2022年12月8日木曜日

【 歌い納めは京都 】 〜♪うちやっぱり京都が好きやから 〜

 【 歌い納めは京都 】 〜♪うちやっぱり京都が好きやから 〜

 憧れの京都、修学旅行で初めて訪れた京都、僕の人生を彩り、方向づけてくれた京都、そこが今年最後の締めくくりの場所でした。高校時代フォークソングと出会い、その発信場所として朧げに憧れていた町が熊本からはるか遠い京都の街でした。『京都の秋の夕暮れは…』加川良、フォーククルセイダーズ、岡林信康、高石友也、高田渡、五つの赤い風船… 関西フォークの聖地として知られた[京都円山音楽堂]。学園紛争と共に知られた[京大西部講堂]。商業主義に乗らない、大人の世界に迎合しないメッセージソングに乗せて若者たちの情熱は自由に表現しほとばしっていた。[三無主義]と言われた時代、一方で若者達は世界を変えられると信じていた。あれから半世紀、世界は、日本はどう変わったのだろうか…  自分はしっかり生きてきただろうか… 

デビューをして43年半。一番ライブをさせてもらった場所が木屋町高瀬川沿いにあるここ[わからんや]です。3年前に、お客様が3階までの狭い階段を上るのは大変だと言うこともあり、一度卒業したのですが、その後も僕のチラシやポスターがそのまま壁やドアに残してあり、店長の池野さんも病と闘いながら店に立ってらっしゃる姿に感動し、3年ぶりの開催は満員御礼、4回のアンコールリクエストで2時間半!最高の感動の千秋楽となりました。これまで応援し支えて下さった皆さん!どうもありがとうございました。2022年もおかげさまでつまずき転ぶこともなく、最後まで走り続けてくることができました❗️また来年もどこかで再会できる日を楽しみにしております。歌い始めは〈3月19日(日)14:30〜 〉滋賀・浜大津の[旧大津公会堂]からです。どうぞ皆さんもお元気で良い年をお迎えください。新たな2023年が平和で穏やかな心豊かな年となりますように…  太平洋戦争が始まって81年、ジョン レノンが40歳で命を落としてから42年…  いつになったら人の命を奪う日がなくなるのだろう… どこまで行けば争い事がなくなる日が来るのだろう…  想像してみよう…






















2022年11月29日火曜日

【 名古屋の熱情!熱気!120% ❗️】 

【 名古屋の熱情!熱気!120%❗️】 〜 コスタリカ色はまずかったな⁉️〜

歓喜の東京から悲鳴の名古屋へ‼️ スポーツの勝負はやってみないとわからない。強いチームが勝てるわけでもなく、勝ったチームが強かったのだ!チーム、個々の実力なんて相手によって変わる。戦い易いか、作戦がうまくいくか、試合の流れ、一瞬の空白、迷い、ミス、疲れ、声援、運不運… 様々なことが入り混じってゲームが進んでいく。今までの実績から専門家はあれやこれや予想はするが、それがわからないからゲームは面白い!人生と似ている。一喜一憂するのは応援する僕らの方だ!つい1ヵ月前は、ああワールドカップサッカーやるのか⁉︎ 位のテンションだったが、今や日本を挙げて侍ジャパンを応援している!国民の気持ちを一瞬にして変える!オリンピックでもアイススケートでも、ゴルフでもラグビーでも… やはりスポーツは素晴らしい❗️それにしてもカタールでの日本サポーターの応援後の清掃には感動的だ❗️そう別にしなくても悪いことではないが、自分の身の回り、生活の場をきれいに整理、清掃するのは日本人の古来からの教え、伝統、美しい振る舞いだと思う。何かのためにとか、これ見よがしにでも強制するものではなく、お店やホテルを出る時も自然と身の回りを整えて立ち去られるような心の余裕を持ちたいものです。それが他人を意識し、公共のものを大切にし、地球を共有する気持ちにつながると信じたいです。名古屋パラダイスカフェのライブが15時過ぎには終わったので、その後のながーい一年間のお別れの会をしみじみと味わうことができました。良い年をお迎えください。来年は4月2日のまたお昼にお会いしましょう!今年のライブは、明日30日滋賀の「bochi bochi」 と12月6日京都の「わからんや」で千秋楽です。やっと寒くなりそうです。お体に気をつけて!














