2023年11月28日火曜日

【 近江より愛をこめて❤️ 】 〜 琵琶湖の水は止めまへん ❗️戦争を止めて下さい‼️〜

 【 近江より愛をこめて❤️ 】 〜 琵琶湖の水は止めまへん ❗️戦争を止めて下さい‼️〜

比叡山、比良山系、伊吹山、鈴鹿山脈、滋賀を取り巻く山々は雪化粧です。ようやく冬の到来を感じます。でも、今近江は紅葉の見頃です。湖東三山、永源寺、日吉大社、マキノのメタセコイヤ。NHK大河に登場する長浜、彦根、近江八幡。来年の大河”紫式部”ゆかりの石山寺。もう、どこを訪ねても静かに、ゆったり紅葉を楽しむことができます。京都 嵯峨野、嵐山、天龍寺、大覚寺。南禅寺、永観堂、泉涌寺… まあどこも人でいっぱいです。ちょっと足を伸ばしてみられたら…

今、琵琶湖の水位が−64センチ。坂本城の石垣が顔を出しました。ー90センチになると取水制限です。でも、懐広く心優しい滋賀県人はいけず”してわざと水を止めたりはせーへんで❗️ ハハハ… 。みんな助け合うて、仲良〜せなあかんで〜‼️ “翔んで埼玉”さん!ハハハ… 失礼失礼!映画大ヒットやね〜。

どうしてみんな仲良くできひんのやろね。争そうて、街も自然も心も壊して、命を奪い合い、生活をメチャメチャにして、悲しみと憎しみをどんどん広げて、その結果何が残るのやろか❓ 何のために❗️誰のために❗️ 人質も、標的になる人も、それを救う人も、兵士も皆かけがえのない同じ一つの“命”やろ⁉️ 一刻も早よ〜戦争をやめてください❗️誰か戦争を止めてください❗️

高瀬川沿いでの[鈴木靖将]さんのベトナム展覧会成功報告の個展で一声。京都駅前のホテルでは長年精神保健福祉ボランティアで活動されてる人たちの交流会で。京都祇園龍馬会と熊本県人会のお世話をしながら37年も[ペンギン]というお店を続けてきた[荒木大]ちゃんの祇園のお店で。そしてナムホールライブと4日続けて京都へ行ってたくさんの人と楽しい時間を過ごしてきました❗️やっぱ、京都もいいなぁ〜❣️奥が深〜い❗️





































2023年11月24日金曜日

【 竹田 竹楽 恋あかり の旅 】 〜 そうだ!京都はやめて九州へ行こう❗️〜

  【 竹田 竹楽 恋あかり の旅 】 〜 そうだ!京都はやめて九州へ行こう❗️〜

大分県竹田市、今年で24回目の竹あかりのイベント【竹楽】です。京都は相変わらずの大賑わいで大変ですが、一方こちらは2万人弱の小さな町に三日間で10万人以上の方が訪れます。落ち着いた城下町竹田市は「荒城の月」「花」などの作曲で有名な音楽家[瀧廉太郎]の出身地で、岡城跡の遠く九重連山や阿蘇を見渡せる広大な眺望は圧巻です。毎年11月第3 金、土、日の三日間だけ行われるこのイベント、きっかけは増え続け、荒れる竹林の竹の有効利用から始まったアイデアだそうです。市民のボランティアで2万本の竹が町中に並べられ、夕暮れになると明かりが灯り始め、徐々に真っ暗な街並みに浮かび上がる竹あかり。ここではまだ日本の情景、情緒、わびさびを静かに、ゆっくり味わうことができ、自分の人生を振り返り、心洗われるひとときです。自然と手を合わせ謙虚な気持ちになります。同じ滋賀県大津市在住の著名な万葉画家[鈴木靖将]さんの作詞で、曲を付けさせていただいた[竹田 竹楽 恋あかり]は実際にこの風景を体験された方にはさらに心に沁みます。

