63年、5,500曲、数々の名曲を残され84歳で人生を完結されました。見事な素晴らしい音楽人生でありました。僕が生まれる1年前に作曲家としてデビューされ、控えめで目立つことなく、言葉を生かす脇役であると、日本語と日本人の情感を大切にされ、演歌をこよなく愛された方でした。ギターの弾き語りは味がありそれはすばらしいものでした。天と地ほどの違いはありますが、僕も曲を作り歌う人間として、人の心を揺さぶる、記憶に残る曲を1曲でも多く作りたいと改めて強く思いました。
【 和食のお店でライブ
❗️】〜 年に1度のお寿司屋さんで… 〜ご両親は『鮨雅』その一軒隣で和食料理をされている息子さんの店『ひと蔵』。JR野洲駅北口すぐです。ひょんなご縁で、5年ほど前から年に1度やらせていただいています。最初は食事をしながらやっていましたが、どうしても料理はうまいし、ついつい酒が進んでしまい、賑やかになりすぎたので、最近は先に歌をじっくり聞いてもらって、後で懇親会をすることにしました。今日も店は満席。終わってからの料理も馬刺し、ブリの煮物、焼き鳥… 最後は握り寿司まで登場し、お酒も焼酎もどんどん進み、初顔合わせの人とも会話が弾み、思いもかけず滋賀の新年会と相成りました。
こんな時はやっぱり演歌だなぁ〜 。やっぱり日本人のDNAなんだなぁ〜。なんだか、今年はこんな機会が増えそうな予感です…。今日はNHK BSでお昼に、BSジャパンで夜に、1日に2回島津亜矢ちゃんの『帰らんちゃよか』が流れた不思議な日でした。
星野哲郎作詞、船村徹作曲のコンビは秀逸です。今夜は『風雪流れ旅』でも口ずさみながら熱燗で1杯やるか…