2022年11月24日木曜日

【 45年の時を超え…夢が叶いました❣️】 〜 杉本真人さんと出逢ったランタンで…〜

 【 45年の時を超え…夢が叶いました❣️】 〜 杉本真人さんと出逢ったランタンで…〜

[すぎもとまさと]さんと同じステージに立てるなんて、今年の春までは考えることすらありませんでした。数多くのヒット曲を手がけていらっしゃる日本歌謡界の大先生で、シンガーソングライターとしての大先輩です。活躍の場所が天と地ほど違います。恐れ多くて、久しぶりの大緊張で、目一杯力が入りましたが、今の僕の中での完全燃焼でした❗️うれしかったなぁ〜!幸せでした。音楽的にも人間的にも経験豊富で懐の広いすぎもとさんは、僕のステージもちゃんと聴いて下さいました。またご自分のステージもお客様を引き込んで、笑をとりながらとても楽しく、感動的で素敵な大人の時間を作って下さいました。音楽ってすべての壁を一瞬に取り払ってくれる魔法の力と心を一つにする不思議な魅力があるからすばらしいんですね。渋谷、道玄坂、円山町、神泉の音楽と人生が交差する不可思議なライブハウス〈ランタン〉は、48年の間ずっと変わらず音楽と人間を愛する人たちを温かく受け入れてきたお店です。これもオーナー小川武志さんの人間性でしょう。デビュー前の45年前、友人に誘われて立ち寄ったこの店で出逢った杉本真人さんと、こういう形で再会のステージを用意して下さった小川さんに感謝の気持ちでいっぱいです。そして昔から変わらないスタッフの竹内くんと森谷くん。姉妹店〈おかめ〉のおかみさん。この店を愛してきてくださった数えきれないお客様、ありがとうございました。コロナ感染も再び増加し気がかりな上、大雨の中、日本ードイツ戦もあるというのに予定通りおいでいただいた本日のお客様。本当にありがとうございました。補助椅子まで目いっぱい用意した超満員札止めのランタンは、ワールドカップサッカーの日本勝利の直前まで、熱い熱気に包まれていました。こちらが打ち上げで盛り上がっている頃、渋谷スクランブル交差点も大変な騒ぎになっていました… 。11月23日は忘れられない日となりました。すぎもとまさとさん!今日はこんな未熟な僕に付き合って下さって本当にありがとうございました❗️5年先を現役でバリバリ頑張ってらっゃる先輩が活躍されてる姿は、これからの僕の活動の大変な励みになり目標となりました。


 









2022年11月16日水曜日

【 ランタン 満員御礼❗️】〜 キャンセルをお待ち下さい!〜

 【 ランタン 満員御礼❗️】〜 キャンセルをお待ち下さい!〜

あと1週間となりました。11月23日に行われる渋谷〈ランタン〉での【すぎもとまさと&関島秀樹ジョイントライブ 〜45年目の再会〜 】は、大好評につき予約で満席となりました。いつもの[関島秀樹ソロライブ]のようにふらりと当日いらっしゃっても、予約がないと入場できません❗️何卒ご了承下さい。僕のソロライブではまずありえない状況です。ハハハハ… [すぎもとまさと]さんの人気のお陰ですが、この『吾亦紅』と『帰らんちゃよか』(原曲「生きたらよか」)の取り合わせも、この先まず考えられないコラボレーションなので、興味深く感じて下さってる方が多いのだと思います。この二つの曲は、かつて〈週刊ポスト〉の特集記事で取り上げられたことがあり、二曲共〈NHK紅白歌合戦〉でも歌われました。僕もどんなライブになるかとても楽しみにしています。改めての現状のお知らせと、関心を寄せていただいた御礼と感謝の気持ちを込めてお伝えいたします。どうもありがとうございました‼️

〜 キャンセル待ちについて〜
ただ、このような状況でもキャンセルがいくつか出ています。今日(11/16)現在3人の方がキャンセル待ちをされていますが、もしご希望の方がいらっしゃいましたら気軽にご連絡いただき登録していただきますと、キャンセルが出た時点で順番にご案内させていただきます。ご面倒をおかけしますがどうぞよろしくお願いいたします。

★キャンセル待ちを希望される方は …
ホームページから→ http://sekijima.info/contact
ショートメールにて 080-6185-5152(風の丘音楽工房)

※お名前フルネームとご希望の人数を必ず明記してください。お電話でお問い合わせの際は、番号通知でお願いします。


2022年11月12日土曜日

【 はなしにならん!】 〜 やまぎわは枯れ暗雲が月をも隠す 〜

 【 はなしにならん!】 〜 やまぎわは枯れ暗雲が月をも隠す 〜

“口は災いの元”とは昔から戒められていました。気が緩む身内の挨拶では、決して悪い人じゃ無いのですが、ウケ狙いで無理して場を盛り上げようと失敗する人がいるもんです。今回は笑って受け流すことができない内容でした。緊張感がないのか?世間の常識がわからないのか?とんとん拍子で苦労知らずのエリートや、2世議員の人にはありがちなことです。自分の発言がどう取り上げられ、どんな反響が起こるかと言うことがわからないんでしょうね。でもつい出てしまう失言は本音です❗️国会では国の重要な法案等の話し会いより、議員の資質、責任の所在等で貴重な時間を費やしているのは情けない限りです。アメリカにもそういう裸の王様がいます。ブラジルも変わりそうです。何とか民主主義が強権主義の流れを少し弱めそうです。今のところ、国民に常識的で良識のある人たちがまだ多く残っていたことが救いでした。

