2017年12月19日火曜日

【 今年も歌い切りました 】〜 どうもありがとうございました 〜

【 今年も歌い切りました 】〜 どうもありがとうございました 〜
平成29年(2017年)、今年の僕の魂の歌も無事終了しました。いろんなことがありました。悲しい別れ、感動の出会いもありました。毎日が初めての体験で、思いがけないこと、信じられないこと、新しい発見、教えられることもたくさんありました。こんな人生を63年も体験できて、ありがたく、幸せに思います。まずは二人揃って89歳まで元気で生きている両親に感謝です。そして家族。支えてくださり、応援してくださり、興味を持ってくださり、僕の歌に向き合って、受けとめて下さった皆さんに心から“ありがとうございました”と感謝の気持ちをお伝えしたいと思います。
世の中は目まぐるしく動いています。価値観も日々変わって行きます。本物と偽物の区別がつかなくなっています。いや偽物でも構わないと言う風潮もあります。そもそも何が本物かというものが見えなくなってきています。(本物の定義は難しいのですが…)〈フェイクニュース〉も立場によって違います。どう利用してるかです。そんなものは巷に溢れています。その中で自分にとって本物、大切なものを見極めることが大事なのでしょう。《人生はそれを知るための長い旅のような気がします》。大人が振り回されているのに、子供達は大変です。ちゃんと教える、導く、一緒に悩む大人が頼りないのです。《芯》がないのですから…
ちょっと思い込み、思い上がりだと思いますが、だんだんそれが見えるようになってきた気がします。人の話も、伝わる歌も、涙も微笑みも、裏と表も… 。ハハハハ…ほんの少しだけです。表に見えるものはほんの一部です。華やかな、すぐに目に付くバーゲンの特売品のようなものです。本質を見つけ、見極めること。それがこれからの楽しみです。それが歌に生かせたら、人生を豊かにしてくれたら幸せです。これも自分勝手な独りよがりですけどね、ハハハハ… 。またどこかでお会いしましょう。本当に皆さんにお世話になりました。どうぞよい年をお迎えください。
『大掃除をして、一年のほこりを落として… さあ 〜来年は何をしようかなァ〜?… 』皆様の健康と幸せを祈っています。ありがとうございました。











【 大津の宮から奈良の都へ 】~ 春日大社の行列に迎えられ ~

【 大津の宮から奈良の都へ 】~ 春日大社の行列に迎えられ ~
12月17日は春日大社の〈春日若宮おん祭〉。ちょうどいい時に伺い、盛大なお出迎えをいただきました。



今年ラスト2のライブ、ここ奈良の〈ビバリーヒルズ〉も、亡くなった先代のマスターからの20数年のお付き合いになりました。昨年は、元H2Oの[中沢けんじ]くんと、今年6月はハーモニカの[松田幸一]アリさんと共演させていただきました。奈良熊本県人会の会長[森本茂三郎さん]も今日もおしゃれに、元気に来て下さいました。〈荒尾高校〉OB(現在は〈南関高校〉と統合し〈岱志高校〉と名称が変わりました)のお仲間、立山、品川、高野さんも奥さんを連れて寒い中、大変な中わざわざおいでいただきました。後輩の森さん、玉名高校の同級生城門くん、また高校1年生のお孫さんを連れてこられたり、わざわざ大津から山本さんご夫婦、クラフトのファンの皆さんなどなど、寒い中おいでいただきありがとうございました。














琵琶湖も比良山系も優しく穏やかに見守ってくれていました。さぁ今日19日は、京の都〈わからんや〉が関島秀樹の歌い納めとなります。今年もお世話になりました。どうぞお元気で!色々とありがとうございました。

