2016年12月16日金曜日

【 この一番にて〜千秋楽〜】〜 最後の夜は、紀州和歌山にて完全燃焼❗️〜

【 この一番にて〜千秋楽〜】〜 最後の夜は、紀州和歌山にて完全燃焼❗️
熊本地震から8ヶ月、関島秀樹&中沢けんじがくり広げた《 “がんばる熊本” 関西の冬の陣 》も無事完遂しました。夜中の雪で15日の朝は、僕の住む“風の丘”にもうっすらと雪が降り積もりました。風も強く、今年1番の寒さだったようです。電車もトラブルで遅れ、和歌山駅に着いた時はすっかり暗くなっていました。ここもクリスマスの雰囲気のイルミネーションがまっすぐけやき大通りに続いていました。和歌山駅前商店街のアーケードには勇気と元気の出る標語が並んでいました。それを一つ一つ眺めながら最後の戦場[オールドタイム]を目指します。ちょっと冷え込んだ冬の街、空気が澄んで、ライトアップされたビルの谷間の空に、ぽっかり満月が顔を出しています。「あ〜 今日で最後か… 今年も終わりを告げる…」「あと何回、ちょっと切ない師走の風を味わうだろうか…。ふと遠い空から雪が飛んできた気がした…」『今、自分は幸せかな? 我が人生は… 誇れるかな? 何かを残せるだろうか?“生きてきた ”意味を見出せるだろうか?誰かを幸せにできるだろうか…?』
2人のコラボレーションは、熊本を入れると今日が六夜目になります。“中沢けんじくん”は今日が最高のステージでした。まるで、2000人のお客様を前にした、自信に満ち溢れた、堂々として“真田幸村”を思わせる戦国武将のような落ち着いたものでした。“加藤清正”の関島秀樹も、熊本地震に傷ついた故郷を想い、最後まで戦い抜きました。別れの時はお互いちょっと胸が熱くなり、涙をこらえていました。日本国中を席巻した『想い出がいっぱい』のH2Oの中沢けんじくんが、大きなステージから“大人の階段を降りて”くれて、僕の普段の小さなライブに付き合ってくれました。どこのステージに立っても、いつも通りの優しくあたたかい、精一杯の中沢けんじくんでした。“兄キ”と呼んで慕ってくれました。“けんちゃん”どうもありがとう。とても楽しい合戦だったよ。またどこかでやろうね。
打ち上げは、けんちゃんは大阪に向かうと言うことで、ライブハウスで〈大勝利の乾杯〉をし、見送った後、僕らは地元の古い付き合いの[峯先生]と、坊さんでもあり先生の[秀朋]さんと、焼肉で祝杯をあげ、最後は〈和歌山ラーメン〉で締めました。















次の日は有名な歴史のある鉄色の〈花山温泉〉で長旅の疲れをとり、またまた〈和歌山ラーメン〉で紀州に別れを告げました。和歌山の皆さんありがとう。近畿の皆さんお世話になりました。そして全国のみなさん、素敵なクリスマスと素晴らしい新年をお迎えください。僕は今日で2016年の《歌い納め》です。どうぞお元気で❗️ 来年も笑顔でお会いしましょう‼️ 大晦日が楽しみです…