みに慣れていきます。でも、当事者の悲しみは生きている限り消えることはありません。自然災害の被害はゼロにはできませんが、経験を生かして減災をすることができます。戦争は人間が引き起こすことですからゼロにできるはずですが、人間の欲と見栄と我と性と、それが生き残るための人間としての人間たる所以なのでしょうか… 悲しいことに、いくら歴史や経験から学び、各界の知識人が知恵を出し合ってもなくなる事はありません。今もてはやされている AIならばどんな答えを出すのでしょうか? 作り出したのが人間で、操作をするのも人間ならば、結局お互いの私欲がぶつかり合い、破滅の道に進むしかないのでしょうか?? AI くんが自分で意思を持ち出したら、さてその答えはどうなるでしょう??? 人間の持つ素晴らしい“愛“で“平和”をもたらすことができるでしょうか? 自国主義を押し通す同士の対立を解決することができるでしょうか? どこまで行ってもあまりにも途方もなく、そう易々と解決できそうもありません。次の世代に託すしかないのでしょうか???

⭕️このたびの大船渡での山火事での大きな被害には驚き心が痛みました。震災からようやく復興されて来られた方々に更に追い打ちかける出来事です。2016年に熊本地震の応援も併せて大船渡でチャリティーコンサートを開かせていただきました。当時の戸田市長さんも熊本地震に心を痛められて、とても協力的に力を貸して下さり多くのみなさんから義援金をいただくことができました。その皆さんたちの現在の状況が気に掛かります。どうぞ被害が少しでも小さくてすみますようにお祈りしています。

⭕️いつの災害でもそうですが、報道されてないと忘れ去られてしまいます。千葉県の{旭市]でも16名の方が津波の犠牲に遭われています。僕が4回伺いました[飯岡]では今でも追悼の集いが続けられています。

🎸今年最初のコンサートは、3月22日の滋賀県大津市[和爾文化センター]での“北村謙”さんとのジョイントコンサートです。あまり強調していませんでしたが、文化センター主催なのでなんと【無料】です。あれこれと物価も上がり、何かと出費もかさみ生活も大変です。ファンの方も年金生活の方もだんだん増えてこられました。自分の仕事の世界ながら、一般のコンサートの料金もちょっと高くなったなぁと言う気もしています。僕の歌を一度も聞いたこがない方も無料でしたら気が楽ですよね。これからはなるべく料金も抑えて開催できればと知恵を絞っています。4月19日の熊本県 玉名市の[高瀬蔵]と4月26日の滋賀県 大津市[スカイプラザ浜大津]での二つの故郷での【46年目の旅立ちコンサート】は2000円に抑えさせていただきました。これからはなるべく気安くきていただけるようなライブが開けたらと思っています。もちろん中身はディスカウントなしです❗️ハハハ… 和爾文化センターは400 席の定員の残りが50席くらいだそうです。もしよろしければ、暖かくなった春の風に誘われて、散歩がてらぶらりと出かけて来られませんか?琵琶湖の湖面もキラキラ輝き、ひょっとしたらもう桜の花も咲き始めているかもしれませんよ❣️ ちなみに、関島秀樹が前半に65分ほど歌います。


















2025年2月26日水曜日

【 アメリカから学ぶものはなくなった ] 〜 もう憧れはいらない 〜

【 アメリカから学ぶものはなくなった ] 〜 もう憧れはいらない 〜

敗戦の余韻が残る頃に生まれ育った僕は、外国からのものに目を奪われ、刺激を受け、憧れ、羨ましく思ったものだった。音楽、映画、ファッション、電化製品や車に囲まれた日常の生活。人生ってこんな風に楽しむものかと、カルチャーショックを覚えた。戦前教育を否定し、民主主義が導入され、男女平等、すべての者が幸せに生きる権利を与えられた。あれから80年。今や欧米だけではなく、アジア諸国からも日本の伝統、文化、食、風景、自然、習慣や考え方、生き方にまで興味を持って日本に押し寄せてくる。民主主義のお手本にしていたアメリカは、トランプ大統領の再登場で独裁国家ではないかと思えるほどの危険な状況だ。リベラルな人もほぼ同数いるので、そのうち振り子は戻るとは思うが、鞍馬天狗や大岡越前、遠山の金さんは現れない。心の底に眠っていた差別意識や排斥感情が頭をもたげてきた。大航海時代に戻っているのだろうか? 

