2018年6月19日火曜日

【 サムライブルーが躍動する 】〜 しみじみ日本人 〜

【 サムライブルーが躍動する 】〜 しみじみ日本人 〜
4年に1度のワールドカップサッカーが始まり、いよいよ日本が初戦、コロンビアと対戦する。当然だが、アメリカでは日本のニュースはほとんど聞かれない。地震のニュースもほんのちょっと報道されたくらいだ。たくさんの方に心配していただきましてありがとうございます。今はアメリカにおります。滋賀のほうは被害が軽かったですが、また悲しい犠牲者が出てしまいましたね。行政がちゃんとしていれば防げたはずなのに、悲しいです。情報は幸い、日本の国際放送や、契約すればロサンゼルスでは日本語放送も見ることができます。インターネットはありがたいです。日系向けの羅府新報も、日本語が分かる人が少なくなり、購読者が少なくなりました。こちらでは英語圏の後は、ラテン系、ヨーロッパ圏…中国系、韓国系、その後に控えめな日系となります。当然コロンビアを応援する人が多いです。日本人代表として精一杯応援します!
ニューヨークのスタテン島の橋を越えると、もうニュージャージー州となります。スターバックスも一味違います。3時間も走るとペンシルベニア州です。景色がガラリと変わりと変わります。広大なアメリカの農場の風景です。まぶしい緑が多いのも西海岸とは違います。アメリカの豊かさを象徴するものの1つとしてチョコレートがあります。遊園地にもなっている有名な「ハーシーのチョコレート工場]で、自分だけのオリジナルチョコレート作りました。アメリカの建築家[フランク・ロイド・ライト]のオーガニックハウスに泊まることができ、ゆったりとした贅沢な時間を過ごしてきました。どこにいても先人の日本人の影が残っています。何を見てもつくづく日本人を意識してしまいます。





















2018年6月14日木曜日

【 アメリカの繁栄の光と影 】〜 物事には多面性がある 〜

【 アメリカの繁栄の光と影 】〜 物事には多面性がある 〜
僕が憧れたのは、アメリカの素晴らしい、ある一面なのだろう。大都会のマンハッタンから東へクインズボロブリッジでイーストリバーを渡るとロングアイランドだ。大西洋に面し、190キロもの長い島はリゾート地として、芸術家や「グレイト・ギャツビー」に登場してくるような大富豪の別荘が点々と今も残る。世界大恐慌の前の狂乱の時代だ。ヨーロッパに始まった植民地政策、アメリカ移民、先住民からの略奪、追放。独立戦争。奴隷制、南北戦争…[自由への戦い][フロンティア精神][アメリカンドリーム]美しい言葉の影に、どれだけの犠牲が生まれたか。人種差別、排日移民法、黄色人種排斥、公民権運動、無差別攻撃、唯一の核爆弾使用国… 自分たちの権利や国益を守るために、その時その時で都合の良い思想や法律ができあがる。どの国もそうかもしれない。人間もそうだろうか… 。しかし自分の都合の良い事ばかり主張していたら、対立や紛争はなくならない。力に物を言わせて押さえつけても長続きはしない。崇高な理念と理想があるだろう。人間としての誇りがあるだろう。どうか、100年後200年後に立派な政治家だったと、名を残すような解決をしてほしい。
サンズポイントから、1921年にアメリカで二番目に広い私邸として建てられたオヘカキャッスルへ。素晴らしさにため息が出るほど感動するが、この富はどこから来たのだろうと考えると複雑な気持ちになる。ちょうど結婚式が行われていた。日本人と中国人らしい。この二人の子供たちは…。平和な世界であって欲しい…
僕が影響を受けたのは、そんな複雑な多面性を持つ中から、真実と理想を模索する葛藤から生まれた、音楽や映画や物語だったのだと思う。6月15日で母が亡くなって二ヶ月。離れてるせいか、まだ元気でいる気がする。そして17日の日曜日は父の日だ。この日も1909年にアメリカに生まれたのだ…





















