2018年11月29日木曜日

今年最後の忘年会ライブが始まります

【 今年最後の忘年会ライブが始まります 】〜 今日はいい肉の日だって!〜
肉は大好きです!魚も大好きです!もちろんお酒も嗜みます。生きていて、食べたり飲んだり、皆さんと楽しく過ごしたりするのは大きな楽しみの1つです。それにしても1年中〇〇の日と付けるのが好きだなぁ〜。11月22日はいい夫婦の日でした。業界が勢いをつけるために作るのでしょうが、ただのごろ合わせで、新鮮味がなくなります。余計なお世話!毎日の暮らしの中で大切に思い続けることが大事でしょう。

明日11月30日から名古屋を皮切りに7カ所でのライブツアーが始まります。締めは12月22日の大津公会堂です。今回は全て1人の弾き語りライブとなります。(東京は10月が最後でした)いろいろあった平成最後の暮れのライブですが、1年を振り返りながら、今年も元気で歌えることをみなさんに感謝して、心を込めて歌を届けたいと思います。[君に贈る歌]です。お忙しい時期だと思いますが、お時間があればお出かけください。すべての場所でライブの後忘年会を予定しています。お忙しければそれだけにおいでになっても結構です。平成30年のお別れのご挨拶ができればと思います。名古屋は『パラダイスカフェ』で懇親会。その後“ピカイチ”で二次会の予定です。気持ちの良い希望あふれる締めくくりになればと願っています。 







◎ 写真は11月26日に行われた旧大津公会堂のライブの模様です。4月から〈FMおおつ〉の番組をやらせていただいていることもあり、マンスリーの弾き語りライブを続けています。この日も先月に引き続き、番組の森ディレクターにライブ録音をしていただきました。12月の番組で流れる予定です。

2018年11月24日土曜日

【 故郷は親そのものかもしれないね… 】〜 荒尾から君待つびわ湖へ 〜

【 故郷は親そのものかもしれないね… 】〜 荒尾から君待つびわ湖へ 〜
◎[山田洋次監督]の民子三部作「家族」「故郷」「遥かなる山の呼び声」を改めて観ました。貧しかったけれども日本の幸せだった時代の物語です。民子役の[賠償千恵子]さんはやはり素敵な女性です。玉名高校の大先輩[笠智衆]さんはすばらしい役者さんで最高です ❗️ 27歳の時にドラマの最終オーディションで、山田洋次監督さんと対面したことがありました。[大竹しのぶ]さんの恋人役でした。あの時選ばれていたら、全く違う人生を歩いていたでしょうね。ハハハハハ… 人生は面白い‼︎
◎妻をを亡くし、一時は落ち込んでいた父も、90歳の誕生日を迎え、会うたびに俄然元気を取り戻しています。母の思い出と一緒に生きています。こんなこともあるんだなぁ〜。施設と施設の職員の方には心から感謝しています。一緒に暮らせたら一番いいんだろうけど… 。これからの日本のもっとも大きな課題です。




◎僕の守り神[四山神社]にお参りに行ってきました。いちょうの枯葉が境内を一面に染めて、有明海も雲仙も優しく見守っていました。今日も[大吉]です。




◎[熊本日日新聞]に嬉しい2つの記事が載っていました。誰も頼まないのに作ってしまった[金栗四三さん]の歌『黎明の星〜いだてん 金栗四三 走りつづけて〜』と[塚原哲平君]の『ふるさとは心の中に』です。



◎第二の故郷大津市[旧志賀町]でコンサートがありました。地元の方が作られた『君待つびわ湖』の歌を僕が歌い、CDを制作したご縁で、地元の皆さんと一緒にほのぼのとした楽しいひとときを過ごすことができました。




