2014年7月30日水曜日

~賛助出演の皆さん~

関島秀樹デビュー35周年記念コンサート in 荒尾
~賛助出演の皆さん~
【桜ゆりかご会】
ことあるごとに、僕の大切なコンサートには、何とかやりくりして、必ず参加して下さいます。今の名前になって28年。厳しくも温かい松島眞智子先生の指導のもと、いつまでも心は23才の54名の乙女たちとの美しきふるさと荒尾のコラボレーションをご期待下さい。
【荒尾太鼓】
荒尾太鼓の皆さんも長いおつき合いです。荒尾のイベントにはかかせません。子供さんから女性、大人の方まで、それぞれの特徴を生かした太鼓を表現し、今では九州のみならず全国に名を轟かせています。今回はその中から八名の若々しい女性たちが、力強い魂のこもった演奏で盛り上げてくれます。どうぞお楽しみに・・・。
▽写真は5年前のデビュー30周年記念コンサート















【 ゴジラと夕日と甲子園に駆ける!】 〜 開幕まであと10日… 〜

甲子園の滋賀県の代表が決定した。近江高校だ。熊本は城北高校。続々と甲子園に名乗りを上げている。開幕はなんと僕の35周年記念コンサートと同じ8月9日だ。昨日の石川星稜高校の0対8からの9回大逆転勝利には体が震えた。球史に残る素晴らしい試合だった。勝負は最後まで諦めてはいけない!人生何が起こるかわからない!星稜OBの松井秀喜の顔が浮かんだ。ニックネームはゴジラだ。新しいゴジラの映画の封切りで再びスポットライトを浴びている。ゴジラが誕生して60年。ゴジラがこの世に誕生したのは、これまたなんと僕の誕生日とまったく同じ1954年11月3日なのだ!なんと言う偶然の巡り会わせだろう。僕はこの際まとめて、ゴジラと甲子園と滋賀の素晴らしい夕日にかけてみようと思う。。
コンサートの開演まであと10日だ。たくさんの方に来ていただけることを祈る!素晴らしいステージをお届けすることを誓う!そして心を込めて35周年記念コンサートが成功することをもう一度気合を入れて…カ・ケ・ル




2014年7月29日火曜日

~ゲストのご紹介~ 原えいじさん

関島秀樹デビュー35周年記念コンサート in 荒尾
~ゲストのご紹介~ 原えいじさん
原さんは荒尾には欠かせない人になってしまいました。歌のうまさ、仕事の信頼はもとより、人の良さは天下一品! 皆が『困った時のえいちゃん頼み!!』と頼りにしています。今回は素晴らしい故郷の歌を二人で歌います。
▽写真は2012年ニューイヤーコンサート(荒尾「ホテルヴェルデ」)

【原えいじプロフィール】
1963年熊本県荒尾市生まれ
1987年、「せみ」「妹よ」でデビュー
各地イベント等にて藤圭子、村田英雄等、数多くの有名歌手の前歌を務める。
2000年、荒尾市が生んだ偉人宮崎兄弟を唄った「宇空(おおぞら)の暦(こよみ)」発売
2005年、熊本弁で唄う「まぁよかか」
2010年、万田坑を唄った「風がふいてる~炭坑があった町」を荒尾市観光大使嘉門達夫氏と共に発売 
昨年10月10日、辛亥革命100周年記念創作ステージ「宮崎滔天と孫文」に宮崎滔天役で出演(熊本県芸術文化祭奨励賞受賞)
2013年、日本テレビ開局60周年記念番組”歌唱王”出演
現在も荒尾市を中心にフリーにて活躍中。



