2016年12月31日土曜日

【 2016年 ありがとう❗️】〜 今年も楽しい旅ができました 〜

【 2016年 ありがとう❗️】〜 今年も楽しい旅ができました 〜
いろんなことがあった年でした。ふるさと熊本での大地震。リオ オリンピック。暑い夏。自然災害。信じられない事件、事故。今年も悲しいお別れもありましたが、新しい出逢いや再会、感激、喜びも数知れずもありました。紅白は寂しいものでした。シンプルに真っ直ぐに歌を伝える事が無くなりました。紅白バラエティショーにタイトルを変えて下さい。人生にも、舞台にも抑揚と感動の流れがあるのです。ちゃんとした歌を、歌手を、伝え、育てる後押しをして下さいと願うばかりです。そんなことも全てを含めて、愛おしい2016年、お世話になりました。たくさんの想い出をどうもありがとう。来る年が、良い年でありますように…


2016年12月26日月曜日

【 merry Christmas 】~ 世界の悲しみが少しでもなくなりますように… ~

【 merry Christmas 】~ 世界の悲しみが少しでもなくなりますように… ~
● ジョージ マイケル… 世界中のみんなが「ラスト クリスマス」を聴いて幸せな気持ちになっていたのに、その日が本当に“ラストクリスマス”になってしまうなんて…
●スマトラ島沖大地震… 2004年12月26日から12年。直後の津波で22万人の人が亡くなった…
●糸魚川の大火災… みんなクリスマスや新しい年を迎える準備をしていたのに、全てが無くなってしまった…
●真珠湾攻撃… 安部首相慰霊のハワイ訪問。75年前の悲劇をオバマ大統領と共に慰霊と献花。今年の5月には広島の平和記念公園へ。戦争の悲劇と過ちを繰り返さないために…
●フランス留学生が行方不明… 日本とは全然違う外国の街で… どうか無事でいて欲しい…
●東日本大震災から、熊本地震から復興に向けて… その他の事故や事件、災害、病と闘っている人、誰にも知られることなく、とてもつらいひと、かなしいひと、くやしいひと、さびしいひと… みなさんの思いが少しでも軽くなりますように… 世界の紛争が、奪い合いが、戦争がなくなりますように…
◎人の気持ちを思いやれる人でありたい… 人の気持ちに寄り添える人になりたい… どこにいても、何をしても、優しい人でありたい… 愛する人になりたい… 強く、負けない人になりたい…
みなさまの幸せを祈ります…
                         2016年 12月25日    関島秀樹







2016年12月19日月曜日

【 川の流れのように…かぁ〜 】〜 島津亜矢さんの紅白での曲目が決まる 〜

【 川の流れのように…かぁ〜 】〜 島津亜矢さんの紅白での曲目が決まる 〜
結構、2年連続同じ曲を歌った人も過去にはいらっしゃいました。でも、いろんなタイプの歌が歌える島津さんには、これから毎年常連として歌っていただく期待を込めて、今年は違うタイプの歌が選ばれた方が良いかと僕も正直思っていました。まだ多くの人に聞かれていない島津さんらしい「海鳴りの歌」「大器晩成」「富士」30周年記念の「独楽」今頑張っている「阿吽の花」などなど… 。また、セリフ入りの名作歌謡劇場やフォークソングからロック、アメリカンポップスからバラードとコンサートに足を運んだ人なら、その表現するジャンルの広さに果てしない可能性を感じていると思います。もちろん[美空ひばりさん]や[三波春夫さん]の歌も島津亜矢節で十分に表現されています。選曲される方も、今演歌や歌謡曲を聞く機会が極端に少なく、ヒットしない中、この“歌姫”に、何を大晦日の大舞台で歌ってもらおうかと迷い熟慮されたと思います。その結果が「川の流れの様に」になったようです。すばらしい名曲には違いありませんが、もう多くの方が散々歌っていらっしゃる歌です。もちろん亜矢節のこの歌も素晴らしいです。しかしながら、せっかく2年連続紅白に選ばれたんだったら、本当は《亜矢ちゃんの持ち歌を歌って欲しかった》と言うのがファンの皆さんの心理ではないでしょうか? 少し譲って、亜矢ちゃんの持ち歌が皆さんに知られてないと言うのなら、今年のコンサートツアーで歌っていた、北島三郎さんの「風雪流れ旅」は圧巻でした。また、「俵星玄蕃」などセリフ入りの歌は他の歌手には真似のできない亜矢ちゃん独特のものです。まぁいろんな事情があるのでしょうか? この歌に決まったのですから、今年の大晦日の紅白、島津亜矢ちゃんをしっかり応援しましょう。来年以降の出場と、選曲に期待しながら…
http://www.nhk.or.jp/kouhaku/artists/r_shimazuaya.html

