【 東京オリンピックは秋でしょう‼️】〜 10月10日の体育の日 〜
1964年、第18回東京オリンピックの開会式は10月10日でした。小学校4年生、10才を迎えようとしていた僕は、聖火リレーに参加するのは5年生と6年生だけと言うことで、悔しい思いを感じていたのを覚えています。10月10日が晴れの特異日、土曜日だったと言うこともあり、その後ずっと10月10日を体育の日と定められていました。僕の誕生日11月3日も晴れの特異日ですけどね。ハハハ… だから“晴れ男”でしょうか??? ともかくこの季節が1番気持ちがいいのです。日本の1番いい季節にオリンピックをして、良いコンディションでスポーツを競い、お客さんにも日本の素晴らしさを知って欲しいものですが、今は大国とメディアの政治力とお金の関係で真夏になってしまいました。またまた日本の技術やまごころが不都合を緩和してくれるでしょうか???
いい人でいるばかりで、言いなりになっているというも、いつか取り返しのつかないことになるかもしれません。もうそろそろ、各方面で日本の主張してもいいんじゃないでしょうか?
19世紀、鎖国をして近代化に全く遅れをとっていたアジアのはずれの小さな島国日本が、開国を迫った西欧の列強国に対し、堂々と立ち向かった志士達が各地にいました。その中でも土佐の[坂本龍馬]は交渉の達人と言えると思います。明治維新から150年。[第30回全国龍馬ファンの集い]が東京で開かれました。平成元年に始まり平成の最後の開催となりました。ちょうど20年前の1998年、荒尾で全国大会が開かれた時に『龍馬の夢』を作り披露しました。その当時龍馬会がなかった滋賀県に〈近江の風 龍馬夢倶楽部〉を作って14年。11年前にはLA龍馬会の発足にも出席しました。現在、日本のみではなく世界各地合わせて194の龍馬会があります。その足がかりを作ったのが〈坂本龍馬記念館〉設立のために10億円を集めた男、全国龍馬社中会長[橋本邦健]氏。第1回目は30人の聴衆だったそうですが、この日の“よみうりホール”には1550人もの龍馬ファンが集結し満席の盛況。1部[磯田道史]さんの講演に続き、[福留功男]さん司会でのパネルディスカッションには[黒鉄ヒロシ]さん(お二人とも高知県出身)、[尾崎正直高知県知事]、ジョン万次郎資料館名誉館長[ビビる大木]さんなど、有意義で楽しいお話を聞かせていただきました。自民党菅官房長官や、千代田区、品川区長もお祝いに駆けつけられました。懇親会では、郷士坂本家10代目[坂本匡弘]さん。先日白山“岩間温泉”でお会いした〈勝海舟の玄孫〉[高山みな子]さん。懐かしい各龍馬の会の皆さんや、荒尾、南関の皆さんとも再会し、酒を酌み交わし交流を深めました。