【 鉄と祈りとラグビーの物語 】〜 “津波てんでんこ”釜石の奇跡❗️〜
2006年から[片山敏孝群馬大学大学院教授]が始めた防災教育の成果が生かされ、釜石の子供達のほとんどの命が助かったという奇跡の実話があり、語り継がれ、これからの防災に生かされています。【避難三原則】1, 想定にとらわれるな! 2, その状況下において最善を尽くせ! 3, 率先避難者たれ!です❗️
鉄の町、魚の町、ラグビーの町でした。松尾雄治が活躍した日本選手権7連覇はあまりにも有名です。多くの人の努力で世界基準のスタジアムを作り、2019年のラグビーワールドカップ日本大会の試合を誘致し復興の原動力になりました。今回は、当時復興応援コンサートで平田(へいた)第五、第六仮設でお世話になった、今は盛岡にお住まいの菊池さんご夫婦の尽力で釜石教会をお借りしてコンサートを開かせていただきました。柳谷牧師さんにお話を伺い、津波で水没したグランドピアノを5年かけて修復し、復興コンサートを開き、今も素晴らしい音を奏でているそうです。『もう一度音を奏でたい!』というピアノの心の声がずいぶん復興の支えになったとおっしゃいました。懐かしい再会もありました。NHKの夕方の番組でも紹介してもらい、『あれ?関島くんじゃない⁈見たよ!』という声が結構届きました。皆さん大変お世話になりました。ありがとうございました。