2015年10月31日土曜日

【 いよいよ最後の夜となりました 】 10/31 荒尾

【 いよいよ最後の夜となりました 】~ 61年目の故郷です ~
 ずっと晴天続きのオータムコンサート。今日も熊本から河内経由の海沿いの道は、くっきりと美しい雲仙の姿と穏やかな有明海の顔を見せてくれました。ほんとに空気が澄んでいると長崎が近く見えます。土曜日、今日だけはお昼の公演です。お花がいっぱい届き、故郷の暖かい雰囲気が会場を包んでくれています。デビューの頃からずっと応援してくださっている方。名前は知っていたけど今回初めて生の歌を聴いてくださった方。故郷はありがたいです。やはり8回やってきて、いちばんしみじみと僕の気持ちをストレートに受け止めてくれる場所でした。あたたかく、嬉しくもあり厳しくもあり… 。[ 岱志高校 ]の校歌を披露しました。卒業して何十年後かの彼らを想像しながら歌いました。その時どんな校歌に成長しているのだろうか… 。もう一度このメンバーで、次は大ホールでコンサートができる日を夢見ながら[ オータムコンサート ~ May Sweet Time ~ ]の幕を閉じます。
 打ち上げは、まだ明るいうちに終わったので、地元の“弥生の湯”に浸かり、昨年の7月、35周年コンサートでも使わせてもらった“銚里”。僕の中学の同級生のお兄さんで、マスターの犬塚さんが3月に亡くなられていたそうだ… 。出逢いは嬉しいけど、別れは寂しいなぁ… 。「さよならだけが人生だ」という若い頃に聞いた言葉があったっけなあ~









【 博多から車移動で熊本へ…】~ じゅんぺいちゃんに再会 〜 10/30 熊本


 福岡のライブハウス“ドリームボート”の元店長“じゅぺいちゃん”がやっているお弁当屋さん「たちばな食堂」へ陣中見舞い。相変わらずひょうきんで明るく元気そうで安心しました。
 ライブハウス[CIB]は熊本でトップクラスのお店です。音も、食事も、雰囲気も落ち着いていて大人の音楽を聴かせてくれます。店長の“内野”さんは、ギターの“梅田光雄”さんと幼なじみ。しかしその前に、クスノキの歌を作詞された“宮本一路”さんの友人と言う事で紹介されて知りました。内野さんの音楽に対する造詣は深く、ミュージシャンの気持ちを大切にされ、ゆっくりとおいしい食事とお酒を飲みながら、いい音楽を聴いていただくというコンセプトを貫いてらっしゃいます。いつも無理ばかり聞いていただきましてありがとうございます。最高のライブを終えてそのままキープでキープして打ち上げです。いつもそうです。そして音楽の話で夜がふけます。締めは熊本ラーメン。話題になっている[天外天]へ。こうして、第7夜の夜は2日連続午前2時…













2015年10月30日金曜日

【 関門海峡を超えると九州弁になるとです 】〜 ふるさとの風にふかれて 〜 10/29 博多

【 関門海峡を超えると九州弁になるとです 】〜 ふるさとの風にふかれて 〜
博多のライブハウス[ S.O.R.a ]は今回が初めて。博多中洲のど真ん中。那珂川のほとり、博多座のすぐ側、昔“玉屋デパート”があった7階にあります。「こげな 町ん中で❗️」贅沢なスペースです。会場はエスニック風のとてもしっとりとした大人の雰囲気のある素敵なお店です。食べ物もとてもおいしいです。音楽をされているスタッフの皆さんの対応がとてもミュージックで、音環境も抜群です。さすが〜 ギターの[児玉康成]先生のご推薦のお店のごとあるね〜。心地よく、千夜一夜物語の第6夜のライブを終えた後は、《ソフトバンクホークスの優勝》で盛り上がっている“長浜の屋台”へ…。しかしながらもう時間が遅かったせいかそんな熱狂的なファンの人たちと出会う事はありませんでした。(KBCラジオだけはビールかけの模様を生中継で何かわからんぐらいガンガン盛り上がっていました。)その後“親富幸通り”や“中洲川端通り”にはも行きましたが残念ながら〈タイガースファン〉のような川に飛び込んだありする狂信的な人たちには出会えませんでした。「福岡に帰ってから優勝すればよかったとにね❗️」最後はやはり屋台“ともちゃん”の博多ラーメンで締めとなりました。11年前の25周年ライブの夜を思い出すなぁ〜 (五十川くんも口垣内くんも三好くんも見原ちゃんもいたっけなあ〜)












2015年10月28日水曜日

RKK“さんさんラジオ”

