【 滋賀県大津の医師会の皆さんへ 】 〜 被災地への思いも込めて!〜
能登地方の被災地の厳しい生活環境と、避難されている方の健康のことを気にされながらも、コロナ禍で中止になっていた新年の例会が4年ぶりに開かれました。僕のような、たまたまの、行き当たりばったりの、皆さんに助けられてばかりの… まあある意味“いいかげん”の人生の話が、人のために素晴らしいお仕事と人生を歩んでこられたドクターのみなさんにどれぐらい響くか心配でした。普段の体調、健康の事でお世話になっている地元の先生も何人かこられていました。ハハハ… こんな華やかな場所に呼んでもらえて恐縮し緊張します。滋賀と熊本はいろんなつながりがあります。熊本城の石垣を構築した[穴太衆]。今も熊本城の復興に滋賀から職人の方が出かけられています。警察関係や看護婦さんなどずいぶん滋賀で活躍されています。滋賀は日本の真ん中、熊本は九州の真ん中です。付け加えれば三日月知事の奥様と医師会の重永会長の奥様は熊本の出身なのです。そんな親近感もあってか、今回の講演が実現しました。先生方の貴重な時間を1時間半もいただいて、何か心に残るものがあったか、楽しんでいただいたか分かりませんが、皆さんにこれからの僕の健康を守っていただいて、ますます元気で活動を続けられそうです。ハハハ… 本当にじっくり聞いていただき、お付き合いしていただきましてありがとうございました。その後の懇親会、二次会…雪も溶けて、琵琶湖を照らす見事な満月の風景にまた一つ大きな命をいただきました。
⭕️これから能登半島地震の被災地の状況が落ち着いたら、滋賀県からも、DMATのメンバーを組んでお医者さん、歯科医、看護師さんなどが被災地に向かわれます。二次避難所として滋賀県も、多くの方を入れる体制を整えています。早く安らげる生活ができることを願っています。
⭕️今日は大阪で[熊本もっこす会]の元気な先輩たちに会いに行きます❗️また楽しい時間が過ごせそうです❣️