~ゲストのご紹介~ クラフト

関島秀樹デビュー35周年記念コンサート in 荒尾
~ゲストのご紹介~ クラフト
『僕にまかせてください』で一世を風靡していた頃僕は、同じ事務所の小坂明子さん(30周年の時にはゲストで来ていただきました)のマネージャーをしていました。三井さんが同郷、松藤君が大牟田ということもあり、親近感のある憧れのバンドでした。濱田さんには、次の日の熊本で歌う曲のアレンジをしてもらいました。今回はその三井さんとクラフトの演奏とコーラスで、クラフトの数ある名曲の中でも、僕の大好きな“帰郷”を一緒に歌わせてもらいます。こんな幸せはありません。
【クラフト】
1973年「友あり遠方ゆえ来らず」(岡本おさみ作詞・三井誠作曲)でデビュー。
1975年「僕にまかせてください」「さよならコンサート」(いずれもさだまさし作詞作曲)がヒット。その他代表曲「言問橋」「エンドレスレイルウェイ」etc..
1978年解散。2006年、2008年同窓会ライブ。2013年復活ライブツアー〝AGAIN〟(東京・名古屋・熊本)。〝2014ライブツアーAGAIN〟8/10熊本ぺいあのPLUS、9/6新宿バックインタウン。
◇三井 誠(ギター・ボーカル)
 熊本県出身。
 現在は作曲家。代表作は稲垣潤一「クリスマスキャロルの頃には」。高橋真梨子、由紀さおり、三波春夫,金子マリ他に多数曲を提供。CMソングやテーマソングも数多く手掛ける。くまもと県民テレビイメージソング「きょう熱くライブ」他ボーカルでも参加。
◇濱田金吾(ベース・ボーカル)
 東京都新宿出身。
 1980年にソロ歌手デビュー。高橋真梨子、竹内まりや、布施明、西城秀樹他多数のアーティストへの楽曲提供やプロデューサーとして活躍。宇宙戦艦ヤマト「ヤマトよ永遠に」(挿入歌-岩崎宏美)、森田義光監督作品「の.ようなもの」テーマ&エンディング曲など。現在も東京・大阪・名古屋他でライブを行っている。
◇松藤一英(ドラム・ボーカル)
 福岡県大牟田出身。
 クラフト解散後、高橋真梨子、谷村新司、宗次郎、ビリーバンバン、トワエモア他のツアーに参加。NHK「てれび絵本」「にほんごであそぼ」の音楽を担当。民族楽器を愛するパーカッショニスト。
◇森谷有孝(ギター・ボーカル)
 神奈川県茅ヶ崎出身。
 クラフト解散後1981年に佐田玲子等と白鳥座を結成。現在活動休止中


2014年7月28日月曜日

【 真夏の近江に 祈る!】 〜 滋賀ではクマゼミは鳴かない… 〜

我がふるさと熊本では、朝、ラジオ体操の始まる頃から当然のように、待ってましたとばかり、自己主張の強いクマゼミが、ワシワシワシワシ…わしわしわしわし…オレオレオレオレ……と我が世の春のように泣き始める。でもここ滋賀県ではクマゼミの鳴き声を聞く事は無い。ジージージージー…ジィジィジィジィ…もうすぐジィジィジィジィ……夕方からはひぐらしが、かなかなかなかな…カナカナカナカナ…うまくいくカナ、人が来るカナ、…静かなのはいいが、ちょっと侘しくもなる。今日は滋賀県のあちこちでコンサートの成功を祈ってきました。真夏の日差しが降り注ぐ比良山~白鬚神社の淡海の中の鳥居~マキノのメタセコイヤの並木道~今津のまだ咲き残る紫陽花の花~安曇川の緑の田園越しの夕日… すばらしい滋賀の風景にコンサートの成功を祈りました。日に日に気持ちは高まっていきます。これから少しずつゲスト出演者をご紹介していきます。





2014年7月25日金曜日

《 35周年コンサート in 荒尾に誓う 》 ~ あと二週間だあ~ ~

日本列島、この夏最高の暑さにコンサートの成功を誓う。今日の日本最高気温を記録したのは、なんと僕が住む滋賀県の東近江市。「恋ひの永源寺」の舞台となった町だ。灼熱のひまわり畑でも、気持ち涼し気な琵琶湖畔でも、久しぶりのヒデキのデッキでも、荒尾市のキャラクター〈マジャッキー〉と共に、二週間後に迫った“荒尾でのコンサート”の成功を誓った。熱く静かに…燃えている…。






