【 LA 一番街のオン ザ ロード 】〜 アメリカ 路上デビュー❗️〜
長年フランスで料理の修行を積み、40年ほど前に京都木屋町に本格的フランス料理店［アゼ・ル・リドー］をオープンした時に知り合った広瀬 陽（あきら）さん。その後LAに渡り、パサデナで20年。4年前からダウンタウンの日本人街の一角で息子のフィリップと奥さんのジョアンと共同で、和食も提供する親しみやすいレストラン［Azey］をオープンし、大変賑わっている。特に健康志向➕日本食好みのアメリカ人と日系の皆さんに喜ばれ、お祭りやピクニックなどのお弁当の提供で重宝されている。店の前の広〜い歩道では､時々オープンのディナーライブを開催し、今回急遽出演を依頼された。ほとんど晴天が続くLAの昼間は30度を超える夏日だが、夕方からは爽やかな風が吹き抜け、ひんやりとした心地よい空気の中でコンサートをすることができました。音響もなく、生のギターと生声でしたが、片側3車線のファーストストリート、LA市庁舎を正面に、その向こうにLA警察、刑務所を見据えながら、陽の長いカリフォルニアの真っ青な空に向かって思いっきり声を張り上げるなんぞ、まあもう2度とできない経験でしょう❗️1人でやってたら職質もんだね！ハハハ… 。日本から来て住み着いた人、こちらで生まれ育った人と9割が日系人の40人ほどのお客さんを前に、懐かしい日本の風景、情緒と魂を気持ちよく歌い、今できる最高のパフォーマンスを伝えることができたような気がします。
通りすがりの外国人？（ハハハ… こっちが外国人だ！）いやアメリカ人が、立ち止まったり、手を振ったり、言葉もわからないのに一緒に声を合わせたり、これもLAらしい、ホームレスが静かに聞いてくれたりで、何と穏やかなゆったりとした平和な風景で、この空気の中に包まれていると何で世界のみんなが仲良くできないのだろう⁉️ 何で戦争など続けてるんだろう⁉️ と不思議な錯覚に陥ってしまう。個人主義、自己中心の人が増えてきて、共有、共感がますます難しくなる世界。AIの凄さが際立って語られる。人間として生きてゆく喜び、感動、生きがい、幸せはどこにあるのだろう… ハハハ… いやいやそこには人間にしかできないことがあるんだよ❗️人間だからこそ体験できる素晴らしいことが残されてるんだよ❗️それこそが人間が人間たる所以なんだ‼️
“なんて素晴らしい世界！” それを理想に！それを信じて！それを目指していきましょう‼️ 地球規模の環境悪化、異常気象。どうぞ無事にお暮らし下さい。
⭕️8/27長洲コンサート。残り70席です。（2023.7.17 現在）
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