この前日は熊本県天草の同郷会【関西大矢野会】にお邪魔しました。こちらは42回目です。多くの人は中学、高校を出て、遠くふるさとを離れ、見知らぬ都会で一生懸命働き、家庭を守り、子供を育てて来られました。日本の高度成長を支えて来られた人たちです。望郷への想いは新しい土地で生きてこられても消えることはありません。どうぞこれからは少しゆっくりされて、孫の成長を楽しみながら、連れ合いの方と仲良く、少しわがままに人生を謳歌されて下さい。それくらいは頑張って来られたご褒美です。このような日本独特の同窓会、県人会、地域の繋がりはなくなりつつあります。時代の流れでしょうか? それだけで片ずけられるものでしょうか? 確実に日本も日本人も変わりつつあります。静かに四季を愛でる、相手の心を察する、思いやりや優しさ奥ゆかしさは優先順位の奥に追いやられ、日本人の心情、日本の情緒は消えつつあります。効率、経済、自分優先。これが国際化なのでしょうか? 十分な準備もなしにたくさんの外国からのお客様を野放図に受け入れることが経済発展につながるのでしょうか? 京都が泣いています。




























































2023年11月18日土曜日

【 世界を今一度せんたくいたし申し候 】 〜 龍馬さんに電話してみた??〜

 【 世界を今一度せんたくいたし申し候 】 〜 龍馬さんに電話してみた??〜

4年ぶり、122回目の京都伏見[龍馬館]でのアンプラグド ライブでした。終結へ向かう道筋さえ見えない、誰も解決策を見出せない行き止まりの戦争。目を覆う惨状に、悲しみと怒りと虚しさが押し寄せてくる。何もしなくていいのだろうか?何もできないのだろうか? 関係ないからと普通に生きてていいのだろうか? どうする龍馬⁉️  龍馬さんだったらどう解決する❓電話をかけて聞きたくなるけど、これはOBSラジオ大分の番組への電話での生出演でした❗️ハハハ… お客さんを前にして、17日.18日.19日と三日間にわたって行われる竹田市の竹灯籠のイベント“竹楽”のPRと、19日に行う僕のライブのお知らせでした。最後の写真に写る方が作詞をされた、滋賀県大津市に在住の万葉画家【鈴木靖将】さんです。(この写真は初めてお会いした8年前の時のものです)つい先月は、ベトナムで展覧会をされ、大成功を収められ元気に帰国されました。5年前までは毎年“竹楽”に行って展示会をされていました。そんな“竹楽”の魅力を知り尽くした、鈴木さんに詩を書いていただき僕が曲をつけ『竹田 竹楽 恋あかり』が生まれ静かな人気です。18日はお昼に大阪で[関西天草大矢野会]でに呼んでいただき、歌を歌って、それから飛行機とバスで竹田に向かい、19日の16時〜19時30分の間、メインの通りに面した古い商家の一室でずっと歌っています。本当に素晴らしいイベントです。心が洗われ、清らかな優しい気持ちになります。人々が対立し、分断し、奪い合い、いがみ合うことが嘘のようです。平和を祈り願い歌います。自由に出入りして聞いていただけます。どうぞお時間がある方はぜひお出かけください❗️







⭕️鈴木靖将さんの展示会が京都で開催されます。興味のある方は是非どうぞ❗️

2023年11月15日水曜日

 【 龍馬館より世界へのメッセージ 】 〜 ライブ中 ラジオ生出演 〜

⭕️15日 OBS大分放送[OlTAよりどり]に18時12分〜から生出演です。radikoで全世界で聴くことができます。どうぞ時間のある方はお聞き下さい❗️龍馬ライブは18時から始まっています。

久しぶりの京都 伏見 龍馬館です。11月15日は【坂本龍馬】が1867年 京都[近江屋]で暗殺された日。その日は33歳の誕生日でした。1998年 〈全国龍馬ファンの集い〉が荒尾市で開かれたのがきっかけでご縁ができ「龍馬の夢」という歌が生まれました。
ここでのライブは“アンプラグド”(電力を使わない)生歌、生ギターのライブです。その昔、龍馬さんが行き来していた〈寺田屋〉と目と鼻の先の〈竜馬通り〉にある古い民家の2階をお借りしてやるのですが、なんとも言えない音の響きと不思議な空気の漂う空間で、時より誰かが一緒に歌っているような錯覚に陥る時があります。ハハハ… 僕の勝手な思い込みだと思うのですが…  。〈大手筋商店街〉の向こう側には、レギュラー番組などで随分お世話になった〈FM845〉京都コミュニティーFMがありますし、長年僕のバンドリーダーでアレンジや音楽制作を一緒にやってくれて2016年7月26日に58歳で亡くなった[口垣内八洲彦]くんのスタジオもあって、とても思い出深い場所です。今年2月26日に56歳で亡くなった、ずっ〜とバックでベースをやってくれてた[川邊ペッペい]くんも来てくれるかなあ〜。

