2013年9月27日金曜日

スター☆にしきの そこに山があるかぎり~熊本県 五家荘

九州沖縄地方に放送されているNHK「きん☆すた」
昨年の天草に続き、なんと五家荘でもにしきのあきらさんが「帰らんちゃよか」を歌ってくださり、皆さんからご連絡をいただきました。
再放送は10月5日(土)総合・九州沖縄地方(一部地域除く) 
午前10:05~10:48
放送の様子は番組ホームページでもご覧いただけます。
http://www.nhk.or.jp/fukuoka/kinsta/archives/20130927.html


2013年9月20日金曜日

台風18号

この度の台風18号の被害は広範囲に渡り大変なものでした。
以前1年ほど住んでいた僕の愛する大好きな嵐山、渡月橋が水にあふれた風景には胸が締めつけられる思いでした。知人の船着場横の船上食堂も流されてしまったようです。
滋賀でも今までにない雨量で作物にも大きな打撃を受け、本当につらく悲しいものでした。大津で暮らす僕の事を多くの皆さんにも心配していただき、ありがとうございました。ちょうど僕は千葉の姉の家で、久しぶりに両親や姉夫婦、弟の家族と皆で集まって病と闘っている姉のお見舞いと激励に行っている所でした。ニュースで関西の様子を知り、近所の知人に連絡して情報を伝えてもらいました。大変な風でしたが、幸いに家はびわ湖を見下ろす高台にあり、比良山も石の山で土砂崩れも起こさず大丈夫でした。
17日には台風一過、すばらしい秋晴れの美味な富士山をながめて帰風し、今はここ数日の名月をながめ日本の風情のすばらしさに酔いしれています。

2013年9月8日日曜日

決まったね!

決まったね。ずっと起きて待ってました。この瞬間を目に焼き付けために。
よかったなあ。これで日本は変わるぞ!被災地の復興に弾みがつくぞ!
新たな目標と希望が生まれたね。頑張ろう東京!頑張ろうニッポン!ありがとう。
マドリード、イスタンブールお互い精一杯がんばったよね。
みんなの思いも一緒に背負って、2020を成功させようね!
東京の関東大震災の最大の被災地跡でこの朗報を聞く運命をかみしめて受け止めています。


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2013.9.8 感動の朝 東京にて


両国にて

それにつけても、気持ち良く歌えたあとのビールはうまい。
ここらしいロゴの入ったグラスで鎮魂と幸運と感謝の乾杯!
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関東大震災から90年  9/6、7

90年前の9月1日。この一帯で3万8千名の方が焼死された。墨田区旧陸軍被服厰跡だ。ここに慰霊堂がある。
ここが今回の首都防災ウィークの会場だ。様々な震災・復興・防災を考える提言やシンポジウムが開かれた。
その中の3つの会場で歌い、土曜夜にはコンサートをさせて頂いた。
初めて訪れた。阪神淡路大震災から東日本大震災、稲むらの火、あの日を忘れないを歌いながら、防災や震災の話を伝え、被災地を見てきた僕は、この事実をはっきり知らなかった。
語り継がなければ忘れられる。伝えなければ次の世代に引き継がれない。同じ過ちをしないために…一人でも命を落とさないために…こんな静かな穏やかな場所が、都心にあったのだ。
国技館のそば、ライトアップされたスカイツリーを見上げる、虫の音が聴こえる公園の慰霊碑の前で、僕の想いは誰に、どれぐらい届いただろうか?
この地でふたたびのオリンピックが開かれるかどうか、あと数時間後に答えがでる。
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2013年9月6日金曜日

9/6 両国にて

小さい頃から聞いていた関東大震災は遠い時代の昔話のようだった。
90周年と聞いて、60才を間近に感じる僕にとって、敗戦から68年…あれ?90年なんて、ついこの前のことなんだ。と身近なものに感じでしまった。
墨田区JR両国駅は初めて降りたかも知れない。大相撲秋場所を控え、のぼり旗が立ち並び、お相撲さんの姿もあちこちに見かける。すぐ横の大江戸博物館は興味をそそる。
徒歩で6分ほどの所に慰霊塔があった。ここがよく聞く、旧陸軍被服厰跡で、今は横網公園になっている。
つい90年前この場所で3万8千人方が焼死されたのだ。踏みしめて歩けない。静かに静かに砂利道を歩き、参道へ、すでにたくさんのろうそくと線香の煙が立ち上ぼり、多くの人が手を合わせていらっしゃいました。
これまでの震災から学んだことを将来にに生かすために、講師の方々が研究発表をされ、その間間に歌を歌った。
少しでも被害が、被災する人が少なくなりますようにと願いを込めて…

 

 
講演で「稲むらの火」「あの日を忘れない」を紹介

2013年9月1日日曜日

関東大震災から90年の秋に 9/1

辛いこと悲しいことは思い出したくないし早く忘れたい。
大切な人、大切なものを失った当事者の悲しみは長く癒えることはないでしょう。
太平洋戦争、広島、長崎の原爆、各地の空襲。阪神淡路大震災、そしてつい2年半前の東日本大震災・・・。もう二度と繰り返したくない悲惨なできごとはなくなることはないかもしれない。
しかし過去から学び、最大限未来に生かすことはできるはず。
語り継がなければ風化してゆき、真実が消えてゆきます。
僕たちはあの日を決して忘れません。