【 熊本から世界中に発信しています 】〜 RKK“さんさんラジオ”〜
6時40分から始まる朝一番のRKK熊本放送ラジオの生情報番組です。パーソナリティーの[奥田圭]さん、アシスタントの[すみママ]で爽やかにスムーズに進行していきます。もう20回近くは出演させていただいているでしょうか。《http://radiko.jp/ 》でパソコンやスマホで視聴できるのです。さらにUstreamでスタジオライブを全世界で見ることができるのです。《http://rkk.jp/ustream/
さらに来年の春からは、このAMラジオがFM放送でも聴けるようになるそうです。音楽をやっている人間にとっては画期的なことです。朝からたくさんのfaxやメールにびっくりさせられます。関島秀樹の還暦イヤー最後の1週間のスケジュールをじっくりと紹介していただきました。
 11月3日のバースデーまで駆け廻っています。どうぞ、どこかで… 60才の若い時の僕に会いに来てください❗️
10/29(木)福岡・博多「ソラ」19:00
10/30(金)熊本「CIB」19:00
10/31(土)荒尾総合文化センター 14:00
11/1(日)小国「ちちこぶ祭り」12:00・「玉高同窓会の夕べ」17:30
11/2(月)RKKラジオ「想い出がいっぱい」ゲスト19:30
11/3(火祝)「万田坑ウェルカムフェスタ」RKKラジオ インタビュー10:15・ステージ 12:00~12:45・RKKテレビ 15:00~16:54
11/3(火祝)玉名「光行寺だご汁まつり」13:15~14:00


2015年10月24日土曜日

【 金魚の館の音楽祭 】~ ♪赤いべべきた かわいい金魚♪ ~

【 金魚の館の音楽祭 】~ ♪赤いべべきた かわいい金魚♪ ~
長洲町は日本で3本の指に入る金魚の生産地です。その秋の金魚祭りの前夜祭が今年初めての試みで音楽祭を始めてみました。熊本県で今年銀賞を受賞した長洲中学校吹奏楽部の演奏。腹赤小学校音楽部の生徒たちのかわいい歌と演奏などから始まり、金魚の里にふさわしい暖かい親しみのある音楽会となりました。明日は本番の金魚祭り。天気もいいしたくさんの人で賑わうことでしょう。長洲町のキャラクターは”ふれきんちゃん”。町長の《中逸君》は僕の高校時代の同級生です。かなり真面目でなかなか熱血漢の行動派です。終わってからの食事会で、これからの町の展望を熱く語ってくれました。荒尾の事まで心配してくれていました。昨年テーマ曲を作った“スローステップ”の方々も来てくれました。長洲の人は義理堅く、あったかいなぁ。今日は本当にお世話になりました。











昨日の岱志高校の開校記念式典の模様が地元の熊本日日新聞に掲載されていました。〈感謝状〉も同時にご披露させていただきます。本当に故郷はありがたいもので、“ありがたき幸せ”です…




2015年10月23日金曜日

【 ここに生きている 我ら岱志高校❗ 】〜 新なる希望がスタート! 〜

【 ここに生きている 我ら岱志高校 】〜 新なる希望がスタート! 〜
本日は4月に開校した[荒尾高校]と[南関高校]とが統合して生まれた【岱志高校】の開校記念式典でした。それぞれの歴代の校長先生方も大勢参列され、新なる第一歩を踏み出した前途様々の岱志高校1期生138名に、大きな期待とエールを送りました。初めて屋内で静かに聞く岱志高校校歌。みんな歌詞を見ないで覚えて歌ってくれました。しみじみと心に染みる、じわじわと体が熱くなる、皆さんが心を1つにして歌う感動的な校歌でした。このような身に余る名誉をいただいて皆様に心より感謝いたします。この校歌がいつまでも皆さんの心に残る名曲となりますように… 心より祈念しております。
本日はおめでとうございます。そして本当にありがとうございました。


2015年10月22日木曜日

ばってん荒川さん9回目の命日

【 ばってん荒川さん9回目の命日 】~ 時代祭、鞍馬の火祭りの京都で ~
 “My Sweet Time” の五夜目は、秋に色づく京都平安神宮近くの静かな奥座敷。京都らしい雅さと、ニューヨークのモダンさを取り入れた上品なサロンでした。リハーサルが始まる頃、時代祭の行列が平安神宮に帰って来て、大変な人でした。コンサートが終わる頃には、鞍馬寺では火祭りが始まります。こんな世界が注目する京都の素晴らしい一日に記念すべきコンサートができました。そして、毎年この日はどこかしらでライブをして[ばってん荒川さん]の在りし日を偲び、感謝を込めて歌ってきました。69才で亡くなられたので、ご存命なら今年78才です。50年近くおばあちゃん役をされていましたので意外な若さに驚かれたでしょうね。あまりにも早いお別れに今更ながら残念でなりません。今でもその芸を真似ると笑いが起こります。地元でもなかなかそれを超える芸人さんは見当たりません。本当に稀有なエンターテイナーでした。息子の[イサオ]君に頑張ってもらわんとね!
今日は午後から《岱志高校》の式典が荒尾・岱志高校で開かれます。行楽シーズン、何処へ行っても外国のお客さまがいっぱいです。ありがたいことですが、単純にその特需ばかりを喜んでいていていいのでしょうか??? 経済効果は○○エンなどと、いついつまでに観光客を○○ニンなんて、限られた人の特需で、根本的な日本の原動力にはなりません。買い物が主な目的の観光客が潮が引くように来なくなったら“祭りのあと”です。
《 日本の本来の素晴らしいものを失しなわないうに… 目先のことに囚われて、大切なものを見失なわないように… 》