【ふと訪れる故郷の情景… 】〜 故郷を離れて45年… 今1番近くにいる 〜
🔴 平成19年6月2日に移植した、四山神社の参道横にある実生の岐阜の《荘川桜》。昨年はちらほら開きました。今年はどれくらい咲いてくれるでしょうか…
🔴 小さい頃から初詣やお祭りに行き、節目のときにはお祓いをしてもらう、僕の1番好きな場所《四山神社》です。9月13日と2月13日に大祭[こくんぞさん]があります。
🔴 ここには僕の守護神がいて下さいます。今年もお札を納めに参りました。そして当たり前のように、また《大吉》をいただきました。
🔴 山から見る南側の風景です。子供の頃よく遠足でご飯を食べていた場所が今整備されて展望台ができています。[ラムサール条約]に契約した有明海の《荒尾の干潟》と、今はなくなってしまった[第二中学校]のグランドと[荒尾競馬場]跡が見えます。
🔴 北東を見ています。昭和30年代まではとても賑わっていた県境、西原辺りです。回転万十、佐野屋食堂、田中屋、荒尾市営バス停、映画館もいくつもありました。
🔴僕の大好きな《四山灯台》です。すぐ下には、僕の母方の父[小代 武春](しょうだい たけはる)が岳風会の詩吟を主宰していた頃の紀元2600年(昭和15年)に、人力で山の上まで運んだ「望雲」「可訡」の石碑があります。
🔴両親がデイサービスなどでお世話になっている《白寿園》の玄関。いつも季節を感じさせるものを飾って心を和ませてくれます。もうすぐ〈ひな祭り〉暖かい希望の春がすぐそこです…
🔴 高校の時、玉名駅まで通学で、乗り降りしていた《南荒尾駅》。今はのんびりとのどかな無人駅です。
🔴 車窓から見る風景が大好きです。大学生の頃は、よく急行[桜島]に乗って帰省しました。寝台の[みずほ][はやぶさ]も味がありました。途中で駅弁とお茶やネットに入ったみかんを買ったり、新幹線になっても食堂車は情緒がありました。人との出逢いや楽しみがいっぱいでした。今は人が移動するだけです。夕暮れの《徳山》のコンビナートの景色は素敵です。