一方で日本は今オーバーツーリズムで今まで築いてきた大切なものが崩れ去ろうとしている。日本の情緒、侘び寂び、淑やかさ、たおやかさ、奥ゆかしさ、相手を立てる、察する、気遣う、譲り合う、お互い様、助け合う、協調性、公共心、清潔感、節約する、辛抱する、胸に収める、感情・情景表現の深さと語彙の多さ… … それをある時は逆手に取られ、日本の貴重な遺産、土地や財産、資源、領土までも脅かされ、観光地では悲鳴を上げている。日本人のお人好し加減も安穏としていると国家の存続にも関わりそうだ。

今ロサンゼルスの家のリニューアルでカーペンターをしている。プロの大工さんも来ているが、その仕事ぶりや技術、日本の技にはかなわないだろう。合理的でコスパには優れているが、日本人の細かい丁寧な、真面目にコツコツと、根気強く最後までやり遂げる職人技には素晴らしいと思う。

日本食には世界が注目している。スポーツや芸術、医学や科学、工業技術の世界でも、もう肩を並べ、堂々と競い合っている。時代は変わった。もう臆することなく憧れることなく、堂々と勝負してほしい。危惧する事は、平和な日本で恵まれすぎて育ってきたのんびりとした人の良さによる危機感の薄さと、長い歴史の中で、培ってきた日本人の伝統や精神を忘れてしまうことだろうか…  今日ロサンゼルスは27度の初夏の陽気です。日本の冬も峠を越したでしょうか…






2025年2月12日水曜日

【 建国の日 春まだ遠き 比良の雪 】 〜 始動!70回目の春に向けて 〜

 【 建国の日 春まだ遠き 比良の雪 】 〜 始動!70回目の春に向けて 〜

11月3日生まれの僕は、0歳の70年前、新年を迎え、寒い冬を超えて、初めての春を待つ身でした。両親も心待ちにしていたことでしょう。九州生まれの僕は暑い夏が好きですが、厳しい冬も嫌いではありません。冬を越えると、大地が目を覚まし、新しい命が動き出す希望の春が来るからです。ドジャースもキャンプイン!大谷クン、山本クン、佐々木クンの注目度は凄いです❗️開幕が楽しみです。僕もそろそろなまった体に鞭を打ち動き出します。ハハハ

[下條アトム]さんは僕がデビューした時の同じ事務所〈青俳音楽事務所〉の先輩でした。よく一緒にコンサートをし、可愛がってもらいました。〈劇団青俳〉と言うと、木村功、西村晃、岡田英次、蜷川幸雄、宮本信子、織本順吉(敬称略)… そうそうたる役者さんがいらっしゃいました。僕の後に三田村邦彦さんが入ってこられました。音楽でデビューした僕は、その時は役者にはそう興味がなかったのですが、事務所を離れた後、俳優の道に首を突っ込んだのは、やはり縁があったのでしょうか…。

勝ち取ったり奪い取ったりした国ではないので、〈建国の日〉なんてほとんどの日本人は関心がありません。一方、アメリカのトランプ政権が予想通りの好き勝手なことをやり始めました。自由と正義と民主主義のお手本のような国だと思っていましたが、自分たちの都合のいいように、法律を改定し、教育や宗教、個人の価値観までも規制し、まるで弱肉強食の独裁者となってしまいました。元々、力と金で物事を成し遂げる人ですから、虐げられたり、貧しく弱い立場の、コツコツと真面目に働く人の気持ちはわからない人ですね。そのうち、常識的な考えに押され、馬脚を現し、そう長くは続かないと思いますが、こういう考えが世界に広まり、次の世代に影響を及ぼさないことを祈るばかりです。

