【 建国の日 春まだ遠き 比良の雪 】 〜 始動!70回目の春に向けて 〜
11月3日生まれの僕は、0歳の70年前、新年を迎え、寒い冬を超えて、初めての春を待つ身でした。両親も心待ちにしていたことでしょう。九州生まれの僕は暑い夏が好きですが、厳しい冬も嫌いではありません。冬を越えると、大地が目を覚まし、新しい命が動き出す希望の春が来るからです。ドジャースもキャンプイン!大谷クン、山本クン、佐々木クンの注目度は凄いです❗️開幕が楽しみです。僕もそろそろなまった体に鞭を打ち動き出します。ハハハ
[下條アトム]さんは僕がデビューした時の同じ事務所〈青俳音楽事務所〉の先輩でした。よく一緒にコンサートをし、可愛がってもらいました。〈劇団青俳〉と言うと、木村功、西村晃、岡田英次、蜷川幸雄、宮本信子、織本順吉(敬称略)… そうそうたる役者さんがいらっしゃいました。僕の後に三田村邦彦さんが入ってこられました。音楽でデビューした僕は、その時は役者にはそう興味がなかったのですが、事務所を離れた後、俳優の道に首を突っ込んだのは、やはり縁があったのでしょうか…。
勝ち取ったり奪い取ったりした国ではないので、〈建国の日〉なんてほとんどの日本人は関心がありません。一方、アメリカのトランプ政権が予想通りの好き勝手なことをやり始めました。自由と正義と民主主義のお手本のような国だと思っていましたが、自分たちの都合のいいように、法律を改定し、教育や宗教、個人の価値観までも規制し、まるで弱肉強食の独裁者となってしまいました。元々、力と金で物事を成し遂げる人ですから、虐げられたり、貧しく弱い立場の、コツコツと真面目に働く人の気持ちはわからない人ですね。そのうち、常識的な考えに押され、馬脚を現し、そう長くは続かないと思いますが、こういう考えが世界に広まり、次の世代に影響を及ぼさないことを祈るばかりです。
世界の異常気象は相変わらずです。世の中、人生、何が起こるかわかりません。まだまだ寒い日が続きますが、どうぞお体を大切に!心穏やかに!神ではなく自分を信じ、暖かい希望の春を待ちましょう❣️