2018年3月5日月曜日

【 風の丘の兄弟 】〜 熊本と大分と滋賀が繋がります 〜

【 風の丘の兄弟 】〜 熊本と大分と滋賀が繋がります 〜
[大野勝彦さん]と出会ったのは、今からちょうど20年前、1998年1月26日に難病と闘い、「心は元気!」と最後まで教壇に立ち続け、すばらしいメッセージを残して亡くなった僕の中学、高校時代同級生[崎坂祐司クン]がきっかけでした。1994年を最後に教壇を降りて、病気療養中の時、お互いお見舞いの日に偶然に出会いました。崎坂君が大好きだった[さだまさし]さんとの交流の中で、その経緯を知った名古屋の[鈴木篤子さん]が僕のところに彼のメッセージを届けてくれました。1年半前に亡くなりました。あの頃、注目された〈HIVの感染者〉の青年の詩に僕が曲をつけた[熱情]と言う歌を聴いての彼の感想でした。『関島君、お前は等身大の歌を歌っていけよ!』その言葉は今も心に残っています。その時の3年間ほどの彼との交流がその後の僕の歌作りに大きな影響を与えました。





大分の竹田とのきっかけを作ってくれたのは、荒尾高校出身で名古屋で出会った[井上和久さん]でした。大成功されましたが12年前に亡くなりました。その人の紹介で知り合ったのは竹田出身の[金丸正徳]さんです。「竹田竹楽恋あかり」の詩は滋賀の大津に住む日本画家[鈴木靖将]さんです。そのきっかけは18年前の大津市木戸にある[中村歯科医院]です。ハハハ… 本当に人生は面白い。出会いは人生を豊かに、愉快に、楽しく、無限に広げてくれます。そしてたくさんの方の思いが引き継がれています。託されています。そんな今回は、様々な流れの3つが繋がって今動き出しています。さらに大きなつながりを作ってくれています。またまた楽しくなりそうです。今日 3月5日は、竹田ロータリークラブの皆さんと熊本城東ロータリークラブにおじゃまして、〈熊本城〉の再建と〈豊肥線の完全復旧〉を願い、歌を届けました。その後、南阿蘇にある[風の丘大野勝彦美術館]を訪ねました。大野さんは3月10日、熊本市内で行われる『風の丘物語』新刊出版記念パーティーの準備に大わらわでした。[玄海竜二]さんもリハビリを続け、少しずつ元気になっていらっしゃいます。うれしい春の便りです❗️