【 くまモン駅から~ かごんまでごあんど!】~ゆくさ おさいじゃったもした ~
鹿児島が近くなったなぁ~。熊本から1時間です。約35年ぶりにご縁が復活ました。今年7月、8月と鹿児島で小さなライブを重ねて、10月1日はホールのコンサートをおこないます。今日はそのプロモーションでMBC南日本放送のテレビに出演です。ここも約30年ぶりの出演でしょうか。その時は、ラジオの超長寿番組で大人気の「城山すずめ」に出演させていただきました。当時の横山一彦ディレクターには大変お世話になったことを今でも思い出します。鹿児島の、薩摩人の心意気を感じます。甲突川のほとりに、島津家中興の祖、島津忠良の人の道を示した心得が書いてある説明書きがあった。その基本理念をわかりやすく説明した『いろは歌』がある。人の上に立つ者の覚悟や理論よりも実践を重んじる師弟教育の教典とされている47種の歌に詠み込まれた、実践主義を重んじた薩摩武士の精神がひしひしと伝わってくる。今の時代に忘れられたものがちりばめられている。ここは日本でも特別な聖地のような場所だと改めて感じる。もっともっと薩摩を知りたくなってきた。番組(ズバッと!鹿児島)は若い2人のキャスター(樺島彩・重盛赳男)が進める爽やかなものだった。10月1日のコンサートを丁寧に告知して頂、1人でも多くの人にコンサートに来ていただけることを願いつつ、大急ぎで鹿児島を後にした。これからさらに鹿児島とのご縁が深まることを祈り、期待したいと思う。屋久島や徳之島や種子島や与論島もまだまだたくさんだ…。