2012年1月29日日曜日

LA熊本県人会  1/29

熊本から海を渡った人は沖縄、広島に次ぐ多さだ。
会では熊本弁が飛び交う。それもなつかしい肥後弁だ。
五木の子守唄、火の国旅情などの余興が続き、最後は炭坑節で全員が踊って幕となる。
「帰らんちゃよか」はもうほとんどの人が知っている。
僕は県人会専属歌手として紹介されてしまう。嬉しいことだ。

2012年1月22日日曜日

東本願寺ロサンジェルス別院新年会  1/22

L/Aに住む日系人は、日本の文化を愛し、大切に伝承し、また信心深い人も多く残っている。
僕が初めてこの地を訪れた1989年の約2年後からの御縁になる東本願寺。
フェスティバル、もちつき、昨年は本堂にて東日本支援コンサートも開かせていただいた。
顔なじみも増え、盛大に行われ、歌も披露させていただいた。

昨年のコンサートの動画
▼「生きたらよか」


▼「別れの日に」※できたばかりの曲です。

2012年1月18日水曜日

1/18 豊中仏教会

親鸞聖人か、法然上人のお慈悲かおぼし召しかお引き合わせか、このところお寺さんからの御縁をいただくことが急に増えた気がする。
若い頃の占い師の言葉がよみがえる。
「あなたは将来、宗教家に向いているかもしれない・・・」
でもその前にちゃんと「芸術家関係か、・・」という言葉もあったと思う。

2012年1月16日月曜日

熊本ニュースカイホテル ニューイヤーライブ 1/16

ホテルの社長婦人が先輩という好運で、鏡割りや抽選会の賞品に宿泊券をご提供いただいたり、その他色々とサービス、ご好意をいただき大変贅沢で華やかな宴となった。
ナントカは高い所へ・・・と昔から言うが、とにかく高い所は大好きだ。
誰かの歌にあったが「僕は昔、鳥だったのかもしれない・・・」
25階から熊本市内の街のキラメイをながめながらの感動的なライブは、今年を占う勢いのある、希望を感じさせる一夜となりました。

ニュースカイ

 



1/16 県立八代中学校 音楽の時間特別授業

八代中学のキラキラした真撃な瞳に日本の将来への期待が広がる。
見ず知らずのオヤジの話と歌にずっと耳を傾けてくれた。
ありがとう。今日は僕が力をもらったゼ!







2012年1月15日日曜日

八代まちなか音楽祭  1/15

昨年のまちなかギャラリーでの初ライブのつながりで
今回は10周年記念「まちなか音楽祭」に呼んでいただいた。
落ち着いた城下町に音楽の輪が広がってゆく。
この町の歴史に自信と気概を感じる商店街が残っているのに感動を覚えた。









2012年1月13日金曜日

1/13 大牟田ハイツ ニューイヤーライブ

昨夏の真盛り、野外のビアガーデンライブは汗だくだった。
大牟田の街を見下ろす甘木山にある最高のロケーションに今夜は新年の夜景の灯がきらめく。
地元出身のパーカッショニスト松藤一英に応援してもらったおかげで、彼の同級生、親族まで集まって下さって、とても熱い大牟田の夜となった。

大牟田

2012年1月8日日曜日

初もうで 1/8

なんと今日はホントの初もうで。
秋の観月祭で二度も歌を歌わせていただいた御縁で、このところ毎年のようにこの京都の上賀茂神社を訪れている。
由緒ある神殿で心を清め、一年の無事を祈る。恒例のおみくじは『吉』。

2012年1月7日土曜日

2012 新年スタートの日に誓う   1.7 琵琶湖ミシガン

素晴らしい、感動的なこれ以上にない新年の旅立ちになりました。
こんな僕の、自分勝手な思いにたくさんの方が協力、応援して下さいました。
本当に感謝します。このお礼はこれから先の、僕の、ボクなりの、関島らしい、でも今までとちょっと違う、気合いの入った活動でお返ししていきたいと誓います。
当日ステージで、素晴らしい歌や演奏を聴かせて下さった、それぞれに凄い音楽活動をされている
出演者のミュージシャンの方々とその家族の皆さん。
何とか盛り上げて成功させようと動いて下さった、着物やドレスで華やかさを演出して下さったお客様。
ファンの方々、応援団、ナチュラル倶楽部。音響をして下さった若鮎の家の井上さん、メンバーの方々。
表になり裏に廻り 走り回って下さったそれぞれ皆さん。今日どうしても来れなかった方。
それぞれが特別な約束ごともなく、この日の成功のために動いて準備して下さいました。
本当に心から感謝します。
この日のために快く出航して下さいました夢のクルーズ船ミシガン。
穏やかな琵琶湖。暖かな天気。光こうと照らす満月の光は、雪をいただいた比叡、比良を照らし出し、きらきらと湖面を映し出す。遠くに煌めく街の灯り。七色の噴水。
すべてが33年目の新春の決意の船出ににふさわしい場面を演出してくれました。
こんな事は奇跡的です。一期一会の縁でしょう。ほんとうにありがとうございました。
これに応えられるよう、しっかり歌を創り、歌を伝え、自分を磨き頑張ります。
今日まで支えて応援、叱咤激励して下さったすべての人に、僕を生かしてくれたすべてのモノに感謝します。ありがとうございました。

この日は忘れない…
がんばる君のために…がんばる君がいるから…がんばる君がいれば…がんばるあきらめない…
がんばる君がいるかぎり…がんばる…夢は…捨てない…
 
                        2012 新年スタートの日に誓う    関島秀樹

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琵琶湖に煌くミシガンが、皆さんをお出迎え




2012年1月1日日曜日

2012年1月1日

今年の新年は、生まれ育った涙が出るほどに(年を重ねると妙に感傷的になる)なつかしくいとおしい実家の六畳間だ。欄間も柱も昔のままだ。
ずいぶん老いてきた父が日の丸をかかげる。
きれいに履き清められた玄関から新しい風が吹き込んでくる。
(父の儀式だ。寒い冬の朝でも、一度縁側の引き戸を全開にして外の空気を引き入れる。
子供の頃はふとんを頭からかぶり「なんで日曜の朝なのに・・・」と文句を言ったものだが、今になると実に気持ちがいい)
たった一日しか違わないのに全然違う特別な元旦の始まりだ。
暮れに父の父の33回忌と、母の父の50回忌。さらに母の母のほぼ17回忌を二日にわたってまとめて終えたこともあり、実に清々した新年の幕開けだ。
なんとも空は青に澄みわたり、ほんのり暖かい。
僕の心もそのままだ。
記憶の中に鮮明に行きつづけている祖父祖母たちも、きっと笑顔で見守ってくれているだろう。