2018年6月11日月曜日

「セントラルパークにて」関島秀樹



「セントラルパークにて」関島秀樹
【 いつまでも心に残る風景がある 】〜 自分を見つめ直す場所がいくつかある 〜
たくさんの刺激と影響を受けた国。いろんなものを教えてくれ、自分が日本人だと自覚させてくれた国。その国の理想が今揺らいでいる。日本でも、人を攻撃したり、陥れたり、排除したりする傾向がどんどん強くなっている。自分のせいではないのに、自分を責めて、否定して、世の中に絶望する人も後を絶たない。人は幸せと希望を持ってこの世に生まれてくる。『 生まれた時から 肌の色や 出自や宗教を理由に 他人を憎む人などいない』(ネルソン・マンデラ氏の言葉をオバマ大統領が引用したもの)。
自分の感情を自制できない人や人の気持ちを汲み取れない人も増えてきている。しかし、人を好きになる気持ちだけは純粋でありたい… 外見や見かけではなく、本当の心を見つめていたい… たった1度の人生は、そんな人に出逢うための長い旅であると思いたい…
アルバム『DOKONI ITEMO(どこにいても) ~My Sweet Time~』収録
(フリューゲルホルン:茨木智博 / ピアノ:宇戸俊秀)

 長い間こころ魅かれていたニュヨークで出会った“セントラルパーク”でした。アメリカの歴史と今が垣間見えました。29年ぶりに訪れて、ほとんど変わらない風景と時の流れをかみしめています… 
                                                         2018.5月 新緑のニューヨークにて

2018年6月7日木曜日

【 ニューヨーク3️⃣ 心の中のアメリカ 】〜 愛と正義と自由の??? 〜

【 ニューヨーク3️⃣ 心の中のアメリカ 】〜 愛と正義と自由の??? 〜 2001年 9月11日 を忘れることはできない。想像を超える衝撃に、人類の価値観が揺らいだ。世界が、アメリカが変わった。憎しみの連鎖が、世界を牛耳ってきた最も豊かな、最強の、理想を追い求めてきた、夢を抱かせてきたアメリカにも、堂々と報復という形で始まったのだ。世界が平和に向かうという理想のへ道が遠ざかってしまった。もともとが幻想だったのだろうか… 。紛争や対立が消え去ることはない。民族、宗教、政治、価値観、表現の自由… 世界の縮図がこの国にはある。それらを受け入れて、理想の社会を作ろうとしているのだから、その難しさは身に染みて1番わかっている。心の奥底にある人間の醜いものを、法律や倫理観や教育、宗教などで浄化しようとしてきたが、パンドラの箱を開けてしまえばあちこちで不満が吹き出してきてしまう。どうか箱の底に残った《希望》だけは失わないで欲しい。報復が正しかったのか… その結果何かが生まれたのか… 目には目をで何かが構築できるのか… 人間は学習する動物の筈だが、また同じことを繰り返そうとしてはいないだろうか…。安倍さんがアメリカに来る。12日には歴史的な米朝会談だ。少しでも、世界にとって、そして日本にも希望の見える結果が生まれることを期待したいのだが… [ロバートケネディ暗殺から50年]ロサンゼルスのアンバサダーホテルで銃撃されて6月5日で50年です。その時ホテルの調理師見習いとして働いていた[丹羽善雄さん]は、犯人を取り押さえた人の1人として、当時雑誌「ライフ」にも紹介されました。72歳になった今もお元気で、この度地元の日系新聞〈羅府新報〉に紹介されていました。凄い人だ! [グラウンドゼロ]と言われるワールドトレードセンターの跡地にモニュメントが作られています。犠牲になった方々の一人ひとりの名前が刻まれています。日本人の方も多く犠牲になられました。今もたくさんの人がここを訪れています。何かを感じ、考え、伝え、変えていかなければいけないことです。




[自由の女神]日本でも毎日のようにセクハラ、パワハラ、DV、いじめ、自殺… 排他的な差別意識がなくなりません。ただ理想ではなくて、お互いを認め合うん、尊重し合う社会を作らなければ未来はありません。もともとこんな民族ではなかったはずです。








[移民博物館]移民の国アメリカにヨーロッパを中心にアメリカに入国する人が急激に増え、一時的にここにとどまり入国審査を受ける場所です。100年ほど前からニューヨークにも日本から移民が訪れるようになりました。150年前の建物がそのまま残っています。

[国連本部]人権や安全保障、経済、世界平和のために作られた組織ですが、それぞれの国の思惑、わがままでなかなか理想的に機能するのが難しい現実があります。でも、理想、理念だけは持ち続けてください。
[突然トランプが来た]トランプタワーの前は封鎖されていて自由には行けません。行こうとも思いませんが…。そのかわり、泊まっているホテルに突然[トランプ大統領]が来ることになりました。前の日に連絡があり、その日朝からホテルの周辺には厳重な警備が入り、出入口に赤外線探知機が設置されました。こういうことは素晴らしく手回しがいい。アメリカのある中学校では、卒業祝いに《防弾盾》が贈られたという。先生にはガンを持たせろ!という意見もある。国の成り立ちの違いを痛感する…