世界の異常気象は相変わらずです。世の中、人生、何が起こるかわかりません。まだまだ寒い日が続きますが、どうぞお体を大切に!心穏やかに!神ではなく自分を信じ、暖かい希望の春を待ちましょう❣️
















2025年1月29日水曜日

【 どっちもどっちの10時間半!】〜 さぁ 僕は今年もただ歌を届けるだけです!〜

 【 どっちもどっちの10時間半!】〜 さぁ 僕は今年もただ歌を届けるだけです!

みんなわかってるさ。会社を、仲間を、自分を守るために本当の事は言えないことを!前回の失敗を取り戻そうと無制限の会見をやりましたが、何の収穫もなくかえって傷を深めたようです。追求する方も、自己アピールや自己満足、目立ちたがりが多く、品のない、本当に真摯にこの問題を解決しようと言う人には物足りないなかったようです。とても虚しく、情けない会見となりました。詳細がわからない今の時点では限界があるのは仕方ありません。会社の責任者だとは言え、反論もできない高齢のお年寄りを長時間座らせて一方的に追い詰める姿は、昔の〈大衆団交〉を思い起こさせました。〈労働基準法〉〈人権軽視〉には抵触しないのかな??追い込まれ、誠意を示すためというこのやり方もスマートじゃなかったな。でも、ここまで責められなければいけなかったのだろうか⁉️ スポンサーが一斉にコマーシャルを引き上げた❗️今はどこも消費者のクレームに敏感になっている。元はと言えば、タレントのN氏とアナウンサーの女性の問題です。この業界では、珍しくないプライベートな飲み会でしょう。2人とも大人の独身です。どういういきさつで何があったかは分かりませんが、高額な慰謝料を支払ったと言うことで彼女にかなりひどいことをしたのじゃないかと憶測を呼び、会社も人気の番組を続けるためになかったことにしようとしたことがスキャンダル好きの人の気を引き大きな話題となりました。彼女はどうしたかったのでしょうか?どうすれば良かったのでしょうか? 今はどうして欲しいのでしょうか? N氏を告発して、刑事事件になればもう一度傷つけられることもあります。でも、この苦しみから立ち直り、またこの業界で強く生きようとされるのであれば、自分から真実を話すのも前に進む解決の1つかもしれません。
⭕️自分の受けた“性的暴行”の調査に乗り出してゆく姿を描いたジャーナリストの[伊藤詩織]さん初監督の映画【ブラック・ボックス・ダイアリーズ】が今年の〈アカデミー賞長編ドキュメンタリー部門〉にノミネートされました。
誰もがこんなに強く立ち向かえるわけではありませんが、この件を知らされた会社が最初の対応を誤り、社とN氏を守るため、なかったことにしようとした事が許せないことでした。今流行りの〈ハラスメント〉に対する〈人権軽視〉〈コンプライアンス〉の欠如です。そういう事はどの業界でも過去に沢山あり、今もなお続いています。本当にあのF社だけなのでしょうか?鬼の首を取ったように、一方的に追求してるだけで良いのでしょうか? そういう社風は昔からある、政治や地域、日本全体の国の恥ずかしい部分ではないかと、我々全体に突きつけられている問題のような気がします。大義や大きなものを守るため、力のあるものが弱いものを押さえつける。今も世界で続いています。いや、逆にその傾向は強くなっているようです。少数や弱いものの声は届かない。意に沿わないものは排除する…。
⭕️全ての生きている人の人権、尊厳を守り、誰1人取り残されない、皆が自由で平等、置いてけぼりにならない世界が生まれることを心から願っています。僕は今年もそれを祈って歌を歌います。梅が咲き桜の開花が聞かれるころからライブを始めます。またどこかで笑顔でお会いできたらいいですね。どうぞお身体を大切に!寒い冬を乗り切って下さい 『ありがとう お元気で‼️