「♪あ~ぁ あ〜ぁ ♪ふるさとは 親だったかもしれないね♪… 」

2018年11月20日火曜日

【 今日は母の90歳の誕生日です 】〜 父と同じ歳になりました 〜

【 今日は母の90歳の誕生日です 】〜 父と同じ歳になりました 〜
昨日19日は大牟田にある〈FMたんと〉の番組に出演しました。実家に帰るとまだ母が迎えてくれるような気がします。7ヶ月経ちますがまだほとんど整理ができず、そのまま残っています。すべての品物1つ1つに母自身の想いと、家族の思い出がありますので、なかなか簡単に捨てられません。1人の人生の一生を並べてみたら、出会った人、見聞きしたもの、知識、思い出… 大変な量になるでしょう。洋服、食器、手紙… 頭ではわかっていても、これは経験した人にしかわからない様々な感情でしょう。いっそ業者さんに頼んでいっぺんに持っ行ってもらえば早く前に進めるかもしれません。それがそうはいかんのです。90年の人生は壮大な歴史です。今日11月20日は母の90歳の誕生日です。もともと父と一緒に卒寿のお祝いをしようと思っていました。数え年でやっとくべきだったなあ〜。ささやかに母の好きなバラの花とバースデーケーキを持ってお祝いをしました。母の望みだった、質素で、日本風ではなくちょっと洋風のお墓で、下は芝生にしてよかったです。ゆっくり座って話ができます。生きてる時はお墓で話をするなんて思いもしなかったのですが、不思議なものです。その状況になるとできるようになるものです。人間だんだんそのようになって、おさまっていくものですね。昔からやってきたもの、続いてきているものは、やはり人間として1番ふさわしいからでしょうね。無理矢理止めようとしたり、途切れさせようとしたり、手を抜いたり、他のもので代用したりしたら… どこかで歪みが生まれてくるような気がします。できることを、手間をかけて、手を抜かずごまかさず、一つ一つを謙虚に辛抱強く生きていくことでしょう。お隣の長州港からフェリーが出港していきました。有明海の夕日は絶品です。母もずっと 見ていた海です。12月2日の荒尾のコンサートから始まる今年最後のライブツアーのタイトルは[君に贈る歌]です。








2018年11月18日日曜日

【 秋陣営の 霜の色…昔の光 今いずこ… 】〜 祇園精舎の鐘の声… おごれる人も久しからず… 〜

【 秋陣営の 霜の色…昔の光 今いずこ… 】〜 祇園精舎の鐘の声… おごれる人も久しからず… 〜
ゴーン… ゴーン… GONE………
もうトップや監督、助っ人などを外国の人に頼らなくてもいいんじゃしょうか?一国主義や排斥ではなく、名前や肩書き、ブランドや舶来というだけでありがたく思うのではなく、客観的に見れば素晴らしいもの、立派な人材は日本にたくさん埋もれていると思うのです。もちろん素晴らしい外国のものは受け入れるべきですが… “天下の三堅城”として言われる[豊後岡城]の壮大な城址は、少し盛りを過ぎたとは言え、今も色とりどりの紅葉に包まれています。遠くを見つめる武将は最後の城主[中川久成]でしょうか?…。何度か訪れましたが、ここに来ると熊本の[人吉城址]を思い出します。 すばらしい音楽家を産み、竹田は[滝廉太郎]の『荒城の月』、人吉は[犬童球渓]の『旅愁』と『故郷の廃家』です。両方共に町自体が、四方を山に囲まれた静かな佇まいの城下町で、美しい川が流れています。歴史のある店もいくつも残されていて、伝統や文化を大切に守り続ける、奥ゆかしく心温かい人が多い町だと感じました。3日目の夜もたくさんの人が《竹楽》訪れていました。外国からの方も多く、このカップルはしばらく歌を聴いてくれていましたオーストラリアから来たアジア系の素敵な二人です。『竹田 竹楽 恋あかり』もずいぶんたくさんの方に聞いていただき、少しずつ浸透してきたと思います。竹田の皆さん三日間大変お世話になりました。また遠くない日に訪れます。どうぞお元気で… ありがとうございました。
















2018年11月17日土曜日

【 竹田は貴方を待っている!】〜 平穏と鎮魂の灯りが続く 〜

【 竹田は貴方を待っている!】〜 平穏と鎮魂の灯りが続く 〜
2日目の豊後竹田の[竹楽]です。昼間は静かな落ち着いた城下町の街並みです。夕暮れ時、明かりが灯されると街の雰囲気は一変します。息を飲む美しさにわが人生を振り返り、心が洗われます。お時間のある方はぜひお出かけください。今年来れなかった方はまたいつの日か訪れてみてください。広瀬神社のおみくじで〈大吉〉をいただきました。今夜の[竹楽コンサート]は午後の5時から、会場は[志保屋]さんの奥にあります〈先の蔵〉です。どなたでも入場無料で入り自由です。ふらりとお立ち寄りください。