【 1億分の1、80億分1の責任 】〜 森も木も見えているだろうか⁉️〜
また選挙が終わった。「関係ないなぁ〜」「誰がやっても変わらない」本当にそうなんだろうか? 一人の政治家、一人の思い、一人の行動が良くも悪くも世界の流れを変えることは歴史が教えてくれている。すぐに結果は出ない。少しづつ少しづつジワジワと変わってゆく。世界に起こるさまざまな現象のその責任は、少なからず一人一人にある。どこかで恩恵も受けているし影響しあっているのだ。
桜の花も、“春を行くさくらライブ”も半分が終わった。でも戦争は続いている。核武装、軍事力強化。食料やエネルギーの奪い合い。日本の周辺も緊張が高まっている。東日本大震災から12年が過ぎ、熊本地震から7年を迎える。球磨川の大水害から7月で3年。世界の気候変動も進んでいる。そんなことに危機感を抱き音楽を通じて力を注いでいた[坂本龍一]さんが力尽きた。作家の[大江健三郎]さんも… 復興も進まないうちに被災地や戦地は忘れ去られる。球磨川水系の清流[川辺川]に流水型のダムを作る計画が進められている。先の大水害で一度は取りやめたダム計画が「やはりダムがなければ…」と復活した。かつてダム計画で[五木村]は翻弄された。『本当に必要なのか⁉︎ ダムで水害を、命を救えるのか⁉︎「』まだまだ慎重な検証が必要なのに住民の声はかき消されている。東日本の津波に対する防潮堤建設にも通ずる気がする。選挙では耳障りのいい、目先のありがたいような話が飛び交う。50年100年先の、自分はいないだろうが、子や孫たちの社会や地球を考えて政治は、そして私たちも考えを及ぼさなければいけない責任があるのだ。インバウンドはもう始まっている。荷物棚に収まらない大きなスーツケースはどこに収納するのだろうか⁉️ 街に出ない政治家や経営者たちは森と同時に小さな草花にも心を配らなければいけない‼️
京都岡崎の[namホール]のライブも完全燃焼のうちに無事終了!次は博多[SORA]だ❗️