2017年12月15日金曜日

【 大阪は九州人の結集!】〜 届け!この熱き想い… 〜

【 大阪は九州人の結集!】〜 届け!この熱き想い… 〜
今年もあと3ステージで終わりです。すっかり冷え込んだ12月15日の大阪。23年前に始まった関島秀樹の〈みのやホール〉のライブ。もう何回やっただろうか… 。その前は十三の〈RED LION〉もありました。関西熊本県人会、関西荒尾会、関西和水会、関西玉高同窓会… そんな会に出席することが多くなり、近年ここは熊本に縁のある、それも男性の方が多いライブになりました。それに加え今年は特に竹田会、杵築ん風、三日月の恋の玖珠など大分県との縁が深まり、大分にゆかりの方も多く来られました。これに加え都島区の〈蕪村商店街〉の[金子清治会長]さんもおいでになり、ラップ調の[蕪村 '96 ]を久しぶりにご披露しました。来年の4月には、蕪村商店街で音楽イベントを計画されているそうです。このところの急速な冷え込みと、年を忘れたスケジュールと不摂生で喉のコンディションは最悪ですが、そこは、魂の叫びで心に飛び込んでいきます。どうぞ受け止めてください。
辛いこと悲しいこと、怒りも喜びも、感謝、反省… いろいろなことがあった平成29年。平成もあと一年と4ヶ月。新しい年に希望を託すか❗️
紅白で[島津亜矢]さんは何を歌うか? 戦争をやる気か!原発は本当に必要か? 排除、分断、対立、難民… 。忖度は無いのか? 待機児童、少子高齢化、慰安婦、拉致問題… 、自然災害からの復興と備え、築地移転…君は大相撲をどうしたいのか? 不倫がどうした? 暮らしは…心は…豊かになっているだろうか? 顔の見えない社会、気遣いが薄れ、ドタキャン、常識など風前の灯、信じられない事件や事故… この先人を信じられるだろうか? ネット妄信、ドの過ぎたインスタばやり 、自己主張ばかり… 子供たちは 未来に夢が持てるだろうか?… たくさんのものを積み残したまま…年が行く。来年は少し、いい年になるだろうか…










和歌山から晴天の湾岸道路を走り大阪へ向かった。街はクリスマスを迎えようとして、華やいで見える… どうか いい年でありますように…



【 早くも雪の季節 】~ 冬の近江から春の紀州へ ~

【 早くも雪の季節 】~ 冬の近江から春の紀州へ ~
とはちょっとオーバーですが、滋賀は今年近畿で1番早く初雪が観測されました。去年より6日早いそうです。雪の舞う中、近畿で1番早く春が訪れる和歌山へ向かいました。

ここ数年、年に1度だけ師走にライブを行っています。和歌山ではただ1つ、今年で30周年を迎える[オールドタイム](松本店長)での年忘れライブです。最初にここでライブをしたのは、1993年4月25日。 和歌山放送で『サタデーハッピーライン』(1991 ~'93 )と言うラジオの情報番組を[久米村直子]さんと一緒にやっていた頃です。当時番組でお世話になっていた“ぶらくり丁”の〈番茶屋〉の木村さんや大学の時の同級生の坂中くん、峯先生や元同僚の方も… 。これまでずいぶんたくさんの方にお世話になりました。














1年ぶりにお会いしたのでちょっと遅くまで〈太平洋〉で尾崎酒造の那智の滝で祝杯をあげました。仕上げはやはりネギいっぱいの“和歌山ラーメン”でした。








次の日は晴天に恵まれ、〈ふくろうの湯〉の温泉にどっぷり入り、久しぶりにぶらくり町を歩き、番茶屋で美味しいお茶をいただきました。その後知る人ぞ知る広島流お好み焼き〈つかさ〉に案内していただき、市内で長く続けてらっしゃる総睿酒店の田中さんやなつかしい和歌山放送の黒川さんと同席でき、珍しい本場のそれはうまいお好み焼きをいただきました。1年分の和歌山フルコース楽しむことができました。今年も和歌山の皆さんお世話になりました。どうぞ良いお年を… !