【 パリ パラリンピックは感動の連続❗️】 〜 みんなそれぞれの自分を生きてるんだ‼️~
第二次世界大戦で脊髄損傷をした傷病兵たちのリハビリとして始まったパラスポーツ。オリンピックで初めて開催されたのは、1964年の東京オリンピックからでした。メインとして注目されるのはオリンピックですが、近年、パラリンピックの種目も増え、競技も随分中継されるようになり、ルールや選手たちの練習風景、生活なども紹介されかなり浸透されてきました。ついついのめり込んでしまう競技もあり、とても面白いものがたくさんあり、目から鱗の発見でした。障がい者への理解も広がってきたように思います。(障がい者という言葉も別のスマートな呼び方がないものかといつも思います)今回のオリンピックもそうですが、時差の関係でなかなか生で試合を見るには努力が要りましたし、同時刻に開催中の素晴らしいゲームを放送できなかったものもたくさんありました。
それにしても、今回のパラリンピック出場選手の素晴らしい戦い、最後まであきらめない姿勢、メンタルの強さには圧倒され、胸が熱くなるほどの感動が続きました。もちろん、メダルを獲得した選手には大きな拍手を送りますが、思い通りの力を出せず、結果を残せなかった人にも、心から大きな拍手を送りたいです。立派な尊敬できるアスリート❗️超人です‼️ 生まれつきの方、途中で病気や怪我で障がいを背負った方、様々なハンデを背負って生きるだけでも大変だったと思います。戦争で障がいを負った人、いろんな病気があることも教えてもらいました。周りの目、無理解に苦しまれたこともあったでしょう。そんな中障がい者スポーツに出会い、そこで自分の可能性を見つけ、日々自分を高めていく努力は壮絶なものがあったと想像します。家族の覚悟、指導者、周りの仲間の人たちの温かい根気強い応援も大きな力だったでしょう。多くの人たちに感動と勇気と希望を与えてくれたと思います。本当に素晴らしい姿を見せて下さってありがとうございました‼️ パリの主役は、オリンピックよりもパラリンピックの選手だったような気さえしています。これを機に、様々な障がいのある人たちに対する理解が広がり、優しく温かい社会に進んでいくことを願います。
⭕️7日,8日と大津市の真野学区、堅田学区の「人権・生涯」学習の一環として呼んでいただき、歌と拙い講演をさせていただきました。どちらも僕の住んでいる地区の生活圏にある馴染み深い場所で、久しぶりに会う懐かしい方もずいぶんいらっしゃいました。34度の暑さの中、たくさんの人においでいただき、1時間半、皆さんと楽しい交流を持つことができました。お世話をされた方、おいでいただいた方、本当にありがとうございました。
⭕️ 9月14日は台風のために延期していました、琵琶湖 沖島の『月見草コンサート』が今度こそは予定通り開催されます❗️ゆったりとした時間を過ごしにぶらりとおいでになりませんか⁉️