4年ほど前から病気の療養を続けていたキーボード奏者の口垣内八州彦さんが27日の朝なくなりました。僕の京都時代の音楽を支えてくれ、バンドリーダーとしてアレンジや音楽的なアドバイスをたくさんしてくれ、レコーディングのエンジニアとしても大変才能のある人でした。日本のあちこちを一緒にツアーで旅をしました。大変大変力になってくれて、お世話になった大切な人です。彼と出会わなければ今の僕はなかったでしょう。こんなに急に逝ってしまうとは… 残念でなりません。とてもとても…残念で、悔しくて、寂しいです。“くっちゃん”のご冥福を心よりお祈り申し上げます。
明日29日、12時から伏見シティーホールで告別式が行われます。これで6年半前のドラマーの五十川清くんに続いて2人の大切な音楽仲間を失ってしまいました。とても寂しいです。
2009年5月 |