2018年7月25日水曜日

【 玖珠 〜 竹田 〜 杵築 】〜 大分 三都物語 完成❗️〜

【 玖珠 〜 竹田 〜 杵築 】〜 大分 三都物語 完成❗️
[ 日本一の温泉県 !]大分県の杵築(きつき)市の天神祭に行ってきました。大阪の天神祭も知らないのに、あちこちで7月25日には〈 天神さんのお祭り〉が行われているのでしょう。「杵築の歌を作りたいね!」そんな話が実現し、7月24日の天神さんの宵宮で、『発売記念のお披露目ライブ』をして来ました。日本中が異常な暑さに包まれてる中、ここも37度の炎天下、地元の子供たちの元気いっぱいの太鼓の演奏や、ここにお住みで、一昨年滋賀で開いた『熊本地震復興応援チャリティーコンサート』にも駆けつけてくださった[あけ美]さんも、暑さを感じさせず素敵な歌を披露されました。坂のある町、武家屋敷、古い町並み、酒屋、醤油屋、味噌屋、有形文化財に指定されたお茶屋の[とまや]さん… 。日本一小さな[杵築城]。国東半島の付け根、別府にほど近い、魚介類が豊富な海に面した町。そんな、暮らす人たちの顔が、心が見える、程よい大きさの町がここ【杵築】なのです。 4月にできたばかりの〈図書館〉がとても素晴らしく感動でした。『杵築ん風』という故郷通信を11年も関西から発信している杵築出身の[飯田(はんだ)元雄さん][伊藤凛さん]が中心となり、作詞をした杵築を想う「ふるさとの風に誘われて」と母との別れを歌った「走馬燈」の二曲が誕生しました。そのジャケットの絵を書いてくださった[宇都宮晋さん]がちょうど市役所のロビーで展示会をされていました。これで大分の三つの町を歌った曲が三曲揃ったことになります。3年前まではほとんど縁の薄かった大分県に、あれよあれよと言う間に歌が出来て、急にご縁が深くなりました。熊本と大分。隣同士で、昔の甲子園の地方予選で言うと、中九州代表を競っていました。熊本地震、豪雨や台風などの自然災害でもお互いに深刻な被害を受けて、励ましあい助け合ってきました。竹田のCDも杵築のCDも、熊本城再建、豊肥線開通、熊本地震復興のために、ほんとにささやかですが、熊本と大分の被災者の皆さんに、義援金として送らせていただいています。さて、これからも新しい大分の歌が生まれるかもしれません! どうぞご期待ください!

























2018年7月16日月曜日

【 ニッポンの夏 酷暑で始まる 】〜祇園祭り 38.5度 ・船上サンセットライブ 〜

【 ニッポンの夏 酷暑で始まる 】〜祇園祭り 38.5度 ・船上サンセットライブ 〜
暫くでした。7月15日は母が亡くなってちょうど3ヶ月。アメリカにいる間に関西で地震が起き、たくさんの方に心配をしていただきましたが、幸い滋賀の我が家は、何一つ 1つ壊れたものはありませんでした。帰国後すぐに熊本の実家に帰り、父と対面。やはり、生活ががらりと変わり、気力も萎え少し弱っていました。いやぁ〜寂しいものです。
滋賀に戻り、[宇戸俊秀]さんのアレンジとピアノ他の演奏、[梅田光雄]さんのギターで、大分県《杵築市》の新しい歌、2曲のレコーディング。今回の作詞は、お話を企画された杵築出身、滋賀在住[杵築ん風]というふるさと通信を11年続けてらっしゃる[飯田元雄さん]と兵庫在住の[伊藤凛さん]。7月25日発売で、その前日、[杵築の天神祭]の宵宮で発売記念のお披露目となります。そして、奇跡のような綱渡りのレコーディングがなんとか完了したその直後から大雨の大災害。こちらもご心配をいただきましたが、幸運にも大丈夫でした。でも、各地で多くの命が奪われ、大変な被害。酷暑で今なお過酷な避難生活、復旧への道の困難さを思うと胸が痛みます。




そんなあれよあれよの1ヵ月が過ぎてしまいました。久しぶりに〈京都祇園祭〉の宵々々山を見て回りコンチキチンのお囃子、山鉾、雰囲気を味わいました。近くにいてもなかなか来ないもんだなあ。

そして、今日は大阪大正区の洒落た隠れ家、〈sunset 2117〉で3年目の船上パーティーでのサンセットライブ。ドーム球場を見上げる尻無川の河口近く。川風に吹かれ、“北の新地”で長年創作料理の洒落た人気の店【酒肴人】をやってる〈玉名高校〉の親友[高村光有]くんプロデュースで、自慢の美味しい食事、うまいお酒、カクテル、ワインをしこたまいただきながら、5月10日以来の歌声を聴いてもらいました。








このところの暑さはこたえますが、やっぱり〈ニッポンの夏〉は、しみじみいいなあ〜