エンターテイメントの中心地ブロードウェイのあるタイムズスクエアを歩きました。30年前にもあった有名なチケットセンターには当日券を求める人たちの行列がありました。このあたりに世界から集まってくるの熱情のるつぼと、吸引力のパワーの波はずっと変わりません。［THE PLAY THAT GOES WRONG］という舞台を観ました。未来の芸術家が集まる古い町並みのSOHO（ソーホー）を歩きました。チェルシーマーケット。ハイライン。夜には数あるライブスポットの中で、二つのジャスライブを体感しました。凄い演奏、パフォーマンスを聴かせ、魅せて楽しませてくれるのに、ライブチャージは安く、もう音楽が、コーヒーを飲むように日常の一部になっているようです。ニューヨークのこんな小さなエリアに、無数の夢や希望、感動や喜び。挫折や絶望、孤独や悲しみが混在しています。でも、みんな生きています。前を向いて、明日を信じて、何かのために、誰かのために…。アメリカに生まれてか、世界のどこからか… 。自分の存在意義を探すために、確かめるために… 。母の49日が過ぎました。どこにいても思い出してしまいます。
