2019年8月25日日曜日

【 玉名に黎明の鐘鳴り響く❗️】〜 僕と君の青春の故郷 〜

【 玉名に黎明の鐘鳴り響く❗️】〜 僕と君の青春の故郷 〜
今年も玉名でクラフトとの〈さよなら夏のコンサート〉が開かれました。猛暑と台風との戦いの今年の夏、締めくくりは僕の青春の故郷でのライブでした。(リーダーでギター[三井誠]、ベース[濱田金吾]、ドラム[松藤一英]ピアノ[宇戸俊秀])恒例の高瀬蔵でのジョイントコンサートは今年も満員御礼でした。皆さんももう、ホームタウンに帰ったような気楽さで、ほのぼのとした暖かい雰囲気、最高に楽しいライブでした❗️ 














僕らの音楽仲間で、今は熊本に住みついた[元H2Oの中沢けんじ]くんも駆けつけてくれました。『感動だなあ〜思い出がいっぱいだ❗️』。特別ゲストに、この春火災でお店が全焼した上原楽器の[上原賢司さん]にウクレレを演奏してもらいました。再建に向けてみんなで応援していきたいと思います!



★ それに先立ち玉名市役所での〈ロビーコンサート〉は、80回ほど続コンサートで最高の入場者でしたと役所の方に言われただけあって、埋め尽くしたお客様は、二階からもご覧になっていました。クラフトの[松藤一英]クンにサポートしてもらい、胸が震えるほどの感動のライブでした❗️




★ 24日の長洲町伝統の〈のしこら祭り〉は、僕の40年の歌人生の中で3度目の雨のため中止。長洲の皆さんに会えず残念でした!
★ その後の玉名西部商店街の〈ザ・夜市〉は雨の中決行され、(こちらは“中止にすると言う選択肢はないやろう!”と言うくらいの実行委員の気合の入れようで)そのせいか異常な盛り上がりを見せました!大先輩[金栗四三]さんが通った旧制玉名中学校(玉名高校)の前の玉高通りで、歌わせて頂、最高でした❗️





★ 25日は、2度目となる〈大河ドラマ館〉でのライブ。特設ステージには“くまモン”“たまにゃん” “なごみん” “南関トッパ丸”と人気の地域のゆるキャラが勢ぞろいして盛り上げてくれました。今回も、心洗われる素晴らしい声と、世界の民族楽器を駆使しての[音の輪]との出演でした。雨も上がり、懐かしい顔があちこちに見える、とても楽しいライブでした❗️ 







8月20日の[金栗四三さん]の128回目の誕生を祝って行われた【金栗四三ウィーク】、金栗さんに見守られ、縁の皆さん、地元の皆さんと一緒にお祝いし、本当に楽しいなごやかな幸せな1週間でした。これからも偉大な大先輩金栗四三さんの功績を広く世界に発信していきましょう❗️ふるさとのみなさん本当にありがとうございました❗️もう熊本は少しずつ秋の気配を感じています。

2019年8月22日木曜日

熊本日日新聞に掲載されました。

熊本日日新聞に掲載されました。
https://this.kiji.is/537134374484083809?c=92619697908483575
【四三の誕生日祝い、熱唱 関島秀樹さんが玉名市でコンサート】
日本人初の五輪マラソン選手、金栗四三の誕生日に当たる20日夜、生前の住家が残る熊本県玉名市小田地区で住民主催の記念コンサートがあった。熊本県荒尾市出身のシンガー・ソングライター関島秀樹さん(64)が、金栗の人生をテーマにした「黎明[れいめい]の星」などを熱唱した。
 関島さんは玉名高卒で金栗の後輩に当たり、金栗を主人公の一人に描くNHK大河ドラマ「いだてん」を契機に同曲を制作。「人生は長い長い 一度きりのマラソンレース」と、五輪の挫折にくじけず走り続けた生涯を歌詞にした。
 コンサートは野外駐車場であり、関島さんは「高校の体育祭で金栗さんをよく見かけた。偉大な先輩と言葉を交わしておきたかった」と思いを紹介。自ら作詞作曲した「玉高を忘れない」「帰らんちゃよか」の元歌なども披露し、約250人の会場を盛り上げた。
 住民によると、この日は「いだてん」で金栗を演じる歌舞伎俳優の中村勘九郎さんもお忍びで小田地区を訪れ、金栗の墓参りをした。金栗は1891(明治24)年に現在の和水町で生まれ、後半生を玉名市で過ごした。(蔵原博康)
(2019年8月22日付 熊本日日新聞朝刊掲載)

2019年8月21日水曜日

【 夏の終わりのコンサート 】〜 金栗四三さん128歳の誕生日 〜

【 夏の終わりのコンサート 】〜 金栗四三さん128歳の誕生日 〜
琵琶湖花火の余韻を胸に故郷荒尾の干潟へ。[荒尾干潟水鳥・湿地センター]が8月10日にオープンしました。世界が認めた有明海の干潟と水鳥、素晴らしい夕日が眺められます。ぜひ一度お出かけください。
RKKやFMたんとの番組に、クラフトの永遠のアイドル、大牟田出身の名ドラマー&パーカッショニストの[松藤一英くん]と一緒に出演しながら、楽しんでいます。
8月20日は金栗四三さんの誕生日でした。四三さんが亡くなるまで生活をされた玉名市の小田地区で、今回初めて誕生祭が開かれました。ここ“住家“を訪れたのは2度目なのですが、丘の上に四三さんのお墓があり、朝ひっそりと[中村勘九郎さん]がお墓参りにいらっしゃったそうです。「すばらしい… 胸が熱くなります」雨も上がりたくさんの皆さんが会場を埋め尽くし、小田始まって以来の賑わいだったらしいです。「記念すべき誕生の日に、四三さんの墓前で、お二人の娘さんとお二人のお孫さんもおいでになり、“黎明の星”を歌わせていただき、光栄で大感激です!」小田の皆さん、猛暑の中ここまでの準備と会場作りお疲れ様でした。こういう機会を作っていただきありがとうございました。改めて金栗四三さんの功績とお人柄、そして支えられた奥様始め、ご家族や地域の方々に頭が下がります。
22日はお昼に玉名市役所でのロビーコンサート、夜は高蔵蔵での【クラフトとの夏の終わりのジョイントコンサート】です。よかったらお出かけください!