2024年2月17日土曜日

【 ふるさとの話 】 〜 ほんとうの春はいつ❗️〜

【 ふるさとの話 】 〜 ほんとうの春はいつ❗️〜
僕の両親は二人とも辰年です。今年 父の3回忌、母の7回忌です。僕はデビュー45年周年で70歳を迎えます。母は1945年8月9日11時02分【長崎原爆投下】のキノコ雲を有明海越しに見た強烈な記憶をよく話していました。母は16歳の女学生の時、5月26日の荒尾の空襲で焼夷弾を受け、生死をさまよい、亡くなるまでその破片を体に残したままでした。[長崎原爆資料館]は久しぶりに訪れました。一瞬にして多くの人の命を奪い、人生を一変させてしまいます。日本にいた強制労働者、捕虜など韓国、中国、台湾他多くの外国人も犠牲になりました。放射能汚染の影響は何百年も人類を苦しめます。その残酷さ危うさを知りながら核は世界から無くならないし、唯一の被爆国はそのことに声を上げられません❗️
父と母の墓掃除をしている時に不思議なことが起こりました。遠くからどこからともなく聞き慣れた音楽が流れて来るのです。手が止まりました。『生きたらよか』です。えっ!なんで⁉️  一瞬時が止まり胸が熱くなりました。両親が何かを伝えたかったのでしょうか❓血の気が引き今の自分を振り返りました。こんな時に…  管理事務所で聞いたら、梨園の方が作業の時にラジオをかけてるそうです。それがたまたま西風に乗って聴こえてきたのです。ラジオ局を探しました。RKK熊本放送の『福耳ラジオ』にたまたまリクエストがあり、[塚原まきこ]さんがそれに応えてくれてフルコーラスで流れたという訳です。まあ絶妙のタイミングで偶然とはいえこんなことがあるのか‼️と、何か大きなものを感じました。今も続く両親の存在の大きさと “思たごて生きたらよか❗️” の意を改めて強くしたことでした。一人の力は小さく、生きているうちにできることは限られています。今できることを“思うままに信じてやる”ことです。今まで積み重ねてきたもの、築いてきた人とのつながりを生かして[能登半島地震の被災地]の皆さんに何かを伝えられたら応援できたらと思います。
ふるさと荒尾、玉名の皆さんにも力をいただいて少しづつその輪が広がりつつあります。気持ちが通じ合い力を合わせれば“なにか”が生まれる気がします。その他滋賀、球磨郡山江村でも協力していただいてます。復旧、復興、そして生きる希望も必要です。できる人が、元気な人が盛り上げること、しっかり生きることも大切です❗️
【長崎ランタンフェスティバル】に初めて行ってきました。途中、小学校の修学旅行以来の[愛野の展望台]、[興福寺]にも立ち寄りました。街の人のこれに賭ける意気込み、大変な活気と賑わいです❗️ここ出身の[福山雅治]さんの皇帝と[仲 里依紗]皇后さんのパレードでさらに盛り上がってるようです。音楽もスポーツも“ズキズキワクワク‼️”するような生きてる実感!エレルギーも大事だなぁ〜 と今の日本を見てつくづく感じます。政治家の皆さん❗️お役所、行政の皆さん❗️実業家、マスコミの皆さん❗️学者教育関係の皆さん❗️我々もがんばります❗️そんな気持ちにさせるような日本をもう一度作りましょうよ‼️  早くほんとうの“春”が やってきますように‼️ あっそうそう。明日は大阪で関西荒尾会だ!久しぶりです。皆さんお元気かなぁ〜❣️