今やうそか真か!知恵の働く口の達者の人がテレビや世間をリードしている。若い人たちは、親や先生や大人の言う事より、タレントやSNSの情報を信じるようだ。そして口のうまい人に影響され、見誤ってしまうことが多い!占いやランキング、世間の流行や話に流されてしまうのは昔から変わらない。大人も子供も幼くなっているよね。優しく可愛く従順になるのはいいけれど、世界に出て通用するか心配になってくる。苦難や淋しさ、悲しみに立ち向かう強い心や柔らかい心も養わなければ、この先気がかりです。朝夕寒くなってきました。ウクライナも戦禍が続いています。コロナの感染者もじわじわと増えて来ました。外国からの観光客も多く見かけます。山は紅葉が進んでいます。今年のLiveもあと4か所。日本の将来にこれ以上暗雲が立ち込めませんように‼️






















2022年11月6日日曜日

【 誕生日は母の出産記念日❗️】 〜 ふるさと熊本から東京へと 〜

 【 誕生日は母の出産記念日❗️】 〜 ふるさと熊本から東京へと 〜

荒尾、玉名、熊本、4カ所でのふるさとのライブを無事に終り、次は東京、11月23日の[ランタン]での[すぎもとまさと]さんとのジョイントライブです。この間に11月3日の誕生日を越え、1つ歳を重ねました。新しい出逢い、感動が生まれ、温かいひととき、心が震えるライブができました。おいでいただいた皆さんどうもありがとうございました。たくさんのお花、プレゼント、メッセージ、誕生祝いをしていただきました。また新しい扉を開けて前に進んでいけそうです。68回目の誕生日、その日は母の出産記念日です。男には感じることのできない、出産の時の苦しみと感動、喜びです。母にとって一生忘れることの出来ない日でしょう。ありがとう僕を産んでくれて、ありがとう僕を育ててくれて、まだまだ話したいことがいっぱいあったけど、あなたの願いは僕が無事に楽しく人生を生きること、あなたの好きだった歌を歌い続けること、でしょう。これからも声が続く限り、情熱がかれるまで歌い続けていきます。こんな素晴らしい人生を残してくれてありがとう!
皆さんもどうぞまたお会いできる日を元気で楽しみに待っててください!






11月4日の熊本[グリーンリバー]には、43年前の〈大牟田市民会館でのデビューコンサート〉でドラムを叩いてくれてた堀川誠くんがサポートで参加してくれました。














2022年11月2日水曜日

【 ありがとう 67歳!】 〜 今度もよろしく68歳!〜

 【 ありがとう 67歳!】 〜 今度もよろしく68歳!〜

67歳最後のライブでした。そこは43年前デビューしてまもなく(1979年5月6日)初めてコンサート開かせてもらった荒尾市のカフェ&レストラン[コットン]です。国道208号線沿いにあり、今年で開店45周年、喫茶店の少なかったあの当時、窓ガラスからは水が流れ落ち、おいしいコーヒーの香りが漂う、いつも素敵な音楽が流れる洒落た落ち着いた大人のお店でした。今も変わらずです。マスターの入江さんは荒尾高校で姉と同級生、奥さんは玉名高校の1つ後輩、妹さんは僕と同い年なので共通の友達もたくさんです。そんな親しい間柄なので心安く何度もライブを開かせてもらっています。入江さんはもう趣味の域を超えた画家で、店内にはいつも絵が飾ってあります。今回も大きな自画像を完成させて、今荒尾市総合文化センターで開かれている総合美術展に展示されています。デビュー当時から応援してくださっている方、昔からつながりのある方、同級生、20代の若者たち、たまたま帰省されていた方など、まだ人数制限を取りながらも満員のお客様でした。オープニングアクトにはいつも盛り上げてくれたり、僕を応援してくれている高校の後輩斉藤健クンのファミリーバンドが会場を温めてくれました。67歳の最後の歌と僕の思いは皆さんに届いたでしょうか!あれから43年半、今も変わらない国道の車の流れを眺めながら、多くの人の顔を思い浮かべながら精一杯の最高のライブができました❗️みなさんどうもありがとうございました❣️ 明日からはまた初めて経験する新しい始まります。どんな出逢いと感動が待っているでしょうか⁉️ ワクワクしながらその日を迎えたいと思います。皆さんもどうぞお元気で❗️またそのうちどこかでお会い出来るのを心待ちにしています。