2014年7月22日火曜日

【35周年記念ライブ夏風景】真夏の関西ツアー終了

終わったなあ〜。やってるうちに梅雨が明け、海開き、夏休みに入ってしまった。関西ライブハウスツアーの締めくくりは、25年の付き合いの「ミノヤホール」。音も、雰囲気も、スタッフも素晴らしい、僕の気に入りのスペースです。食事はなく、飲み物だけの、本当にステージに集中して聞いていただけるライブハウスです。鹿児島出身の前の責任者Ryo君が若くして亡くなり、彼の一番のお気に入りの僕の歌が『生きとるけん』だったことと、彼の真っすぐで純粋な生き方を今も忘れられない。その精神はずっと引き継がれ、僕は彼が悲しむようなステージは決してできない…。
《35周年記念コンサート ln 荒尾》まであと二週間に迫ってきた。デビューして、これまでたくさんの人に助けられ、支えられ、励まされてきた。大切な人との別れも味わって来た。誰に対しても、先に逝った人に対しても、恥ずかしくない、堂々としたステージでこのコンサートを終えたいと思う。多くの皆さんに見届けて欲しいと願う。満員を夢見ている。





2014年7月21日月曜日

【デビュー35周年ライブツアー夏風景】~ 日は必ず 昇る ~

梅雨が明けた。夏まっただ中。日本の真ん中ライブツアー進行中…。いよいよ明日が最終日。初日はあの伝説のフォークジャンボリーで超有名になった岐阜県の中津川。フォークソングの聖地と言われ、懐かしく、また憧れの場所だ。大自然に囲まれ恵那山も眺められるこの場所。神々のメッセージが集まりエネルギーを発すると言われるパワースポットだそうだ。こんな大きな岩がある。
ライブの翌朝、すばらしい朝日を拝むことができた。
必ずいいことが起こるだろう予感がした。場所は個人の別荘『龍鵬堂』と言う所だ。
雨にもかかわらずたくさんの方が集まってくださった。終わってからのバーベキュー、鮎の塩焼き、焼きそばに生トマト… みんな食べ切れないほどのご馳走に大満足だった。



翌日のライブは和歌山。ライブの後、長い付き合いの、同い年の校長先生と酒を酌み交わし、最後はやっぱり和歌山ラーメン。


そして今夜は奈良でのライブ。

いっぱいのお客さんで最後はスタンディングで大盛り上がり。僕の35年のライブの中で、お客さんが立ち上がるなんて、ほとんど記憶にない…。


さぁ明日は最終日、大阪ミノヤホールだ。ほとばしる汗の真夏のライブ。ピオラの鈴木民雄さん。ハーモニカあらいなおこさんも加わり、楽しく盛り上がること間違いありません❗️明日も暑くなりそうですが、お元気でご都合のつく方はぜひぜひおいでください。心よりお待ちしております。

2014年7月20日日曜日

関西ライブツアー

お元気ですか?夏の関西ライブツアー後半です。夏の暑い日差しが降り注いでいます。
今日は奈良、明日は大阪です。今回の全国ツアーのサポートメンバーの精鋭、ピアノ・宇戸俊秀、ギター・梅田光雄、パーカッション・松藤一英、ビオラ・鈴木民雄、でお届けする熱く燃える最高のライブです。ぜひぜひお出かけ下さい。心よりお待ちしています。
▽写真・・昨日の和歌山〝オールドタイム〟

2014年7月17日木曜日

【 るろうに 弦心】~ 肥後、万田坑から ~ 近江、八幡堀へ ~

さてここは、どこの夕焼けでしょう?
 ...近江の国へ戻ってきました。

では、ここは…? 懐かしい、今も多分、戦後?できてからずっと変わらない荒尾駅のホームをつなぐ長い陸橋。ここに、コンサートのポスターを見つけました。大牟田の僕の大好きな【大蛇山祭り】の隣です。

『るろうに剣心』でロケ地となった【万田坑】はよくわかったが、滋賀に住む僕は、もうひとつの大事なシーンに好きな場所【八幡堀】が使われているのを見つけ、早速、【佐藤健君】に近づいて見ました。

すぐ近くに、有名な“バームクーヘン”の店もあります。


一週間滞在の荒尾にもまだまだ知らない素敵な店も、素晴らしい人もたくさんありました。“荒尾バーガー”ってあるそうです。ミニトマト100%の甘い凄く美味しいジュースもいただきました。


僕のかつてあった後援会の、お世話になった事務局の【藤木利章さん】が方が亡くなりました。先日亡くなった玉名高校の先輩、皇后様のデザイナーの【植田いつこさん】の納骨が近々あるそうです。古里、玉名に帰られるんですね。その玉名高校は、甲子園地方予選で今日敗退。三年生の夏が終わりました。荒尾の自由民権活動家、【宮崎滔天の息子、龍介】は、いよいよ【白蓮】を略奪します。慌ただしい、日々が過ぎていきます。
明日は、これまた懐かしい【フォークジャンボリー】があった、岐阜の中津川でライブジャンボリー。終わってからは、バーベキュー、鮎の塩焼き、ソーメン流しと大自然の中で英気を養い、関西ライブツアーから、荒尾での35周年記念コンサートへと突っ走ります。