2016年12月18日日曜日

【 比良よ 比叡よ 父なる山よ! 】 ~ 全てを許して 静かに佇む… ~

【 比良よ 比叡よ 父なる山よ! 】~ 全てを許して 静かに佇む… ~
2016年の今年も、もう終えようとしている。自分の人生は… 、住んでいる地域は… 、日本という国は… 、世界を包み込んでいる地球は… 。良くなっているのだろうか…?、 前に進んでいるのだろうか…。 幸せになっているのだろうか… 今生きているほとんどの人間が、全て入れ替わる100年後はどうなっているんだろうか… 。
今年を振り返って見る… 
● 人は少し慌ただしく、余裕がなくなったように感じるなあ~ 
● 交差点では、もう黄色では車は止まらない。赤でも突っ込んでくる。ヒヤッとする運転が増えたなぁ〜
● ぶつかっても足を踏んでももう謝らない。困っている人がいても気がつかない。
● みんなスマホで忙しい、耳もふさいでいるから、周りの事まで気遣う余裕はないよね
~ 窓の外の風景や、前に座っている人や、季節の移ろいを感じてみたらいいのに… ~
● もう『ヤバイ!』はやったらと使わないようにしましょう。言葉は時代の鏡だと言うけど、なんだかガサガサ、ギスギス聞こえるなぁ~ 。もっと豊かな、素敵な日本語があるのに…
● 『ぶっちゃけ!』なんていって、なんでもかんでも暴露するのはやめたほうがいいなあ~
● テレビはみんな“地井さんぽ”になって、普通の人に助けられているなぁ~
● 話題も、お笑いも、そこにいるお客さんや誰かの笑い声や、そこにいるゲストに力を借りってるなぁ~
● いつからみんな挨拶の後に『よろしくお願いします!』と決まったように言うようになったのかなあ~
~ みんな自分で探せば、決めればいいのに…自分らしくしてればいいのに… 。アクセスの多さや流行、ほんの1部の人のコメントに振り回されている。クレームにビクビクしている。責任を取らされるのが怖いのかなぁ~ 『オレに任せとけ!』と言う人がいなくなったなぁ 〜
● 子供を、弱い立場の人を守れない社会なんて… 小さな声が届かない、かき消される…
● 戦争や戦後の苦しい時代を乗り越えたお年寄りが、憂いなく気持ちよく長生きできない社会は寂しいなぁ~
~ 何もできない赤ん坊から育ててもらった恩返しは、最後をすこしでも気持ちよく見送ることだろう~
◎ 人に対する気遣いが少なくなったよな気がします。何でもアリ!、ウケれば勝ち!ような風潮がますます進んでいます。
◎ネット依存、情報崇拝が強くなると心配です。現実に見たり、感じたり、自分で判断したりする力を養いたいものです。
◎もちろん僕も見習いたいような、感動するような人とも出会います。そんな人たちが悲しい思いをしないような、人の善意や思いやりがきちんと届くような世の中になればいいと思います。
◎子供たちは世の中をちゃんと見ています。子供たちが“生きたい❗️”と思えるような夢と希望のある世の中を作らなければいけないと痛感します。
《 もっと優しく生きて行けたらいいなあ~ 》 反省 反省…