⭕️12日は一足早く大津公会堂で“アンプラグド”ライブでした。ここでは3回目です。スピーカーに妙なノイズが入り音響の調子が悪いので、それじゃ舞台を降りていっそのこと生でやろうということになり、ここの会場の素晴らしい音の響きもあり、意外と生で近くで聞けてかえってよかったという声も多くありました。ハハハ… 『なんかお前!そんな高いところでカッコつけて歌わないで、下に降りて、もっと近くで生の声を聴かせろよ❗️』言われてるようでした。自分の歌の原点を思い出させてくれたようでした。また、誕生日のお祝いの仕掛けを一部の人が考えてくれて、花束、寄せ書き、くす玉、クラッカーなどでお祝いしてくれて、盛り上げていただき、第二のふるさと滋賀でも新しいスタートを切ることができました。みなさんホントにありがとう❣️ 僕はアホみたいに元気です❗️新たな目標に向かって、しっかり頑張ります‼️



















2023年11月10日金曜日

【 球磨川大水害から一歩一歩の復興 】 〜 明るい笑顔が救いです❗️〜

 【 球磨川大水害から一歩一歩の復興 】 〜 明るい笑顔が救いです❗️〜

2020年7月4日球磨川流域を襲った大水害から3年4ヶ月が過ぎました。あれから何度か訪れるたび少しづつ復興が進み、街が元気になっています。2016年4月14日,16日の熊本地震以降も日本各地で大きな自然災害が毎年のように起こり、忘れさられているようで気がかりです。JR肥薩線の八代〜吉松間は復旧のめどさえ立ってなくて、人吉へのアクセスは大変不便です。再びの川辺川のダムの建設や湧水池を新たに作ると言うこと、代替地や新たな住宅の建設などで被災された流域の皆さんの心はまだまだ揺れています。街の中の空き家や空き地も目立っています。お付き合いの深かった[鍋屋本館]や[しらさぎ荘]など立派に再建した旅館や市内飲食店などもかつての賑わいを取り戻すにはまだまだ時間がかかりそうです。[青井阿蘇神社]は見事に蘇り、境内には[隈研吾]さん設計の[青井の杜国宝記念館]が10日に開館しました。

今回はそのお隣の山江村にお邪魔して、雰囲気のある洋風の旧山江村役場をそのまま生かした[時代の駅むらやくば]で復興応援のコンサートでした。ここには、2007年に[神山征二郎監督]が制作された[北辰斜めに差すところ]の映画試写会の際、同じ監督作品の“荘川桜”の物語を映画にした[さくら]も同時に上映された時に初めて訪れ、コンサートして[てんごの夢]を歌い、元山江村小学校のグランドに監督と一緒に“実生の荘川桜”の苗を植えました。その桜が成長し毎年見事にきれいな花を咲かせているそうです。でも、そのグラウンドの一角には、仮設住宅が並んでいました。元の家に帰れない人、再建のめどが立たない人など、県内で未だ仮設住宅に住んでいる人が1100人以上いると聞いて驚きでした。コンサートが終わってから、“むらやくば”の皆さんの計らいで、交流会の中で僕の誕生祝いまでしてくださり、手作りのバースデイケーキまで用意していただき、花束の代わりにとてもきれいで立派な野菜を抱えきれないほどいただきました。村役場の皆さん、わざわざおいでいただいた地元の皆さん、被災された方々、本当にありがとうございました。いろいろと大変お世話になりました。音響の“ドンツサウンド”の佐藤クン、いつも心地よい音を作ってくれてありがとう。前日の9日には人吉市出身の音楽家[犬童球渓]の“碑前祭”が行われ、91才になられた直系の孫にあたる僕の高校時代の恩師[鶴上寛治]先生も、変わらずの若々しい美声で〈旅愁〉を歌われました。10日の日は、[人吉高校]の創立100周年記念と言うことで、全国から卒業生が集まり、[ウッチャン]俳優の[中原丈雄]さん、僕の作った『ふるさとは心の中に』や『帰らんちゃよか』を歌ってくれてる[塚原哲平]くんも参加して大盛り上がりだったそうです。まぁ、この3日ほどは、人吉ではひととき災害を忘れ、懐かしい再会などで、楽しく大いににぎわったことでしょう。僕はと言えば、その後山江村にある温泉センター“蛍の宿”に宿泊して、ゆっくり露天風呂につかり、旅の疲れを癒したのでありました。“ひとよし”は、お湯よし、酒よし、お“ひとよし”❗️ 15日間の楽しい九州の旅でした。