2014年7月16日水曜日

~ クスノキは やさしく見守る ~ 藤崎台球場のスタンドで校歌を歌う

夏の甲子園野球大会の地方予選が始まった。母校、玉名高校はとうとうベスト16だ。たまたま応援することができ、ヒヤヒヤのゲームに勝利し、幸運にもスタンドで校歌を歌うことができました。おめでとう玉高。ありがとう玉高ナイン!さあ、甲子園が少し近づいたぞー〜。
僕の「ひとすじの光」他三部作は、ここの外野スタンドを包み込むように茂る、県の木であり、天然記念物の樹齢1000年以上もある、七本のクスノキを讃える歌です。球児達をやさしく見守っています…いつも、いつまでも…

〝ひとすじの光〟http://youtu.be/nGuuwAausEk






2014年7月14日月曜日

~ ふるさとの夕暮れ ~

雨上がりの、今日の故郷の夕空です。8月9日のコンサート会場、荒尾総合文化センターからの眺めです。


右側に見えるジェットコースターは隣のグリーンランド遊園地です。


夕日に向かってバチを持って練習しているのが荒尾太鼓の若いメンバーです。


今日は今回のコンサートで一緒にコラボレーションをする荒尾太鼓のメンバーとの合同練習でした。なかなかの感動ものでした。どんな素晴らしい演奏が聴けるか、どうぞ本番を楽しみにしていてください。演奏も人間的にも素晴らしいメンバーばかりです。これも荒尾の宝物だなぁ〜。
奥で椅子に座って偉そうにしているのが僕です。その横で埋もれて固まっているのが、この曲のアレンジ担当の吉田敬です。

~メッシのブラジル大会が終わった~

ブラジル大会を締めくくる素晴らしい決勝戦でした。両チームに大きな拍手を送りたいと思います。敗退した31のチームにも…。12分に多くの人を堪能させてくれました。スポーツの素晴らしさと感動をたくさんのいただき楽しませてもらいました。お疲れ様でした。ありがとう!ブラジルの皆さん!おめでとう!ドイツチーム❗!侍ジャパンもお疲れ様でした!4年後を楽しみにしています。



2014年7月12日土曜日

〜 さようなら、ありがとう 古い園舎よ!〜

僕は、55年ぶりにこのステージに再び立つことができた。この小さな小さな、横幅約2メートル50センチ、奥行き60センチほどの、ここがその当時の舞台だったんだ。・・写真①
学芸会で「昨日ベツレヘムでキリストがお生まれになった…」と言うようなセリフを、4才の僕がこのステージの上で話していたんだ〜。
写真②・・床から30センチほどの色が変わっているところが、ステージのあった名残を表している。
写真③・・紙芝居の棚があり僕はこれが大好きだった。今から65年前宮崎貞子さんがこのめぐみ幼稚園を立ち上げられた。今話題のNHKの朝ドラ『花子とアン』に登場する蓮子。後の白蓮の駆け落ち相手となる宮崎龍介(荒尾出身の自由民権運動活動家、宮崎滔天の息子)のごく近親の方です。
卒園者名簿が残っており、僕は193番目の卒園生でした。1600名近くの方がこの園舎で思い出を作り成長しました。僕もこんなになってしまいました。・・写真④
大切に使われ、まだまだ充分立派な味のあるこの建物の、建て替えのきっかけになったのが耐震基準の見直しと言うのも皮肉なものです。ここの園児たちはずいぶん前から、僕の作った『稲むらの火』をみんな空で歌えます。8月9日の僕の記念コンサートでは、何人かの園児たちが、僕と一緒にステージで歌ってくれる予定です。お忙しい中よ集まってくださった皆さんとの記念撮影です。・・写真⑤
9月には取り壊されるそうです。思い出の園舎よ!僕を、そしてたくさんの子供たちを優しく見守ってくれてありがとう❗!僕たちはこんなに大きく育ちましたよ。お世話になりました…お疲れ様…さようなら…