2016年12月16日金曜日

【 この一番にて〜千秋楽〜】〜 最後の夜は、紀州和歌山にて完全燃焼❗️〜

【 この一番にて〜千秋楽〜】〜 最後の夜は、紀州和歌山にて完全燃焼❗️
熊本地震から8ヶ月、関島秀樹&中沢けんじがくり広げた《 “がんばる熊本” 関西の冬の陣 》も無事完遂しました。夜中の雪で15日の朝は、僕の住む“風の丘”にもうっすらと雪が降り積もりました。風も強く、今年1番の寒さだったようです。電車もトラブルで遅れ、和歌山駅に着いた時はすっかり暗くなっていました。ここもクリスマスの雰囲気のイルミネーションがまっすぐけやき大通りに続いていました。和歌山駅前商店街のアーケードには勇気と元気の出る標語が並んでいました。それを一つ一つ眺めながら最後の戦場[オールドタイム]を目指します。ちょっと冷え込んだ冬の街、空気が澄んで、ライトアップされたビルの谷間の空に、ぽっかり満月が顔を出しています。「あ〜 今日で最後か… 今年も終わりを告げる…」「あと何回、ちょっと切ない師走の風を味わうだろうか…。ふと遠い空から雪が飛んできた気がした…」『今、自分は幸せかな? 我が人生は… 誇れるかな? 何かを残せるだろうか?“生きてきた ”意味を見出せるだろうか?誰かを幸せにできるだろうか…?』
2人のコラボレーションは、熊本を入れると今日が六夜目になります。“中沢けんじくん”は今日が最高のステージでした。まるで、2000人のお客様を前にした、自信に満ち溢れた、堂々として“真田幸村”を思わせる戦国武将のような落ち着いたものでした。“加藤清正”の関島秀樹も、熊本地震に傷ついた故郷を想い、最後まで戦い抜きました。別れの時はお互いちょっと胸が熱くなり、涙をこらえていました。日本国中を席巻した『想い出がいっぱい』のH2Oの中沢けんじくんが、大きなステージから“大人の階段を降りて”くれて、僕の普段の小さなライブに付き合ってくれました。どこのステージに立っても、いつも通りの優しくあたたかい、精一杯の中沢けんじくんでした。“兄キ”と呼んで慕ってくれました。“けんちゃん”どうもありがとう。とても楽しい合戦だったよ。またどこかでやろうね。
打ち上げは、けんちゃんは大阪に向かうと言うことで、ライブハウスで〈大勝利の乾杯〉をし、見送った後、僕らは地元の古い付き合いの[峯先生]と、坊さんでもあり先生の[秀朋]さんと、焼肉で祝杯をあげ、最後は〈和歌山ラーメン〉で締めました。















次の日は有名な歴史のある鉄色の〈花山温泉〉で長旅の疲れをとり、またまた〈和歌山ラーメン〉で紀州に別れを告げました。和歌山の皆さんありがとう。近畿の皆さんお世話になりました。そして全国のみなさん、素敵なクリスマスと素晴らしい新年をお迎えください。僕は今日で2016年の《歌い納め》です。どうぞお元気で❗️ 来年も笑顔でお会いしましょう‼️ 大晦日が楽しみです…







2016年12月14日水曜日

【 いよいよ 最後の決戦じゃあ〜❗️】〜大阪は熱く燃えたぞ‼️ 〜

【 いよいよ 最後の決戦じゃあ〜❗️】〜大阪は熱く燃えたぞ‼️ 〜
熊本から続く 《 加藤清正 Vs 真田幸村 》 の代理戦争!ではなく、連合軍の共同戦線❗️ 第5夜の今宵は、雨上がりの大阪に向かう。街はクリスマスデコレーションで着飾っています。僕らはもう、すっかり“あ・うん“の呼吸。息もぴったり! 今夜も新たなレパートリーが生まれました。大阪は土地柄、熊本県人の方が多く、男性の割合も全国でここが1番。今日も7割が男性でした。先日、“妙見さん”が世界遺産に登録された八代の方、菊池の方、熊本出身のシンガー“ユキさん”や“井本クン”も来てくれました。また、今夜は大分の方も複数いらっしゃいました。そしてどこにでもいる僕の同級生も…。日に日にしっくりと盛り上る“H2K” 。いよいよ明日は《 関西冬の》千秋楽。久々の紀州“和歌山”。ここで僕ら“六文銭”は燃え尽きる‼️











2016年12月13日火曜日

【 大雨の中…京の都のセッション 】〜 肥後から続く 第4の合戦 〜

【 大雨の中…京の都のセッション 】〜 肥後から続く 第4の合戦 〜
熊本のライブが2人のジョイントライブのプロローグ。今夜は“関西冬の陣”第3話。いつも晴天続きが、初めての雨となりました。京都の街も人影がまばら。帰りの家路を急ぐ人。こんな静かな京都も久しぶりです。寒くはありません。日に日に落ち着いて、それぞれらしさが発揮されています。毎回1曲ずつ2人でのセッションのレパートリーが増えていきます。今日は中沢けんじクン、お昼の関西テレビの収録がありました。1月8日の全国放送のお正月特番です。フジテレビ系で放送される“マルコポロリ”で、ケンちゃんの“H2O”でデビューしてから、誰もが知っているあの『想い出がいっぱい』の大ヒットなどの隠されたストーリーが語られます。楽しみです。
明日は[四十七士の討ち入りの日]。[熊本地震から8ヶ月]。いよいよ“なにわ”〈大阪〉に乗り込みます。平成の《大阪冬の陣》本番です






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